アウエー連戦2戦目は、難敵鹿島アントラーズです。
前回対戦はあの国立でのナビスコ杯決勝。こんどこそとの思いで臨んだもののまたしてもシルバーで終わってしまったあの試合です。あの日の試合終了後の悔しさ、無念・・・それは忘れられません。
しかし、その前の試合・カシマスタジアムでのゲームでは勝利を収めており、長く続いたカシマでの連続未勝利をストップさせました。ですからあまり苦手意識を持たずにプレーしてほしいと思います。
また、現在鹿島は3連敗中でその間3試合で9失点。意外にも守備面で苦労しているようです。
そのためか、野沢と岩政がベンチスタートとなり、いつもの鹿島のイレブンとは異なる組み合わせとなりました。(7/17更新)
(J's GOALプレビュー 3段落目参照)。
一方エスパルスはキャラが出場停止・・・。CB・中盤の構成がどうなるかという点は注目点です。
報道を見る限りCBにはおそらく浩太が入ることになるでしょう。
ボランチには大輔と竹内。左に河井、右には石毛か六平でしょうか。最近、監督の六平に対する評価が上がっているようですので私は六平かなと思います。
↓がスタメンです。フォーメーションは4-4-1-1になるのではないかと考えます。

この試合は、ボランチに戻ると思われる竹内に注目して見てみたいと思います。
前節はサイドでなかなか効果的なパスを出すことができなかった彼ですが、中央に位置することで持ち味を発揮してくれるのではないかと思います。逆にそうならないとなかなか得点を奪うのは難しいものがあるでしょう。
現在エスパルスは勝ち点18の10位。首位大宮が33、3位横浜が28ですので、ややACL圏内からは離されてしまっています。一方降格圏16位の湘南が勝ち点10。まだまだ安心できる差ではないと言えるでしょう。
この試合がもしかしたら今年のエスパルスが上位進出できるか、それとも残留争いに巻き込まれるかの運命の分かれ道になるかもしれません。ズルズル行ってしまうと、これからの猛暑の時期に心も身体も疲弊しきってしまうことになりかねません。
試合運びの妙は鹿島に一日の長がありますが、エスパルスには是非フレッシュさでそれを上回ってほしいと思います。

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ちなみに明日はBS-1で中継があります。BS劇場が来るんでしょうか・・・((((;゚Д゚))))