先日、「トリモダリティ治療における放射線治療は、どの病院が良いですか?」と相談が、ありました。

 

私の主治医 岡本圭生先生は、「トリモダリティ治療における放射線治療(外部照射)は、どの病院で受けても一緒。」と仰っていたと記憶しています。

 

岡本先生曰く・・・・

トリモダリティ治療において重要なのは「小線源治療」で「小線源治療」には、高い経験と技術が必要だと。

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小線源治療に外部照射を併用する場合、特別な照射装置やテクニックが必要になるわけではありません。なぜなら外部照射を併用する場合の最重要ポイントは小線源治療のクオリティだからです。

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転載元

 

昨年の4月、某クラブの理事長にお会いした時にも「トリモダリティ治療における放射線治療は、どの病院が良いですか?」とお聞きしました。

 

理事長の答えは、「45Gyの放射線治療ならどこで受けても一緒。」とのご回答でした。

 

また、他の人から「放射線治療は装置がするのだから、最新式が良い。」とお聞きしたこともあります。

 

調べると放射線治療の装置は、Varian社製のTrueBeamが多いですね。

でもバージョンがあってどのバージョンが新しいのかをメーカーも病院も公表していませんね。

 

画像誘導放射線治療(IGRT)は、どの病院も採用されているようです。

(前立腺の位置を把握し、治療寝台を適切な位置に補正(誘導)します。)

 

最近は、MRリニアックという次世代の放射線治療装置もありますね。

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MR リニアックシステムは、高磁場 MRI とリニアックを融合した高精度放射線治療 システムで、治療直前および照射中にも患者の MRI 画像を取得することが可能です。 MR 画像を確認しながら、腫瘍とその進展範囲、周囲臓器との位置関係をリアルタイムに 捉え、腫瘍をピンポイントで照射しながら、近接する正常組織の被ばくを避けることがで きます。
また治療期間中の腫瘍の形状や位置の変化に応じて治療計画をオンラインで即座 に変更できることから、これまでにない患者さん一人ひとりに合わせた精度の高い治療を 実現します。

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転載元

 

この「IGRT」と「MRリニアック」の差が、良く分かりませんが、「MRリニアック」は照射中にも腫瘍の位置を確認してリアルタイムで照射できるということでしょうか・・・・。

 

私は、放射線治療は尿量とガスのコントロールが大変と聞いていましたので規則的な生活を心がけました。

朝、起きる時間、水分の量、食事の量を一定にしました。

また、私は、放射線治療が、夏場(7~8月)の治療でしたので汗の量も影響すると聞きしましたので通院も電車ではなく、車で通院しました。

 

それでも日によって尿量が違うんですよね。

病院に着いた瞬間にトイレに行きたくなったり、治療時間になっても尿がたまってないような気がしたり、最初、分からないのですが、分かってくる頃には、放射線治療の影響でまた、分からなくなるんですよね、

 

同じ時間に治療を受けていると他の患者さんと顔なじみになって仲良くしていましたので病院に着いた瞬間にトイレに行きたくなった時は、「ごめん!」と先に治療を受けさせてもらったり、尿量が足りないと思った時は、後から来た患者さんに先に治療していただいたり、前後の患者さんに順番が変わっていただく等、ご協力をしていただきました。ほんと、ご迷惑をおかけいたしました。

 

放射線治療科は、肺がん、口頭咽がん等、様々な患者さんが、治療されます。

 

放射線科医は、スペシャリストではなく、ジェネラリストであると熊本大学の福川先生がおっしゃっています。

 

~前立腺がん患者・家族の会~腺友倶楽部

熊本大学病院 放射線治療科 助教

福川喜之 先生

 

 

「トリモダリティ治療における放射線治療」は装置は新しい方がよいですが、判断・操作するのは人です。

結局のところ、人だと思います。

 

治療計画は、放射線科医の先生・医学物理士の先生が作成されます。

 

この尿量で治療をするかしないかの判断、操作する人は、放射線技師さん、看護師さんです。

治療のマニュアルが、しっかりしている病院が良いと思います。


「トリモダリティ治療における放射線治療」は、患者に対するマニュアルが、充実していて前立腺がんを理解されている病院の方が、治療時間の変更に対しても臨機応変に対応していただけると思います。

 

従いまして前立腺がん患者の治療数の多い病院をお勧めいたします。


病院発表の治療数をごまかされているとどうしようもないですけどね~!

 

前立腺がんの治療法を勉強して再発率のごまかしを知ってしまい、すっかり、疑い深くなってしまいました~(笑)

 

参考

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IMRTや重粒子線治療などの高額ハイテク外部照射治療では、治療後も非常に長期間ホルモン療法を行うのが一般的ですが、治療後長期のホルモン療法を行うことにより、さまざまな問題点が生じてきます。放射線治療終了後も2年から3年という異常に長い期間ホルモン療法を続けた場合 1) 治療後、低いPSA値が長期間持続していても、単に長期ホルモン療法の影響で男性ホルモン(テストステロン)が回復していないことによるPSA抑制効果をみているに過ぎないことがあります。つまり治療後相当な年月を経て患者さんのPSA値が低く維持されていても真の治癒とは言えない場合が多く、患者さんや担当医にとって”本当に前立腺癌は完治したと言えるのだろうか?” というジレンマが生じます。

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前立腺癌と診断されて悩んでおられる 患者とご家族の方々に是非、理解していただきたいのは 以下に述べるポイントです。1)放射線治療や手術療法の再発定義や、ホルモン療法や化学療法の効果が持続している状態で論文発表されている一見良好な非再発率という見せかけの数字に騙されないように注意しなければなりません。特に放射線治療後を起点に非再発率を算出している論文で放射線治療後も2から3年ホルモン療法が継続されている場合は要注意です。 

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最後に石田記念大阪前立腺クリニックで紹介していただく病院ですからどの病院で放射線治療を受けられてもクオリティは高いと思いますので問題はないと思います。

 

KMさん、インフルが流行っています。

体調に気を付けて最後まで走り抜けてください~!

 

 

治療法の参考ブログ

 

前立腺がん闘病記|北海道テキトー日記&前立腺がん闘病記byジェントルI

 

チビ太のもの申す前立腺がん治療体験記(トリモダリティ)

 

じじ..じぇんじぇんがん|前立腺がん トリモダリティ治療体験記