8/20で外部放射線治療も終わり、トリモダリティ治療の全てが終了し、9/9石田記念大阪前立腺クリニックで診察を受けました。
小線源治療患者会の体験談です。
https://siga-kanjakai.syousengen.net/category/%e6%b2%bb%e7%99%82%e4%bd%93%e9%a8%93%e8%ab%87/
岡本先生が根治治療対象とする前立腺がんの病期です。普通の病院、先生では適応にならない病期も対象にしています!(凄いのです!)
2ヶ月振りの訪問で何か懐かしさを感じ、暖かい気持ちになりました。
コレも全ての治療を終えた安堵と達成感なのでしょうか。
まずは、採血です。
診察を待っているとI看護師さんが走り寄り「ジェントルIさん、昨日油物沢山食べました?」、「えっ、お酒は飲みましたけど油物はあまり食べてませんよ。」と答えると、I看護師さんから、「血液がドロドロで検査が長引いているのでちょっと後回しになりますよ。」と言われてしまいました。
恐らく、飛行機でトイレに度々行くのが嫌で水分補給を控えたせいだと思います、ただでさえ頻尿気味なので。
暫くして岡本先生の診察に呼ばれました。
PCを見ながら、「順調だね。PSA値が多少上がっているが、テストステロン値も回復しつつあり、このくらいの上昇は何の問題もない。」との事。
PSA値 7/2 0.029 → 9/9 0.067
テストステロン値 7/2 0.20 → 9/9 0.60
でした。
外部放射線治療の副作用であった直腸の炎症も大分治まってきたようで唸るような肛門痛はなくなりました。本当に3週間は辛かったですね〜。
どうやら早期の副作用は収まりつつあります。



この後エコー検査をして今日の診察は終わり、その後は「人生とは何ぞや。」論です。
「せっかく救えた命、無駄に生きて欲しくない。覚悟を持って生きて欲しい。生き様が死に様、死に様が生き様なんです。」、「死ぬ覚悟のない人間は、死ぬ覚悟を決めた人間にかなうわけがない。強い風が吹いた時に薙ぎ倒されるペンペン草なんですよ。負けるわけがないんです。」等々。



本当に岡本先生は、現代版「野武士の精神」を持った先生です。
岡本先生の生き様が本になってます。
また、今回新しい単行本が発刊されました。
早速注文しました。
これから約2〜3年の間は、3ヶ月に一回の経過観察になります。
順調に完治することを願ってます。
また、今回も診察前日は大阪在住のがんサバイバーでブロ友でありチーム岡本のメンバーでもある3o8rさん、そして自分の元職場の大阪支店の後輩であるT君(PSA値が高く2度の生検を経験、今回3度目の生検を岡本先生にして貰うことになっている)と3人で情報交換会と言う名の飲み会をしました。
少しはT君の不安を取り除くことが出来れば幸いです。
また診察当日、昼飲みで京橋丸徳に向かうも満席で撃沈、近くの京橋ホールで飲みました。良い店は、早く行かないと入れませんね。







帰りの日は、ランチにラーメンと最初から最後までお付き合いいただきました〜!❣




また12月、お付き合い宜しくお願い致します🙇