・日本の伝統文化である能・狂言・文楽などの古典芸能はいつか全部制覇
したいと常々思っておりますが、なかなかチャンスは出会えないですね。
・その中でも歌舞伎や寄席はわりと敷居が低いというか、特に寄席はその
気になれば、毎日やってますから、とはいえ開催は首都圏となりますが、
・地方に住んでいると講演などに合わせてチケットを取る必要はあります
が、その点、東京に住んでいると寄席は近過ぎて逆に行かなかったりと、
・それは実は贅沢なことと思います。行けるうちに行かないと結局行けな
いというのはあるあるですから。東京人の内にどんどん制覇すべきかと。
・という訳で神田松之亟。真打伯山に襲名する・もうしたのか。この日は、
新宿末廣亭の10日間の講演でしたが松之亟人気で札止め寸前の大入り。
・以前から講談師松之亟の妙技を生で見てみたいと思ってましたが、念願
適いました。元々芸人ラジオ好きで、松之亟ラジオはマストですからね。
・空間の妙技というか、立体感のある声の出し方で前後に奥行きが感じら
れる演出。凄い凄いとは聞いていましたが想像の遥か上いく講談でした。