🎐「ミドリガメ釣り」の夏と、ちょっぴり切ない想い🐢
今振り返ると…
👦長子がまだ小学1年生だった頃、
一人で近所に遊びに出かけることに、
それほど神経質にならなくてもよかった時代でした。
🏘️東京下町の夏はイベントづくし!
私たちが暮らしていたのは、東京の下町。
大きな神社が点在していて、
夏になるとお祭りや盆踊りが盛りだくさん✨
子どもたちにとっては夢のような季節でした🎆
当時は今ほど「熱中症」も話題になっておらず、
子どもがひとりで外に出るのも、わりと当たり前でした。
👨👩👧👦1年生+幼児+乳児
長子が小学1年のとき、
我が家にはまだ幼児の二子👧と乳児の末子👶がいて、
毎日がてんてこまいの育児ライフ💦
そんな中、長子は頼もしくも
「自分の行きたいところは自分で!」という感じで
お祭りにも一人で屋台に行くことがありました🎟️
🐢500円で挑戦!「ミドリガメ釣り」
ある夏の日のこと。
「ミドリガメ釣りしたい〜!」と、長子が嬉しそうに500円を手にして
お祭りの屋台へと向かいました🎯
ところが…しばらくして帰ってきたときの顔が、
なんだか しょんぼり😞
「1匹釣れたけど、2匹釣らないとダメって言われた…」
とのこと。
なんと、1匹じゃ“失格”扱い。
ルールの紙まで見せられたそうです📄😢
💸昔も今も…?屋台の“モヤモヤ”
私も、子どもの頃に的屋さんで
お釣りをごまかされた苦い記憶がありました。
でもまさか、
**小学生相手にもそんなことを…!**と思うと、胸が痛みました。
まだ小さな長子が、
期待いっぱいに向かったミドリガメ釣りで
がっかりして帰ってきた姿が、今でも忘れられません。
🎈あの夏のちいさな教訓
祭りの喧騒と、焼きそばや金魚すくいのにおい。
そんなキラキラした思い出の中に
ぽつんと残る、小さな切なさ。
それでも、長子なりに
**「世界にはいろんな大人がいる」**って
学んだ日だったのかもしれません。
今では笑い話ですが、
親としては今でも、ちょっとだけ心がちくっとします💧
🌟子育ての中には、こうした
**“ほろにがい記憶”**もあるけれど、
それも含めて全部、宝物ですね😊💕