航空業界ブログ -13ページ目

派遣パイロット、ゼロに 正社員は維持、日航国際線

日本航空は、130人いる国際線のパイロットの派遣社員を、今春からゼロにする方針を固めた。国際線の派遣ゼロは、91年度の受け入れ開始以来初めて。正社員の雇用は守りつつ、国際線の需要急減に対応する。


 日航グループでは、国際線のうちホノルルやグアムなどリゾート路線の運航は子会社のJALウェイズが担当している。同社は、海外にあるパイロットの派遣会社からの受け入れを年々増やし、08年度は過去最高の130人を受け入れていた。


 ところが08年度半ばから国際線需要は急減しており、1月は前年同月比で約2割減。09年度は本体の社員や本体からの出向者らでまかなえると判断した。機材整備の海外委託削減と合わせて08年度比で50億円の収支改善を見込む。


 日航は、収益拡大につながる成田、羽田の両空港の再拡張を10年に控えていることもあり、パイロットや整備士の正社員の雇用は維持する構えだ。

JAL、ANAが小型ジェット導入へ 新千歳-秋田にも

大手航空会社が、七十-百席程度の小型ジェット機リージョナルジェット(RJ)の導入を急いでいる。日本航空(JAL)グループは秋から新千歳-秋田線でRJを就航させるほか、全日本空輸(ANA)も導入を目指している。小型で燃費が良いうえ、柔軟なダイヤ編成を可能にするRJの就航が地方路線を中心に進みそうだ。

 JALはブラジルのエンブラエル製「ERJ170-100STD(E170)」(七十六席)を国内で初めて導入し、二月から名古屋小牧-福岡、松山の二路線で運航を始めた。


 さらに現在MD90(百五十席)を一日二往復させている新千歳-秋田線を秋にも三往復に増便し、十一月からE170に切り替える。二〇一〇年度までにE170を十機体制にする予定だ。


 ANAも一三年度以降、現在開発中の初の国産ジェット旅客機、三菱リージョナルジェット(七十-九十席)を二十五機導入し、道内発着を含めた地方路線を中心に運航を検討している。


 従来の小型ジェット機は百五十席程度が中心。JALによると、E170は、主力小型機ボーイング737-800型(百六十五席)が旅客七十人程度で運航した場合に比べ、燃費を三割程度改善できる。JALは「E170はプロペラ機と同規模の座席数だが、客室が広くなっており快適さが増している」(広報部)と話す。


 航空各社は地方路線の減便や運休を進めているが、低コスト運航を可能にするRJの導入は、旅客数の少ない地方路線維持を可能にするほか、運航便数を増やして新たな需要の掘り起こしにつなげる期待もある。

内線、ついたところは国際線!上海浦東国際空港にてトラブル

空港職員がドアをあけるのを間違え、国内線を利用した乗客が、到着時に過って国際線エリアに入ってしまうハプニングが浦東国際空港であった。
 3月8日の夜11時45分頃、深センから上海浦東国際空港に到着した中国国際航空のCA1361便だったが、到着後廊下を歩いてぞろぞろと到着した場所が、なんと国際線到着エリア。前に入国審査のエリアがあり、国内線の乗客は通行が出来なかった。さらに、出口の門はすでに閉鎖され、数百人の乗客は隔離エリアに閉じこめられてしまった。
 暫く係員もやってこず、緊急連絡用の装置をつかって連絡する乗客も。結局、9日午前0時40分頃、中国国際航空の係員がやってきて、開放された。
 原因は係員のミス。あまりにも初歩的な手違いに、あきれる乗客も。
 空の安全を守らなければならない空港だが、大丈夫か!