(164)【来日公演目前】ザ・ウォーニング歌詞超意訳その3〜AMOUR | skyp2tの音楽が好き!

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80年〜00年代の邦楽・洋楽が大好き!
いいなと思ってる曲を勝手に紹介してま〜す

メキシコ🇲🇽の三姉妹による
次世代ロックバンド

ザ・ウォーニング
(THE WARNING)


左から


🔶ベース担当

三女のアレ

(2004年12月13日生まれ 現在19歳)


🔶ドラム・ボーカル担当

次女のパウ

(2002年2月5日生まれ 現在22歳)


🔶ギター・ボーカル担当

長女のダニー

(2000年1月30日生まれ 現在24歳)




さて


6月12日・13日・14日の

来日公演目前

企画として


過去曲から代表曲を

いくつか

ピックアップし


その歌詞を超意訳

しています




今回は

前回同様


2022年6月24日発売

メジャー第一弾アルバム

ザ・ウォーニングにとっては

3枚目のアルバム)


ERROR



収録曲から

AMOUR



こちらはAMOUR」のリリック・ビデオ













AMOUR

とは

フランス🇫🇷語で



の意味





この曲に対する

LYRICSLAYERS

の分析を

かいつまんで

ご紹介すると




この

AMOUR

という曲は



強烈(極端)で不安に満ちた

恋愛関係

の複雑さについて

書かれた曲で


お互いがお互いに

酷く求めあったり


出血する・させる

イコール

傷つける・傷つけらる

といった


極端な

行為でしか

お互いが愛を確かめ合えない




人々の


愛のためなら

喜んで耐えるという

犠牲心

感情的な混乱

のメタファー


が描かれています



「私のためにひたすら懇願して

私のために血を流して」


「私のために死んでくれない?」


お互いが

相手に対し

愛に保証を求める

のと同時に


その相手に対し

自分の持っている

愛と価値

証明しようとする


そのような

テーマが強調されています



フランス語の歌詞部分


「ずっと 大好き」


「私の人生の愛」


は曲に

ロマン主義的な

激しさの層を重ねる一方で


「私はあなたが嫌い」

一文を挟むことで


愛と憎しみ

は同時に存在し

関係性が激変する

ことを

示唆しています


総じて


この曲は

「愛」と「憎しみ」

の二重構造


そして

ロマンチックな関係性

における

痛みと喜び

を捉えています


美しく破壊的な

愛の形を描いています



ざっくり

こう分析しています



もっと

まとめてみると


 


あまりに

愛に溺れてしまうと


「愛の証拠をみせて」

と強く相手に求めたり


「私のためならなんだってできるでしょ」

と相手の愛情につけ込んで

相手をボロボロにしたり


「私が愛の証拠を見せる」

自らを傷つけるような

行為をしたりすることも


だけど

心の中(フランス🇫🇷語)

純粋な愛で満たされていたりする


その純粋な愛の中に


少しだけ

相手への嫌悪

生まれてきている


 



そんな感じでしょうか



     情熱的な恋は      熱しやすく 冷めやすい



のは

古今東西の普遍の

テーマかも

しれません




この曲の

見どころは

やっぱり

ダニーのフランス🇫🇷語

ですね


あと中盤でダニー

が一音を鳴らしたあと


ギターから手を離し

音を開放する

場面が

あります


ギターに

出す音を

ダニーが全てを委ねているかの

ように見えて


かなり

印象的です




🔸🔸🔸


最後に

2023年10月10日

チリ🇨🇱サンディアゴ

クラブ・チョコレート

でのライブから


AMOUR


後半は

クラップで盛り上がってますね





今回は

AMOUR

でした






それでは。





❤️