こんにちは。今回は、ゴールデンウィーク中に訪れたおすすめのおでかけスポットをご紹介します!
その名も――
「ヨシタケシンスケ展 かもしれない」@CREATIVE MUSEUM TOKYO(東京)。
絵本作家・イラストレーターとして大人気のヨシタケシンスケさんの世界観を、たっぷりと堪能できる展覧会なんです♪
■ 展覧会の見どころは?ヨシタケさんの「頭の中」をのぞき見!
展覧会は、入場時間が決まっている日時指定制(土日祝)だったため、あらかじめチケットを予約。混雑していたけど、スムーズに入場できました♪
入口をくぐった瞬間から、あの独特なユーモアあふれるイラストの世界が広がっていて、ワクワクが止まりません!
まず展示されていたのは、学生時代の作品。
正直、「この人の頭の中どうなってるの!?」と、笑いながらも感心しっぱなし。発想がもう、凡人には思いつかない世界…。
そして圧巻だったのが、創作メモの展示コーナー。
なんと、小さなバインダーに書きためられたメモが約95冊分!天井まで届きそうな勢いで展示されていて、見上げながらため息。しかも、メモは黒ペン1本。シンプルなのに、めちゃくちゃ奥深い。
さらに、模造紙に書かれたメモや、ジップロックに保管されたアイディアたちも登場。「え?これ保存方法これでいいの?」とツッコミたくなるけど、それすらもヨシタケワールド。
■ 大人も子どもも楽しめる!遊び心満載の展示内容
展覧会の魅力は、作品だけじゃありません。
小さなお子さんから大人まで、思わずクスっと笑ってしまう仕掛けがたくさん用意されていました。
例えば、「神様がいるかも…」という看板。どこにあるかは秘密ですが、思わず写真に撮りたくなるポイントがいっぱい♪
(写真撮影OKなエリアも多めで、インスタ映えもバッチリです!)
■ 印象に残ったヨシタケさんの言葉
今回の展示で、心に残ったのが**「もしかしたら今やってることは自分に合ってないのかもしれない」**という言葉。
誰でも一度は感じたことがあるような不安を、ヨシタケさんらしく、優しく、そしてユーモラスに表現されていました。
「未来では、もしかしたらまったく違うことをしているかもしれない」という言葉に、勇気をもらえた気がします。
「今の自分で大丈夫かな?」と悩んでいる方にこそ、ぜひ見てほしい展覧会です。
■ グッズ売り場も充実!でも混雑注意
展示の最後には、ヨシタケ作品グッズがずらりと並ぶミュージアムショップがあります。ここがまた大人気!
レジは多めで会計もスムーズですが、混雑していたので**「最後尾」のプラカード**があると親切かも?(これは某スタジアムグルメに慣れてる私の勝手な願望です…笑)
■ チケット購入のポイント&混雑回避法
公式サイトによると、土日祝は完全日時指定制。障がい者手帳を持っている方などは例外ですが、基本的には事前予約が必須です。
おすすめは、午前中の早い時間帯。午後はかなり混雑するので、余裕を持って行動しましょう。
時間の融通がきく方は、平日の方が空いているかもしれません。
■ 世田谷会場との違いは?ボリュームアップ感あり!
私は今回、東京のCREATIVE MUSEUM TOKYOに行きましたが、昨年夏に開催された世田谷文学館の展示も気になっていたので、比較ができて満足感も2倍!
今回の展示は、内容が**「増量中」**ということもあり、展示数も多め。世田谷で見た方も、こちらを見たらまた違った感動があるかもしれません♪
■ まとめ|ヨシタケシンスケ展は心がほぐれる癒し空間
GWのおでかけ先に迷ったら、ぜひ「ヨシタケシンスケ展かもしれない」へ。
日常のモヤモヤが、フワッと軽くなるような体験ができますよ。
お子さん連れでも、カップルでも、おひとり様でも大丈夫◎
やさしい笑いと哲学が詰まった、不思議であったかい空間です。
【開催場所】CREATIVE MUSEUM TOKYO(東京)
【開催期間】2025年3月20日(木・祝)~6月3日(火)
【おすすめ度】★★★★★
















