左から
🔶ドラム・ボーカル担当
次女のパウ
(2002年2月5日生まれ 現在22歳)
🔶ベース担当
三女のアレ
(2004年12月13日生まれ 現在19歳)
🔶ギター・ボーカル担当
長女のダニー
(2000年1月30日生まれ 現在24歳)
木曜日のインスタですけと
長野の松本城🏯
に行ったようですね
初来日公演初日
6月12日
六本木EXシアター
BAND-MAID
との
対バンライブ
がだんだん近づいてきましたが
BAND-MAIDさん
が
この対バンライブ
のための
スペシャル・アートワーク
を作成したそう
書いているのは
BABYMETAL
のアートワーク
も書いている方
今回BAND-MAIDさんの
10周年記念ツアーの
アートワークも手掛け
られてる方だそうです
ロックで
緻密な絵を描かれる
方ですね
さて
6月12日・13日・14日の
来日公演目前
企画として
過去曲から代表曲を
いくつか
ピックアップし
その歌詞を超意訳
しています
今回は
2018年11月25日
発売
インディーズで2枚目の
フルレングス・アルバム
『Queen of the Murder Scene』
収録曲から
『Dull Knives (Cut Better)』
を
まずは
2018年の
こちらのライブを
Dull Knives (Cut Better)
こちらのライブ
2018年5月4日・5日
の2日間
メキシコ🇲🇽メキシコシティ
で開催された
メタル/パンク系バンド
によるロックフェス
ヘル&ヘブン
フェス
にザ・ウォーニングが
参加したとき
の動画です
当時のポスターには
ヘッドライナーの
スコーピオンズ
ディープパープル
オジー・オズボーン
ジューダス・プリースト
といった
巨匠達のほか
バッド・レリジョン
マストドン
メガデス
マリリン・マンソン
ザ・ダークネス
テスタメント
ゴジラ
サクソン
サバトン
オーバーキル
L7
タンカード
ヴェイン
といった
ハード&ヘヴィな
有名どころ
に混じり
末席に
ザ・ウォーニング
の名前が・・・
今から
6年前
ザ・ウォーニング
はまだ
地元のロックバンド
であったわけで
当時
ダニー 18歳
パウ 16歳
アレ 13歳
という若さで
これだけの面子と
同じフェスに
参加しただけでも
凄いんですが
動画を見て
わかるとおり
既に
高い演奏で
オーディエンスを
沸かせていました
このアルバムについては
以前こちらのブログで
収録曲
「Dust To Dust」
の翻訳
と一緒に
少し取り上げています
このアルバムは
制作当初から
ひとりの女性が
狂気に走り
「殺人の女王」
となる物語
の
コンセプト・アルバム
として
製作されたもので
「Dull Knives (Cut Better)」
もその物語の
シークエンスのひとつ
の楽曲と
なっています
この曲では
自分の体と心をコントロール
できなくなった
主人公が
自傷を繰り返している
と思われる内容
となっています
題名や歌詞にもなっている
Dull Knives
イコール
(切れ味が)鈍いナイフ
は
少しずつ
心を蝕んでいく様
のメタファーと
捉えることもできるようです
もう一つ
この曲の鍵となる
ワードとして
scaret letters
という言葉
がありますが
これは
真紅の文字
イコール
「緋文字」
と訳せるんですけど
この言葉を調べると
ほぼ
こちらの本が出てきます
この本は
1850年に
出版された
アメリカ🇺🇸の作家
ナサニエル・ホーソーン
による
『緋文字(The Scaret letter)』
という題名の
ゴシック・ロマンス小説
だそう
真実を隠して
新しい生活を打ち立てようとする
ひとりの女性
が主人公で
罪悪について描かれて
いるらしいので
この曲に
この小説が
間接的に
影響を与えたのかも
しれません
「緋文字」
は
歌詞の文章の流れから
「罪悪(感)」
と捉えられる
かも
ちなみに
ダニーも
パウも
漫画も読むけど本も読む
タイプらしいです
この曲
の特徴は
サビのメロディが覚えやすい
ことと
意外と激しい曲
だということ
特に曲最後の
三人の
魂込めた
激しい演奏には
グッときます
最後に
2022年8月29日
メキシコ🇲🇽メキシコシティ
シアトロ・メトロポリタン
での単独公演から
バンドの公式動画で
Dull Knives(Cut Better)
コンサートの成功を祈っています。
Deseo que el concierto sea un éxito.
それでは。