・帰りはバスでウラジオへ。電車の本数が絶望的に少ないのに対し、
バスは20分おきにある感じで、とても利用しやすいです。値段が
豪華と普通とあって、普通で300Rくらいだったかと思います。
・天気が今ひとつでしたが、港に戦艦っぽいのが多数停泊していて、
さながら、バルチック艦隊といった風情でしょうか。近づいて見学
するまでの雰囲気はなく、遠景をぱちり。
・さて、港沿いのマトリョショカのお土産物屋さんへ。ウラジオスト
ックの町中では、かなり大きい方のお店かなって思いました。チェ
ーン展開している感じではなく、大きな個店って雰囲気。
・お土産系マトリでも他店に無い品ぞろえだなって思いました。また
少ないですが、作家系の創作マトリっぽいモノも並んでいて、もう
少し管理が行き届いていれば、買いだなってのもありました。
・全体に値段は高めかなとは思います。ただウラジオ自体が生産地で
無いわけですから、輸送費が按分されているのかなって思います。
車の上の猫。ウラジオは猫も名物なんだそう。
・とはいえあまり遭遇はしませんし、特に人懐っこいという訳でもあ
りません。でも冬は-15℃ですから、野良はどうやって冬を越し
ているんでしょう。などと壁画を見つつ思う町。
・散歩していて飽きないですね。日本から2時間半でこの欧州っぽい
雰囲気が味わえるんですから、やはり、ウラジオの夏はプレミアム
なのかなって思います。ただ天気にはかなり左右されますね。