航空業界ブログ -16ページ目

韓国の民間機が航路変更 北朝鮮「安全保証せず」声明受け

北朝鮮が5日夜に北朝鮮領空周辺を通過する韓国の民間航空機の安全を「保証できない」と表明したことを受け、航空会社や韓国政府が対策を講じ始めた。大韓、アシアナ航空両社は6日早朝から、北米便などの航路を日本列島上空に迂回(うかい)。在韓国連軍は同日午前、2日に続いて北朝鮮との将官級会談を開催した。米韓合同軍事演習が9日に始まるのを前に緊張が高まっている。


 国際定期便や貨物便を運航する大韓、アシアナ両航空は、通常の北朝鮮領空を通過する「カムチャツカ航路」経由を日本列島上空を通過する「北太平洋航路」に変更。迂回により最大で数十分の遅れが出るという。


 韓国メディアによると韓国政府も5日夜から統一、国防省など関係省庁幹部が電話で対応を協議。弾道ミサイル発射準備の兆候が出ている日本海側の舞水端里(ムスダンリ)発射場周辺で異常な動きがないかなど、情報収集を急いでいる。

誘導路で旅客機鉢合わせ 成田空港

成田空港のB滑走路の誘導路で2月28日、日航機とニューギニア航空機が鉢合わせし、 日航機の出発が約1時間遅れていたことが5日、分かった。

国土交通省成田空港事務所はニューギニア航空機に対し、管制官の指示が遅れたのが原因」としている 国交省によると、28日午後7時50分ごろ、滑走路に向かっていた日航の福岡行き3057便と、ポートモレスビーから到着したばかりのニューギニア航空54便が誘導路で向き合った格好で立ち往生した。旅客機は自力で後退できないため、日航機は牽引(けんいん)車で移動、出発が遅れた。

愛称は「ウルトラマン空港」 利用客減少のピンチ救って

日本航空が1月末で撤退して利用客が年に20万人減る見込みとなった福島空港に、「ウルトラマン空港」の愛称を付けることを、5日の県議会で清水敏 男議員(自民)が提案した。空港のある須賀川市は、ウルトラマンの生みの親・故円谷英二氏の出身地。空港存亡の危機を救う救世主にと、「空港内にウルトラ マン博物館を」とも求めた。

 空港にはウルトラマンや怪獣の立像が8体ある。ウルトラマンとの握手会などを昨年開いたところ、来場者数が前年同期より3割増え、空港関係者も「効果は絶大」と認める。このため清水議員は「空港存続のために、本気で検討してほしい」と県に求めた。


 県は来年度、空港利用促進のために前年度の約2倍の2億7千万円もの予算を使う。佐藤節夫・観光交流局長は「世界に誇る地域の宝を、情報発信やにぎわいづくりにどう生かせるか、多角的に検討したい」と答弁した。


 空港への愛称命名は、高知県の高知龍馬空港や、神戸市のマリンエア(神戸空港)など全国で広がっている。利用者を増やすために集客施設を空港内に作る試みは、関西空港などが取り組んでいる。