去る12/23日、自分の前立腺がん治療であるトリモダリティ治療が全て終了し、石田記念大阪前立腺クリニックの岡本圭生先生による初めての経過観察がありました。



実は、当初の予定は12/9だったのですが前日の12/8新千歳空港大雪の為大阪伊丹空港行が欠航となり12/23に延期になったのです。


すると、偶然にも同じがんサバイバーでブロ友でもあり、また同じチーム岡本のメンバーでもある3o8rさんと同日、ほぼ同時刻の診察となったのです。


そんな事から、診察日前日の12/22から情報交換会という名の飲み会です。


3o8rさんのブログです。



まずは、一人で腹ごなし。

いつものように京橋のホテルにチェックイン前に「くくる」でたこ焼き!

エキナカで便利なんですよね〜。







そして少しホテルで寛ぎます。


3o8rさんと待ち合わせし、12/9に伺う予定だったお店にリベンジです。


大阪と言えば、「ふぐ」ですよね~。

こちらのお店は、何とふぐコースが飲み放題付きで6,500円なのです。

驚きですよね~。


幸せでした~!❣




















次は、軽く居酒屋へ。







明日は、診察なのでほどほどにして上がります。


また血液がドロドロで検査に時間がかかるのも嫌ですからねぇ。


初日はこれにて終了!


画像upがこれ以上できないようなので翌日は次回へ。👋👋👋






※自分の前立腺がん罹患の経過※


·2022/2

全身ペット検診でPSA値高値(5.469)を指摘され要精密検査となる。→お気楽に無視して放置。


·2024/8

何気にPSA値が気になり掛かり付けの内科医にお願いしPSA値検査。→10.0となり掛かりつけ医よりすぐ精密検査を受けるように助言される。


·2024/9

北海道泌尿器科記念病院にてPSA値を再計測。→7.054となり生検実施。


2024/10

北海道泌尿器科記念病院にて前立腺がんの告知を受ける。→生検4/12陽性、3+4=7の中リスクがん。被膜外浸潤なし、転移なしの限局がん、病期T2cN0M0と診断され、前立腺全摘手術を勧められる。

それから2週間必死に治療法の情報を収集する。→密封小線源治療のスーパードクターである石田記念大阪前立腺クリニックの岡本圭生先生に辿り着きメールで相談。転院と初診日決まる。


·2024/11/27

石田記念大阪前立腺クリニックで岡本圭生先生の初診を受ける。PSA値8.269→生検プレパラートの見直し、MRI、CT画像、触診、エコー検査等から病期T3aN0M0、グリーソンスコア4+4=8、被膜外浸潤ありの高リスクがんに見直される。またがんの広がりを調べるために生検のやり直しを宣告される。


·2025/1/9

生検のやり直し。→会陰式系統的多部位前立腺生検により29本の標本採取。


·2025/2/5

生検結果と今後の治療方針決定。PSA値8.266→生検13/29陽性、4/13 4+4=8の高リスクがん、被膜外浸潤ありの病期T3aN0M0と正式診断、治療はトリモダリティ療法(ホルモン治療→密封小線源治療→外部放射線治療の三療法併用治療)に決定。即日ホルモン治療開始、ゾラデックス3ヶ月製剤注射とビカルタミド70日処方される。


·2025/4/16

ホルモン治療の効果確認とプレプラン、小線源治療の説明。PSA値0.039、テストステロン値0.30。ホルモン感受性良くこれでホルモン治療は終了決定。→5/15プレプラン、6/2密封小線源治療が決定。


·2025/5/15

プレプラン実施し、密封小線源治療本番のシード本数等決まる。PSA値0.024、テストステロン値0.30と順調に下がる。→6/2密封小線源治療本番の手順説明。


·2025/6/2

密封小線源治療実施。→11MBqのシード55本を留置。(584MBq、生物学的等価線量BED145Gy)


·2025/7/2

ポストプラン実施。MRI、CT、エコー検査等フルスペックの検査実施。外部放射線治療の概要が決まる。PSA値0.029、テストステロン値0.20→札幌東徳洲会病院にて外部放射線治療実施決定。1.8Gy×23=41.4Gy、生物学的等価線量BED78Gyにて照射が決定。これにより生物学的等価線量BEDは、密封小線源治療のBED145Gyと併せてBED223Gyとなり高リスク前立腺がんの根治線量であるBED220Gyを超える事になる。(BED  α/β=2で計算)


·2025/7/17〜8/20

札幌東徳洲会病院にて外部放射線治療実施。(TrueBeamによるIMRT)→1.8Gy×23=41.4Gy生物学的等価線量BED78Gy照射。直腸障害による肛門痛に悩まされながら終了。肛門痛は、照射終了後約1ヶ月続いた。


·2025/9/9

外部放射線治療後の診察。PSA値0.067、テストステロン値0.60→PSA値が少し上昇しているがテストステロン値が倍増しておりこの程度の上昇は、全く問題ない。むしろ順調であるとの岡本先生の診断。


以上が今までの前立腺がん罹患してからの経緯です。


そして約4ヶ月後、石田記念大阪前立腺クリニックで岡本先生による初めての経過観察を受けてきました。

当初は、12/9経過観察の予定でしたが12/8の新千歳空港大雪による欠航の為12/23に延期になったのです。 


(伊丹空港着陸間近)




その結果、偶然にもがんサバイバーでありブロ友でありチーム岡本のメンバーでもある3o8rさんと同日、同時刻の経過観察になり近日中公開予定の禁断の情報交換会が3日に渡って繰り広げられる事になったのです。笑😆


ブロ友3o8rさんのブログ



閑話休題、


そして肝心の経過観察ですが、PSA値は、0.073(9/9 0.067)と微増、テストステロン値は、1.1(9/9 0.60)とほぼ倍増であと少しで基準値に届くところでした。

岡本先生の診断は、「順調過ぎるくらい順調である。テストステロン値も倍増に近く本来はもう少しPSA値が高くてもおかしくない。」とのことでした。

正直、ホッとしました。









前回9/9との比較


前回9/9との比較



そして、話はやはり前立腺がん治療に関すること。日々、「前立腺全摘手術をしたが再発してしまった。岡本先生に診てもらえないだろうか。」という相談が相次いでいるそうです。この事が一番岡本先生の心を痛めているそうです。気持ちが痛いほど分かるだけに辛いのです。


そして何故こんなにも再発に苦しまなくてはならないのか、今の医学界の治療に疑問を呈します。


そして一人でも悩まれる前立腺がん患者を救うための啓蒙活動をして欲しいと言われました。


私は、運良く岡本先生に辿り着けてこうやって治療を受けられて今があります。

治療法に悩まれてる患者さんが、非力ながらも何とか自分のブログを通じて正しい前立腺がんの治療にたどり着けるよう頑張りたいと思っています。


また、3ヶ月間の猶予を頂いている気持ちですが岡本先生の治療を受けているんだという安心感があるのでそこまでのPSA難民にはならないで済みそうです。


遠隔転移のない前立腺がんであれば岡本先生の治療でほぼ100%近くの非再発率(中リスクがん100%、超高リスク、高リスクがん95.2%の非再発率)が見込めるのです。


☆悩む必要は……ありません!!。☆


岡本先生率いる石田記念大阪前立腺クリニックHP



患者会体験談



岡本先生が適応とする前立腺がん



岡本先生の講演

「治療の選択にあたり、知っておきたいこと〜再発のない治療を目指して〜」



岡本先生の闘いの記録








参考になる先人のブログ









思い起こせば1年前の11/27、重い足取りで大阪の石田記念大阪前立腺クリニックで初診を受けたんですね。


もう丸1年経ちました。


昨年の10/2に前立腺がんの告知を受け、自分なりに必死に情報を収集してやっと辿り着いた先生。


前立腺がんの治療法を調べるのに凄く役に立ったブログです。







そう、大阪の石田記念大阪前立腺クリニックの岡本圭生先生です。


岡本圭生先生のクリニックです。


※12/19追記

前立腺がんの治療法で悩んでる方、是非こちらのHPを隅から隅まで熟読してみて下さい。色々な疑問や悩みがもしかしたら解けるかもしれません。


岡本先生は転移のない段階で見つけられた前立腺がんは、患者ファーストの元、必ず完治させて再発させないとの強い意志で治療にあたられています。そしてそれが天命だとも仰っています。そこに先生の矜持を垣間見る事が出来ます。



初診でお会いした先生は、威厳がありながらも発する言葉は、患者に寄り添った優しい方でした。


生検プレパラートの見直し、MRI画像、触診により病期とグリーソンスコアの見直しがあり、そして生検のやり直し宣告とまさに奈落の底に突き落とされたような気持ちになりました。


唯一の救いが岡本先生の「来て良かったんですよ!必ず治るから。」の一言とI看護師さんの優しい眼差しと「来てよかったね!」の一言でした。


そして打ちひしがれた夜、大阪在住の同じがんサバイバーである3o8rさんと一杯飲みました。

この飲み会を機にメンタルも安定しがんに立ち向かって行く気持ちになったような気がします。


3o8rさんのブログです。



これから長ーい闘いになるなぁと思った夜でした。


それから、1年がかりで生検〜(トリモダリティ療法)ホルモン治療〜密封小線源治療〜外部放射線治療と一つ一つクリアーしてきました。


「過ぎない日はない。」を心の支えにしながら一日一日を過ごしてきました。


そして今、長ーい経過観察期間(10年と言われています。)に入りました。


現在は、ホルモン治療と外部放射線治療の多少の副作用(ホットフラッシュ、バネ指、疲労感等)が残っている気がしますが日常生活に支障のあるような大きな副作用はありません。恐らく密封小線源治療の副作用は殆どありません。(多少の頻尿か。)


ありがたいことですね。


本当に岡本先生の治療を受けられて感謝しかありません。


ここで自分が学んだ前立腺がんにおける大切なポイントについてまとめたいと思います。


①前立腺生検は、治療の第一歩。 


生検は、がんの有無を調べるだけではありません。がんの悪性度や広がりを知る重要な検査です。いい加減な生検ではがんの本当の姿はわかりません。がんの本当の姿がわかってからこそ正しい治療が出来るからです。

どこの病院で生検を受けるか、ということから闘いは始まっています。経直腸的前立腺生検では、前立腺奥まで届かない可能性があります。採取本数も10〜12本では、がん細胞を採りきれてない可能性もあります。また採取が直腸経由のため重篤な感染症の恐れもあります。

出来れば経会陰式系統的多部位前立腺生検を実施している病院をおすすめ致します。


私は、いい加減な生検だったため岡本先生に生検のやり直しを宣告されました。


②正確な病理診断が大切。


採れたがん細胞がどのような悪性度かは、グリーソンスコアで表されますがあくまでも「人の目」による診断です。

3+3=6と診断されれば低リスクがんとして監視療法ですが、診断する人によっては4+4=8の高リスクがんに診断される可能性もあります。

何故なら3.5という判定がないからです。出来ればセカンドオピニオンで再度病理診断をしてもらうほうが安心ですね。

正しくは4+4=8なのに間違って3+4=7と診断されてそのグリーソンスコアに対する治療をしていたら再発する可能性が高くなりますからね。(まさに自分がそうでした。)

早くAI等により正確な病理診断が出来るようになって欲しいものです。


③正しい病期診断が大切。


これが一番難しい事かもしれません。何故なら我々患者はお医者さんのように知識がないからです。そのためお医者さんの言うがままの診断、治療を受けがちです。


※12/19追記

血液検査でPSA値が高く前立腺がんが疑われたらまずは、エコー検査やMRIやCTによる画像診断(先生によって読み方、見方が変わる可能性があります。)が第一歩であり、次に先生による触診(肛門から指を入れ直腸内から直接前立腺を触り状態を確認。)、そして正確な前立腺生検へ繋がれているのかが大切です。それから再度CTやMRIでの画像確認、そして骨シンチによる骨転移検査がありようやく病期が確定します。画像の見方、触診も先生の技量により判断が変わります。如何に良い先生に診てもらえるかが大切なんです。ここで病期判断を間違えると再発するリスクが高まります。


特に前立腺全摘手術は、後々後悔する要素が沢山ある為慎重な判断が必要です。

何故なら前立腺は目視できないため、診断が正しかったかどうかは切った後でないとわからないからです。

例えば、精嚢浸潤や膀胱浸潤、そして被膜外浸潤等がないと思われていたものが切ってみたらあった、と思うとゾッとしますよね。それだけがん細胞の取り残しが出る可能性が高くなるからです。

切ってしまったら取り返しがつきません。(実際、術前診断でグリーソンスコア7〜8で限局がんとされたものが術後の病理診断でやはり局所進行がんだったとされる例が約60〜70%もあるんですよ。驚きの数値です。再発する大きな要因だと思います。)


放射線治療の場合は、ある程度被膜外浸潤や精嚢浸潤を予測して前立腺全体と精嚢に照射をするので全摘手術と比べてその部分(浸潤)のリスクは軽減出来るのかもしれません。但し照射線量にもよりますが。


※12/19追記

特に、岡本先生による密封小線源治療は、前立腺被膜ギリギリに高線量のシード(線源)を留置出来る技術があるので、被膜外数ミリまで高線量で包み込むので手術のようにがんの取り漏れがなく被膜外浸潤に充分対応出来ているので安心です。また、精嚢浸潤が疑われ場合は、精嚢にまで高線量のシード(線源)を留置します。日本で精嚢にまでシードを留置出来るのは、岡本先生だけだと思います。そもそも殆どの病院で精嚢浸潤は密封小線源治療の適応外です。最初から施術してくれません。


前立腺全摘手術後の再発は、外部放射線治療が受けられるとお医者さんは、勧めてきますが実際は前立腺と言う標的がないためぼんやりと弱い放射線を照射するために根治率は高くありません。必ずしも一手多い訳ではないんです、放射線治療と比べて。

全摘後の後遺症に悩まされる方も多くいます。その上再発なんて堪りませんよね。


前立腺がんは、再発して当たり前と思ってるお医者さんも多いと聞きます。

「再発しても今は、良い薬があるから。」なんて甘言に騙されてはいけません。


それらを考えると、前立腺がんは診断より少し悪いと考えて治療法を選択するのが良いかも知れません。被膜外浸潤は、あるものとして治療をする方が理に適ってます。岡本先生は、被膜外浸潤はあるものとして治療しているそうです。


④正しい治療法の選択が大切。(自分のがんの悪性度、病期で非再発率の一番高い治療法を選ぶ。)


これも難しいと思いますが、やはり一番大切なのは「再発のない治療法を選択する。」と言う事です。


と言うのは、前立腺がんは再発すると非常に厄介です。再発すると悪性度も増し、またホルモン治療も効かない去勢抵抗性前立腺がんに変貌する可能性が高くなります。

基本的に再発すると根治は難しくなります。根治治療から延命治療にならざるを得なくなります。


私の主治医である岡本先生がいつも仰る「前立腺がん治療に敗者復活戦はない、如何に最初に再発のない治療を受けるかにかかっている。」言う事実があります。


しかし、再発のない治療をどのように選択するかは自分自身で決めるしかありません。必ずしも主治医が再発率の低い治療法を勧めてくるとは限らないからです。


実際、骨盤内リンパ節に転移のある場合、殆どの施設では、ホルモン治療の一択ですがそれの意味するところは、「延命治療」です。いつかは去勢抵抗性前立腺がんに変貌しホルモン治療が効かなくなり抗がん剤治療に移行し、最後は緩和医療です。


驚く事にその同じ病期の方を岡本先生は、根治治療の対象としてます。

選ぶ先生によって自分の命が左右されるのです。

だから、病院選び、先生選びは大切なのです。


色々な情報を収集して自分で取捨選択をするしかないのです。


(参考)

前立腺がん小線源療法のリスク別非再発率について(前立腺がん治療法別成績図添付)





病院の前立腺がん治療の方法や非再発率を調べまくり自分が前立腺がんのプロになるしかありません。


(但し放射線治療における非再発率の見方には注意が必要です。特に高リスクがんに対する放射線治療の場合放射線照射後さらに2〜3年のホルモン治療を継続するケースが多いのです。ホルモン治療をすると元のテストステロン値に戻るまでにホルモン治療期間と同じくらいかかるケースが多いのです。ホルモン治療によってPSA値が低い為再発がマスクされてるだけかもしれないのです。)


※前立腺がん治療法のプロになるために読んでおくと良い本です。著者の安江先生も岡本先生の患者さんです。



また、放射線治療も色々ありますが唯一根治のための条件は、どのくらいの線量の照射が可能かということだけです。

前立腺がんは、悪性度(グリーソンスコア)によって根治に必要な線量が決まってるようです。その必要な線量を生物学的等価線量で示した岡本先生の解説です。



放射線治療を受ける際の参考にしてください。


そして、先に記載した先人のブログ等あらゆる情報を集め自分にとって最善の治療法を選んでください。


自分自身では、①〜④までを確実にそして安心してお任せ出来るのが岡本圭生先生率いる石田記念大阪前立腺クリニックです。


岡本先生の治療を受けた患者さんの体験談です。



岡本先生が根治治療対象とする前立腺がんの病期等は、



(参考)

治療法の選択にあたり、知っておきたいこと…岡本先生講演



※岡本圭生先生の闘いの記録です。





以上がこの1年間で自分が学んだ前立腺がんの姿です。


自分も先人のブログにより命を長らえる事が出来ました。

自分の知ってることは、全てお伝えして「恩送り」をすることが生かされた使命だと思っています。


前立腺がんで悩まれてる方々が一人でも多く救われることを願っています。