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skycafe canser station

2012年冬に甲状腺がんと判明された道産子女子のゆるめな記録。
2014年夏から「絶対に勝たなきゃいけない戦い」に入ります。

半年に1度の定期健診でした。
いつものドクターではなく、手術の時の主治医だったMドクターが8月に戻ってきたので、その診察日ということで。(最後にあったのは去年の5月ですた

で。

いつもの血液検査。
世間話をしながらのプッスリ終了。
ベテラン看護師さんに当たる率高し。余裕なんだろうなあ…経験値などで。
「インフルエンザ受けた?」などタイムリーなことを。

血液検査が終わったら次はエコー検査。
前回と同じく、女性の検査技師さん。


終わって耳鼻咽喉科外来で待ってみて。
その間に、石井ゆかりさんの本を読んで来年以降をぼんやりと。



そして今回の検査結果。


TSH:(前回4.396→2.917→1.306→2.516→1.665→2.596→2.986→)2.493μIU/ml 

FT4:(前回0.92→0.99→0.95→0.94→1.04→0.95→0.90→)0.94ng/ml

FT3:(前回2.89→2.64→2.85→2.99→3.13→2.69→2.71→)2.70g/ml 


今 回 も 数 値 安 定 ヽ(´ー`)ノ

し か も 数 値 ほ と ん ど 変 わ っ て な ー い ヽ(´ー`)ノ 


ということで、次の診察は半年後の6月。

今度は手術から2年後、ということでCTもあるそうで。


ちなみにCTは退院してから1年はする予定がないという話だったから、そろそろなんだろうねえ。


そーいや、ここの耳鼻咽喉科に美月ここねさんの本を置きたかったなーって思ってたんだよね
耳の手術を受ける子どもが結構多いし(長期休暇中によく入院している)、親御さんをよく見かけるからねえ。

 


だいじょうぶ 心の声が聴こえるよ/株式会社トリニティアーツ

今回はできなかったけど、1月の皮膚科の外来があるときに持って行きたいなーって思ったのはいうまでもなく。

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幸い、何も起こっていないので考えることもないまま来ています。
ただ、記憶に残っているのが一昨年なくなったおじが、家の何処かに出てきたノートにエンティングノートと表紙だけ書いていて、中身がなかったこと。

まっさらなノートがすごく気になっていて。

その頃でしょうが、書店で働いていた時にエンディングノートの売り場を教えてほしいときかれたり。
ほぼ同世代の人がそれについてハナシをしていたり。

エンティングノート=どういう風に最後を迎えたいか、考えていかなきゃって。

それ故の『終活』ビジネスですし、出版物だし。
だからなのか、こういう本も出回ってるんですよね。

だけど、中身はそれぞれ異なるし。
ノートの使い方だってわからない。
中には「やることリスト」にまとめたり、コラージュしたりするだろうけど…

よくわかんないから、使い方に迷うんだろうね。



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気が付くと、化学療法もあと1~2回でおわるようで。
何回かわからなくなっていた。

この前の緊急治療で鼠径部に入れてたポートをかえて(経緯はこのへんに)、新しいところからのスタート。
途中で冷たくなるのか、ホットパッドを肩に当てての点滴だった。

点滴をみると、くだのところに銀紙が巻かれていて。
光に当てると薬の効果がおちてしまうらしい。
初めて見る光景だけど、なんか物々しい感じがした。

点滴が終わる頃に昼食。
食欲はあるけど、入院生活が続くと飽きが来るらしい。
たまたまくまモンの国から頂いたお米があったので、それでおにぎりにすると食べてくれた。
幸い、食事については制限がない(血栓の薬の関係で納豆とクロレラは禁止だが)のでそこは何とかなったけど。

2週間後にまた点滴。
その後は放射線治療らしいが、それまでに雪がふらないのを願おう。


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本人が、家族が何らかのヤマイになるとお金が必要になります。
治療方法でも「保険の範囲で」「保険がきかなくてもいいのでとにかく治療してほしい」という考え方もあって、人それぞれだと思います。

でも今の時代、お金がないと受けたい治療も限られてしまいます。
例え、高額医療費制度や難病指定や特定疾患医療受給などいろいろ充実しても、場合によっては対象外だということもあります。
(このへんは自治体によるので、いったんお住まいの役所の医療助成担当に相談してください)

更に、家族が介護するような環境になってしまうと、『労働問題』も出てきてしまいます。
厚生労働省のデータによると、50~60代の人が介護による離職の割合が高いと言われています。
しかし、中には卒業間際で、進路を決めなきゃいけないという高校生や大学生に向けて「あなたは卒業したら、家で介護をして」というハナシもあるそうです。そういう人は、同年代で介護の話が出来る人がおらず、孤立してしまって自分の希望を考えることができなくなってしまいます。
→参照:NHK『クローズアップ現代』より「介護で閉ざされる若者の未来」2014/6/17放送分

そうなると、お金が必要になってしまいます。
介護もそうです。
年金は免除手続きをしなかったら払わなきゃいけない、請求されてしまいます。
自分の将来に向けた準備もはじめなきゃいけません。

そのためにも、お金というのが必要になります。

幸い、日本の社会保障制度はいろんな部分で問題になっている部分がありますが、海外よりも優れているといえます。
それでもお金というのは必要なのです。

だからこそ、まさかの時のために用意しておかないといけないと思います。


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青竹踏みを父の病室に持ち込んだ母より、感想を教えてもらいました。

※「青竹踏み」の経緯についてはこちらにて。→


感想は…







とにかく痛い!脳天まできそうだ!!!!




だそうです。


イメージとしては、いつぞかのイチローのようです(推測)


それはさておき。
青竹踏みの効果として「血行が良くなる」ことで、むくみなどがとれるという話だそうです。
ただ、イタ気持ちいいぐらいで止めておくのがベストで。痛いならやめたほうがいいと思います。

病院のベッドにいると、どうしても動けなくなって、筋肉は落ちたり、足が動けなくなるようなので体調がよい時は少しでも動いた方がいいのかもしれません。

ただし、お医者さんの相談が必要ですのでそのへんはご確認を。


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