7日目（8/18(土)）
朝9時過ぎにチェックアウト。デポジットの100グリブナを返してもらって、
昨日買えなかった工芸品マトリョシカを買いに行くことに。
10時アンドレイ坂に着くもまだお店はポツポツ。３割くらい。
11時くらいがリミットなので焦る。慌てて10個入りから買おうと、
適当な露天商に当たるも、朝一から強気で、900とか、800まで。
こちらの買い気を悟ると値段は下がりませんね。笑
10個入りは残念ながらお土産レベルばかりで、
工芸品マトリョシカは無い。そうなるとなるべく安く買いたいもの。
昨日スペシャルラストプライスは600でした。
でやり手なお店で25ドルは×27.8で698グリブナ。
ちょっと慌てたかも。やはり600くらいが適正か。
工芸品マトリョシカは裏に作者のサインがしてある。
昨日見た最高価格は、言い値で3,500(125ドル)グリブナ。
交渉で90～100ドルくらいで買えると思います。
工芸品で１週間掛けて描いているということでした。
しかし一点しじゃ置いてなく、躊躇して購入せず。
もし3～4個から選べるなら買いかなと思います。
どちらかというと客寄せ、話題用で売る気もない感じ。
高級工芸品マトリョシカはどこかで作られてはいるのでしょうが、
需要が無いと供給されませんから。
ただコレクターは確実にいるとは思います。
ちなみに、15個入りの家族バージョンは交渉で900グリブナ。
お土産レベルなので800まで下がったかもしれません。
15個入りはまず見かけないので、話のネタですが、
もし見つけたら即買いかなと思います。
さて、昨日工芸品マトリョシカを唯一多く扱っていた
おじさん、キエフ人で自らも描いているという。
しかし10:30の時点で見当たらない。
空港行きのバスのリミットが11:30なので、
ギリ11:15まで公園のベンチでおじさん現れるのを待つ。
公園に荷物括り付けて、いざ出陣って思ったら、
おじさんいたーー。これから店を出そうとしていた。
昨日の青い中くらいの方は売れてしまって無い。
大の景色と、中のマトリョシカでお前は昨日も来たから、
スペシャルで800にしてやろうという。
昨日は中のマトリョシカ２つでラストプライス
700だったので、決してやられている金額では無さそう。
手持ちのドルが26ドル（723グリブナ）しかないので、
800のスペシャルラストプライスは723で決着。
２日に渡る攻防は幕を閉じたのでした。
おじさん曰く２日掛けて描いたマトリョシカ中と景色大。
景色大は一点もので価値高く約400は安いと思います。
また数もそれぞれ5個入りで申し分無いと思います。
と言うわけでお疲れ様でした。
バス停へ。近くのガソリンスタンドのコンビニで、
バス代12残してグリブナ使い切る。バス空港まで20分くらい。
キエフには３つ空港あって、IEVキエフ空港は一番近くて便利。
ここからは安心のエミレーツ。酒が飲める酒が～。笑。
と思ったら、格安航空フライドバイのコードシェア便でした。
一応エミレーツ予約の客にはラザニア配られましたが、
飲み物はカップの水だけでした。
食べ物にWi-Fiはもちろん、映画やニュースも有料。
ちなみに缶のバドワイザーはUS9ドル。千円！
真夜中、ドバイに着いて3時間のトランジット待ちで成田。
今度はJALとのコードシェア便で期待。