この瞬間、文句なし
ある晴れた休日、ソファに座り、窓から空を眺めていました。何も考え事がない、何も予定がない、ただ空を眺めているだけのこの瞬間、何も文句なし。
仕事で疲れることもあるけれど、人間関係に疲れることもあるけれど、いろいろ考えすぎちゃって逃げ出したくなることもあるけれど、そんなことばかりじゃないな。探してみれば、これまでにはたくさんの“文句なく”幸せな時間がありました。ほんの一瞬の短い時間もあります。それでも、あの時は楽しかったなぁとか、こんな時は気分がいいなぁとか、探してみたらけっこうたくさんあります。
遠慮なく大笑いしている時、最後のページを読み終えた時、小笠原のホームラン、餃子の王将の餃子、借りたかったビデオが戻ってきた時、ジャズを聴きながらバカラのグラスでウィスキー、年齢を超えた他人なのに兄弟のように一緒にいられる人たち、美味しくてニコニコして食べている隣の顔。
辛いことや傷ついたことの方が、人の記憶は忘れないようにできているのかもしれません。楽しかったことや褒められたことの方が、人の記憶は忘れてしまうようにできているのかもしれません。でも誰にでもきっとある“この瞬間、文句なし”って思える時。
“原点ブログシーズン3/自分を支える言葉”は今日で終了です。「人」という字は人が人を支え合う姿ですが、時に自分が自分を支えることがあることを書いてみました。
仕事で疲れることもあるけれど、人間関係に疲れることもあるけれど、いろいろ考えすぎちゃって逃げ出したくなることもあるけれど、そんなことばかりじゃないな。探してみれば、これまでにはたくさんの“文句なく”幸せな時間がありました。ほんの一瞬の短い時間もあります。それでも、あの時は楽しかったなぁとか、こんな時は気分がいいなぁとか、探してみたらけっこうたくさんあります。
遠慮なく大笑いしている時、最後のページを読み終えた時、小笠原のホームラン、餃子の王将の餃子、借りたかったビデオが戻ってきた時、ジャズを聴きながらバカラのグラスでウィスキー、年齢を超えた他人なのに兄弟のように一緒にいられる人たち、美味しくてニコニコして食べている隣の顔。
辛いことや傷ついたことの方が、人の記憶は忘れないようにできているのかもしれません。楽しかったことや褒められたことの方が、人の記憶は忘れてしまうようにできているのかもしれません。でも誰にでもきっとある“この瞬間、文句なし”って思える時。
“原点ブログシーズン3/自分を支える言葉”は今日で終了です。「人」という字は人が人を支え合う姿ですが、時に自分が自分を支えることがあることを書いてみました。
ゴレンジャー理論
それまでのヒーローはいつも一人でした。仮面ライダー、ウルトラマン、スパイダーマン、キカイダー・・・。小学生のボクには衝撃的でした。ヒーローが一人じゃない、5人もいる!しかもそのうちの一人は女子だ。“秘密戦隊ゴレンジャー”バンバラバンバンバン♪
赤、青、黄、桃、緑の5人の戦士は、それぞれに武器を持ち、得意技も違います。相手の怪人に合わせて攻撃を変えて戦います。青レンジャーが活躍する場合もあるし、桃レンジャーが活躍する時もあります。誰もがヒーロー、それが“ゴレンジャー”です。
自分の得意なことや好きなこと、これだったら興味を持って続けていけること、それを見つけることができたら、大きな力になります。それが自分の武器になります。一人ひとりがそんな武器を持って集まった組織であったなら、きっと強いチームになるだろうなと思います。
一つ二つ苦手なことがあっても、それで自分のすべてを否定する必要はないし、それはまだ自分の得意なものが見つかっていないだけかもしれない。苦手なことは互いが補完し合うことができれば、どんな障害も怪人もやっつけられるはずです。
人の持つ力、力の容量はきっと皆同じで、それをどう使い分けているかってことなんだと思います。その中で自分の得意なもので勝負している人は強いし、できる人に見えます。苦手なこともあって、得意な武器で勝負するゴレンジャーであれば良いんだと思います。
赤、青、黄、桃、緑の5人の戦士は、それぞれに武器を持ち、得意技も違います。相手の怪人に合わせて攻撃を変えて戦います。青レンジャーが活躍する場合もあるし、桃レンジャーが活躍する時もあります。誰もがヒーロー、それが“ゴレンジャー”です。
自分の得意なことや好きなこと、これだったら興味を持って続けていけること、それを見つけることができたら、大きな力になります。それが自分の武器になります。一人ひとりがそんな武器を持って集まった組織であったなら、きっと強いチームになるだろうなと思います。
一つ二つ苦手なことがあっても、それで自分のすべてを否定する必要はないし、それはまだ自分の得意なものが見つかっていないだけかもしれない。苦手なことは互いが補完し合うことができれば、どんな障害も怪人もやっつけられるはずです。
人の持つ力、力の容量はきっと皆同じで、それをどう使い分けているかってことなんだと思います。その中で自分の得意なもので勝負している人は強いし、できる人に見えます。苦手なこともあって、得意な武器で勝負するゴレンジャーであれば良いんだと思います。
温故知新
年齢を重ねた人、現場を離れた人、現役を引退した人、そういう諸先輩の方々の考え方には確かに今となっては古いとされることもあります。一方で、社会人一年生、経験の浅い人、アシスタント的な立場の人、或いは子どもや学生、そういう若い方々の考え方には確かに今一つ物足りない、不十分であることもあります。
“古きをたずね新しきを知る”孔子の言葉です。今となっては古くなってしまった考え方の中にも、新しいものを作り出すためのヒントがあります。経験不十分であるが故の考えの中には、経験した人だからこそ気がつかなくなってしまったことがあります。
育ってきた環境も違えば、生まれた町の慣習や文化も違い、何が常識で非常識なのかもわかりません。新しいと思えたことがずっと昔に流行していたものだったり、古いと思っていたことが、今、新鮮に感じること。どちらにも学ぶことはあると思います。スマートフォンを片手にホッピーを飲む。ハイボール飲みながらツイッターでつぶやく。そんな風景が今は新しいのかもしれません。
【今週の龍馬伝 32 / 48回】
また一歩、踏み出した。中岡慎太郎と龍馬は、もう一度、西郷吉之助を説得した。“申し訳ないことをしたら「ごめんちゃ~」言うて、手土産の一つも持って行ったらええ”ただ、それは幕府に戦を仕掛けることと同義だった。この日本のために覚悟した龍馬にぶれることはもう何もない。そしてお龍にも、龍馬は一歩近づいた。
“古きをたずね新しきを知る”孔子の言葉です。今となっては古くなってしまった考え方の中にも、新しいものを作り出すためのヒントがあります。経験不十分であるが故の考えの中には、経験した人だからこそ気がつかなくなってしまったことがあります。
育ってきた環境も違えば、生まれた町の慣習や文化も違い、何が常識で非常識なのかもわかりません。新しいと思えたことがずっと昔に流行していたものだったり、古いと思っていたことが、今、新鮮に感じること。どちらにも学ぶことはあると思います。スマートフォンを片手にホッピーを飲む。ハイボール飲みながらツイッターでつぶやく。そんな風景が今は新しいのかもしれません。
また一歩、踏み出した。中岡慎太郎と龍馬は、もう一度、西郷吉之助を説得した。“申し訳ないことをしたら「ごめんちゃ~」言うて、手土産の一つも持って行ったらええ”ただ、それは幕府に戦を仕掛けることと同義だった。この日本のために覚悟した龍馬にぶれることはもう何もない。そしてお龍にも、龍馬は一歩近づいた。
食物連鎖
社会人1年生、働くことに期待と不安。作り上げた友達との関係も、社会に出たら今度は大人たちとの新しい関係を作らないと。そんなプレッシャーが数年続きます。そんな時、上司や先輩は、時々ランチやお酒に誘ってくれました。毎回ではないけれど、おごってくれました。40歳を過ぎた今も、人生の先輩たちはランチに誘ってくださいます。そしてご馳走になります。
この20年でボクにもたくさんの後輩ができました。時々ランチやお酒に誘います。「飲みたい」と電話をしてくる可愛い後輩もいます。ご馳走しようとすると彼等は遠慮しますが、半ば強引にご馳走します。人数が多少多くてもボクは全員にご馳走します。過去にそれで借金をしたこともありました。自分の収入も考えずに、ご馳走しすぎたのです。
後輩はこの国の“これからの人たち”でもあります。ボクも先輩にご馳走になったことがあります。その時はあえて遠慮したりせず、心から感謝してご馳走になります。そしてボクはその分を後輩にご馳走することで、お返しをしているのです。
ご馳走しようとするボクに遠慮せずに、申し訳ないなんて気持ちにならずに、次のまた後輩にご馳走してあげて欲しいと言います。食事がつなぐ“心と心の絆の連鎖”です。これを“食物連鎖”と呼んでいます。自分の収入の数%を“これからの人たち”の為に使います。お金がないときはランチや安いお店で我慢してもらいます。
この20年でボクにもたくさんの後輩ができました。時々ランチやお酒に誘います。「飲みたい」と電話をしてくる可愛い後輩もいます。ご馳走しようとすると彼等は遠慮しますが、半ば強引にご馳走します。人数が多少多くてもボクは全員にご馳走します。過去にそれで借金をしたこともありました。自分の収入も考えずに、ご馳走しすぎたのです。
後輩はこの国の“これからの人たち”でもあります。ボクも先輩にご馳走になったことがあります。その時はあえて遠慮したりせず、心から感謝してご馳走になります。そしてボクはその分を後輩にご馳走することで、お返しをしているのです。
ご馳走しようとするボクに遠慮せずに、申し訳ないなんて気持ちにならずに、次のまた後輩にご馳走してあげて欲しいと言います。食事がつなぐ“心と心の絆の連鎖”です。これを“食物連鎖”と呼んでいます。自分の収入の数%を“これからの人たち”の為に使います。お金がないときはランチや安いお店で我慢してもらいます。
人生振り子の如く
7年前から利用させて頂いている竹酒と陣屋料理の“相馬龍”http://r.gnavi.co.jp/g511300/
を7カ月ぶりに訪れました。しばらくご無沙汰してしまっていました。それでもお店の入り口から顔をのぞかせた奥様は「元気だった?」と、いつも通りの笑顔で迎えてくれました。調理中のご主人も振り返り「メールしようと思ってたんだよ」と笑顔で迎えてくれました。
今日から5回にわたり、“原点ブログ/シーズン3”を贈ります。今回のテーマは“自分を支える言葉”です。弱くなりそうな時に、ボクはこの言葉で自分を支えるんです。
今はもうすっかり見なくなった“振り子時計”その振り子は中心から左右同じふり幅だけ振ります。左が苦労なら右は幸せ。小さく振った苦労なら、同じふり幅だけの小さな幸せ。大きく振った苦労なら、やっぱり同じふり幅だけの大きな幸せ。左が努力なら右は満足。小さな努力なら、同じふり幅だけの満足がある。大きく振りきるほどの努力をしたら、きっと同じふり幅だけの満足が待っている。人生はそんな振り子のようなものだと考えています。
決して左右のふり幅が違うなんてことはなくて、いつだって同じふり幅だけ振ります。だから頑張った分だけ、ちゃんとその分の幸せは待ってるからと、そう考えるんです。振り子が左右に一度ずつ振ると、時計は“1”を刻みます。もう一度左右に振れば、また1を刻みます。1は2になり3になり、苦労と幸せ、努力と満足を繰り返して、人生は積み上げていくもの。だからずっと振り子を動かしていたら、ちゃんと人生は積み上がっているんだってことです。
今日から5回にわたり、“原点ブログ/シーズン3”を贈ります。今回のテーマは“自分を支える言葉”です。弱くなりそうな時に、ボクはこの言葉で自分を支えるんです。
今はもうすっかり見なくなった“振り子時計”その振り子は中心から左右同じふり幅だけ振ります。左が苦労なら右は幸せ。小さく振った苦労なら、同じふり幅だけの小さな幸せ。大きく振った苦労なら、やっぱり同じふり幅だけの大きな幸せ。左が努力なら右は満足。小さな努力なら、同じふり幅だけの満足がある。大きく振りきるほどの努力をしたら、きっと同じふり幅だけの満足が待っている。人生はそんな振り子のようなものだと考えています。
決して左右のふり幅が違うなんてことはなくて、いつだって同じふり幅だけ振ります。だから頑張った分だけ、ちゃんとその分の幸せは待ってるからと、そう考えるんです。振り子が左右に一度ずつ振ると、時計は“1”を刻みます。もう一度左右に振れば、また1を刻みます。1は2になり3になり、苦労と幸せ、努力と満足を繰り返して、人生は積み上げていくもの。だからずっと振り子を動かしていたら、ちゃんと人生は積み上がっているんだってことです。




