02/14 雄大な太陽 | ✈地球サイズの晴天* 100カ国traveler旅ブログ

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これまで100ヵ国を旅した東京で働くさらり~まん兼バックパッカーが日本と海外に関する旅とグルメの情報・ディープスポットを紹介します.
The traveler working in Tokyo who traveled to 100 countries to introduce Journey of information blog.

12/23(日)(2日目)

朝陽は6:30頃。おがさわら丸から雄大な太陽が見られました。

南風で暖かく、シャツ一枚でいい感じの風でした。

9時になると、聟島、兄島などに近ずいてきますが、

ここから到着まで、デッキで島案内をして下さいます。

お兄さんとお姉さんがいて、お姉さんのがいいかな。

すごく知識豊富で詳しく分かりやすくお話しして下さいます。

カツオドリやカモメが来るかと思いきや、

鳥は一羽も出会えることなく、

と、父島が見えてきたあたりの観光解説中に、

ブロウ!潮吹いた!クジラだ!2度3度。

運良くザトウクジラのブロウを見ることが出来ました。

定刻、おがさわら丸は二見港へ。

後半かなりスピード緩めてましたから、

実際は23時間くらいでも行けそうな気がします。

二見港の横断幕には早期小笠原空港開港要望してました。

片道は12万円くらいはしそう。繁忙期は15万円とか。

一等船室より高いくらいじゃないと、

みんな船に乗りませんよね。

そして何かあった時のリスクヘッジにもなりますし、

船も無くならないし、観光客増えすぎることも無いですし、

小笠原も自然も守られて住民の安全性も増しますよね。

15万円なら帰りは飛行機でとして、

往復20万円以内なら、絶海の孤島ですし、

ありかなって思いますね。

下船してははじま丸出航までの1時間。

生協でおにぎり130円2つ。歩いて5〜6分圏内。

桟橋弁当は750円以上するので。

ははじま丸は片道が4,500円。

島民は2,700円とか。だいぶ違いますね。

この船賃ですと日帰りはもったいない。

今回の航海はクリスマスサンタ便。

小笠原の子供たちは、みなサンタはおがさわら丸で来ると

信じているそう。。で本当にきた!笑。

というわけで乗り継ぎの父島でしばし過ごし母島へ。

母島へ。お出迎えの車で、あっという間に宿へ。歩いてもすぐ。

母島ユース。チェックインは2人。

1人は札幌からの常連客。1ヶ月近くいるそう。

同部屋の中二階を占有。

もう1人は茨城からのお兄さん30歳。

小さな食品メーカーの研究職で、

年間休日95日で有休実質ゼロで残業多し。

仕事を辞めて、思いつきで小笠原に来たそう。

心の洗濯、お疲れ様でございます。

既宿者は2人で、

1人は女性で12/16からの2航海。

翌日は父島へ渡られました。

もう1人も1カ月近く母島。最後一週間は父島。

すべて徒歩で走破。すでに名所旧跡は4度訪問済み。

歩きのプロって感じのお兄さんでございました。

夕陽を見に静沢の遊歩道行くも場所が分からず、

カフェのある絶景ポイントへ。

一応地元の人も来ていて入らせてもらい、

さらに帰りも乗せていただきました。

月が出ていたので星の観察は断念して飲んで過ごしました。