汽笛の風
私には懐かしい地がある
突然家を出て、静岡で過ごした日々…
ここより少し治安が悪かったけれど、キミがちゃんと守ってくれたね
時には3対1で声をかけられたり、変な男に後をつけられた事もあったけれど
あの日々が私を少し成長させたんだね
些細な出来事がある度、自分を見つめた
私は何がしたいのか
これからの私はどう在るべきなのか
逃げずに少しずつ自分と話し合った
富士山が見える公園でキャッチボール
キミの後ろで風が気持ちい二人乗り
食材の買い物や、好きな家具を選んだり
イルミネーションを見たり
海を見にサイクリングをしたり
部屋で一緒にトレーニングをしたり
長いようで短かった日々が詰まった
思い出の地、懐かしい地
夜の汽笛が好きで…
風に泳ぐ髪とたくさんの荷物
暗い朝から出発したあの日
キミは私の手をしっかりと握ってたね
ありがとう…
前に新幹線内で痴漢に遇ったの
キミには言わなかったけれど、もしあの時キミが居たら、どうしてくれたかな?
ごめんね、黙ってて。
ふいにそんなこと考えてた
星が綺麗で、夕日もとても好きだった
夜の海へ1人で行った時には、流れ星が見れたんだよ
その日は満月で、海が月色だったね
来てくれてありがとう
私色に染まっていたあの部屋は、今は別の誰かが使っている
天井道路の坂道
小学生の可愛い壁画
たまに近くのマンションに出没する、白い猫と黒い猫
よく食べに行ったラーメン屋さん
あの頃書いていた日記帳
お気に入りの色のペン
二人で作ったクリスマスケーキ
豪華な夕食の大晦日
雪が大ニュースの地
キミのお気に入りの帽子
私のお気に入りの猫の靴下
初詣で引いたおみくじ
今も大切に身に付けてる
あまり空気が澄んでいない場所も
富士山を見渡せるスポットも
キミが教えてくれて
私が発見して
いろんな事があった地
ありがとう
キミがここへ来てくれて良かった
汽笛の風
突然家を出て、静岡で過ごした日々…
ここより少し治安が悪かったけれど、キミがちゃんと守ってくれたね
時には3対1で声をかけられたり、変な男に後をつけられた事もあったけれど
あの日々が私を少し成長させたんだね
些細な出来事がある度、自分を見つめた
私は何がしたいのか
これからの私はどう在るべきなのか
逃げずに少しずつ自分と話し合った
富士山が見える公園でキャッチボール
キミの後ろで風が気持ちい二人乗り
食材の買い物や、好きな家具を選んだり
イルミネーションを見たり
海を見にサイクリングをしたり
部屋で一緒にトレーニングをしたり
長いようで短かった日々が詰まった
思い出の地、懐かしい地
夜の汽笛が好きで…
風に泳ぐ髪とたくさんの荷物
暗い朝から出発したあの日
キミは私の手をしっかりと握ってたね
ありがとう…
前に新幹線内で痴漢に遇ったの
キミには言わなかったけれど、もしあの時キミが居たら、どうしてくれたかな?
ごめんね、黙ってて。
ふいにそんなこと考えてた
星が綺麗で、夕日もとても好きだった
夜の海へ1人で行った時には、流れ星が見れたんだよ
その日は満月で、海が月色だったね
来てくれてありがとう
私色に染まっていたあの部屋は、今は別の誰かが使っている
天井道路の坂道
小学生の可愛い壁画
たまに近くのマンションに出没する、白い猫と黒い猫
よく食べに行ったラーメン屋さん
あの頃書いていた日記帳
お気に入りの色のペン
二人で作ったクリスマスケーキ
豪華な夕食の大晦日
雪が大ニュースの地
キミのお気に入りの帽子
私のお気に入りの猫の靴下
初詣で引いたおみくじ
今も大切に身に付けてる
あまり空気が澄んでいない場所も
富士山を見渡せるスポットも
キミが教えてくれて
私が発見して
いろんな事があった地
ありがとう
キミがここへ来てくれて良かった
汽笛の風
雨の爪
最近こんな事をよく考える
“今もし、君に会えたら”―
君との思い出は、正直あまり多くない
けれど…短い間でも、確かに『私たちだけの時間』があったんだよね
君にはいろんな夢があった
アーティストになる事
東京に行くこと
そして…結婚すること
今も君は、どこかでそれらを叶えようとしてると私は思うんだ
たくさんのことに苦悩しながら、それでも自分の決めた道を歩いてる…
そんな気がするの
…
もし、目の前に君が現れたら
君を抱き締めてもいいかな…?
何かに迷っている訳じゃないの
ただ…君を忘れたことはなかったから
温もりを受け止めて欲しかったんだ
冷めきっていた君に…
…
キミへ
今まで本当にありがとう
私が辛いときにはずっと側にいてくれて、あの時間があったから今の私がいるんだ
時にはぶつかりあった日もあったけど…それも、お互いの成長に繋がったと思います
悲しくて辛いときは
何も言わずに抱き締めてくれて
疲れている日は労ってくれて
楽しい時は共に笑い合い
眠る時は優しい眼差し
とろけるようなおやすみのキス…
キミへ
私はキミといられて幸せです
…
雨の爪
“今もし、君に会えたら”―
君との思い出は、正直あまり多くない
けれど…短い間でも、確かに『私たちだけの時間』があったんだよね
君にはいろんな夢があった
アーティストになる事
東京に行くこと
そして…結婚すること
今も君は、どこかでそれらを叶えようとしてると私は思うんだ
たくさんのことに苦悩しながら、それでも自分の決めた道を歩いてる…
そんな気がするの
…
もし、目の前に君が現れたら
君を抱き締めてもいいかな…?
何かに迷っている訳じゃないの
ただ…君を忘れたことはなかったから
温もりを受け止めて欲しかったんだ
冷めきっていた君に…
…
キミへ
今まで本当にありがとう
私が辛いときにはずっと側にいてくれて、あの時間があったから今の私がいるんだ
時にはぶつかりあった日もあったけど…それも、お互いの成長に繋がったと思います
悲しくて辛いときは
何も言わずに抱き締めてくれて
疲れている日は労ってくれて
楽しい時は共に笑い合い
眠る時は優しい眼差し
とろけるようなおやすみのキス…
キミへ
私はキミといられて幸せです
…
雨の爪
紫陽花の咲く路
生きていますか
自分の夢を追っているかな
去年の8月2日
君とすれ違ったんだよ
気付いたかな
一番に思った事はね…
『最後に一度だけ抱き締めたかった』
それだけ
今も生きていますか
会いたいな…
ただ…会いたい
ありがとう
私頑張ります
紫陽花の咲く路
自分の夢を追っているかな
去年の8月2日
君とすれ違ったんだよ
気付いたかな
一番に思った事はね…
『最後に一度だけ抱き締めたかった』
それだけ
今も生きていますか
会いたいな…
ただ…会いたい
ありがとう
私頑張ります
紫陽花の咲く路