トークライブ「スクール・ダイバーシティってなんだ?@成蹊大学」(後編) | スクール・ダイバーシティ

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成蹊高校生徒会の1パートとして活動しています。あらゆる多様性に気づく繊細さ、すべての多様性を受け止める寛容さ、疎外や差別とは対極にあるこんな価値観を少しでも広く共有したいと思って活動しています。

 今回は、トークライブ「スクール・ダイバーシティってなんだ?@成蹊大学」の後編です。ここまでは、こんな感じで、トークライブを再現してきました。

 

1.はじめに 

2.コンセプト

3.「多様性と平等についての宣言」(以下「宣言」)を生徒手帳に!

 

以下、つづきです。

 

 

4.スクールダイバーシティがやって来たこと、やってること

(1)定例会―dunchの紹介

生徒f:定例会をやってる。週一で昼休み。ダイバーシティ・ランチ・ミーティング、略して「dunch」。今年は10-15名くらい。生徒、教員、大学生もたまに参加。イベントの企画などを進めるが、最も重要なのは、各自が持ち寄ったり、あらかじめ共有されている「ダイバーシティネタ」について議論すること。この最近のリストから気になるものがあれば。

 

*最近の「ダイバーシティネタ」リスト

・スタバをボイコットせよ インドネシア・マレーシアの大規模イスラム教グループが呼びかけ、その理由は?
http://m.huffpost.com/jp/entry/17389366?m=true

・男性はなぜ同性のヌードを嫌がる?男性の裸「見たくない」その背景は
http://m.huffpost.com/jp/entry/17314666?ir=Japan&m=true

・怒る女性はなぜ嫌われるのか。男がやると「熱意」、女がやると「感情的」。男がやると「冷静」、女がやると「冷淡」。https://article.auone.jp/detail/1/1/1/7_6_r_20170627_1498510833473145?ref=top

・「キラキラ女子」パロディを男性たちがやって写真をアップしてるという話。逆に男性はなんでキラキラしないの?NGなのかな?
http://m.huffpost.com/jp/entry/15650254

・ハーバード学生新聞、ヘイトスピーチへの対応 http://m.huffpost.com/jp/entry/17022800?ir=Japan&m=true

・暑くても長ズボンの制服を強制されてた生徒たちが、「制服のスカート」で登校! http://www.huffingtonpost.jp/2017/06/22/boys-wear-skirts-to-protest-school-no-shorts-policy_n_17263880.html

・子ども用商品が「ピンク」と「青」の2色。自然と「おとこのこ用」「おんなのこ用」になってしまう。 https://t.co/z5YeVndfC0)

・男性が女性よりもカウンセリングを嫌がる理由。

http://www.huffingtonpost.jp/2017/05/23/diamond-online-why-man-fight-shy-of-counseling_n_16761168.html

・黒人に対する無意識の差別。ちょっとした言葉遣いの違い。この調査は重要。自分もやらかしてる可能性。

http://m.huffpost.com/jp/entry/16994640?utm_hp_ref=japan-world&m=true

 

生徒f:キラキラ女子、について。そもそも、キラキラ男子という言葉、概念が存在すらしないのはなぜだろう。わかりやすい例で言うと、インスタにキラキラしたものをアップするのは女子。女子は群れて、男子は群れない。そんなイメージがあるけど、本当は男子は、自分の中にある男らしくないものを抑圧してしまっているのでは?

 

生徒m:似たような例では、カウンセリングを嫌がる男性が多い、ということが聞かる。それには、「カウンセリング=弱さ」のようなイメージがあって、弱さを見せるな、という古い男性感によって抑圧されてしまっているものなのではないかと。

 

教員m:このリストは、最近私たちの中で話題になったものだが、改めて見てみるとやはり「男らしさ」や「女らしさ」に関わるものが多い。

 

矢部:最近話題になった、イギリスのとある学校の話で、「猛暑が続いて、学校にハーフパンツを履く許可を求めた男子生徒が、校長に拒否され、冗談交じりにスカートならいいよと言われて、抗議の意味を込めてスカートを履いてきた話」がある。このニュースを見て、あらためて、「その人が着たいものを着ればいいんだ」ということに落ち着くつくんだ、と思った。

 

(2)直近のイベント

a.「編み物でもダイバーシティⅡ―夜の私/昼の私」

生徒進行f:「夜の私/昼の私」というのは、プライベートでリラックスできてる自分と例えば、高校の教室にいる自分。なんで教室だとこんなこともできないの?っていう息苦しさをテーマにするということ。大学生のみなさんが、そこから解放されてるのかどうかも興味がある。まずは、ダイジェスト。

 

*TV朝礼でのトークライブのダイジェスト

A おはようございます、スクール・ダイバーシティのAです。
B Bです。今日は、先週末のイベント「編み物でもダイバーシティ!?」の様子をコンパクトにお伝えします。
A まず、編み物の雰囲気はこれ、この2枚で十分だと思います笑。

B 楽しいし、夢中という雰囲気でした。

A 編み物は文化祭でもやるのでよろしくお願いします。
B 続いて、60分のトークライブを2分で行きます!
A で、この編み物ですが、ふだん教室では男女ともにムリだと思います。

B 男子はもちろんアウトだし、女子も「女子力高いよね」みたいに言われるのはキツいっていう声がありました。

A このあたりは、ジェンダーにかかわる問題ですが、ほかにも、「手鏡」なんかも男女ともに厳しいみたいです。

B つまり、男子は「女子っぽい」こと全般が気まずくて、女子は「女子すぎる」とみなされることがキツイ、ということみたいでした。

A ちなみに会場には高校時代「折り紙男子」をやりきった大人がいました。

B で、この人がカッコよかったし、おもしろかったということなんかも実はポイントかもしれません。クラスでのポジションの問題です。

A こんな感じで、例えば、「大盛女子」とか「おかわり女子」はどうでしょうか?

B また「日傘男子」はどうでしょう?―ということでいろいろな事例出されました。

A あと、ジェンダーにかかわらず、何かを「アピールしたがってる」とみなされることは危険、ということも確認できました。

B それは、休み時間に勉強しにくいとか、英語の本読んでるのは、「意識高いね」みたいなからかいにあう、ということと関係があると思います。

A でも「ジェンダー」がらみでも「アピール」系でなくても、どうやら、「他と違うということ」「一人」であること自体がダメなのだということも浮かび上がりました。

B 例えば、教室の一人弁当がキツいのは誰でもそうだと思います。

A でも外で、一人ラーメンや牛丼は、どうでしょう、けっこう大丈夫なのではないでしょうか。

B なぜでしょう?

A そのほか、ある人がやれば「あり」だけど別のある人がやるとアウト、みたいな現象も指摘されました。これは、たぶんスクールカーストの問題と絡んでいます。

B いずれにしても、このなんとも言えない息苦し感じをどうすればいいのでしょうか。

A 当日はこのめんどうくさい状況をどうやって生きてきたのかというヒントもたくさん手にすることができました。

B このあたりについては、近日中に更新予定のブログ、または「ダイバーシティ通信」を観てほしいと思います。

A ということで、イベントのダイジェストでした。ありがとうございました。

 

教員m:編み物っていうものがそもそも女性名詞になってしまっている。教室で編み物をやることのハードルの高さ。教室ではできないことってたくさんあると思う。でも、そのほとんどはよく考えてみればなんでもないことなのに、なぜかやりにくい。

 

生徒f:教室で一人弁当はできない。でも、成蹊の生徒がいないような場所なら、一人牛丼も、ラーメンも全然できる。

 

生徒m:僕は教室で一人でいることが多くて、一人弁当もするけど、昼休みとか休み時間に勉強することに抵抗がある。中学生の頃はもうそういうキャラクターだったから、一人で休み時間に勉強することもあったんだけど、高校に入ってまだクラスの中で自分のキャラクターが共有されてないときに、勉強することに抵抗がある。

 

生徒f:この経験はもしかしたら誰にでもあるのかもしれない。この教室の中でも、後ろの方に座っている学生が多いけど、それは、勉強していないのがばれないようにっていうのもあるかもしれないけど、もしかしたら、「張り切って前の方に座るいい子」にはなりたくない、そう見られたくないっていう気持ちがあって、周りに合わせて後ろに座っているのでは?いわゆる、「意識高い系」のような。

 

教員m:「お前こんなとこで勉強かよ」って、「ここ学校なんですけど―」っていうこと。

 

生徒m:ゲームについてもいろいろ。クラスの中で休み時間にゲームをしている人は多いけど、携帯でゲームすることには何も抵抗がなくて、でも、ゲーム機でゲームしていると、持ってきてはいけないものではないのに、「目立つ」。

 

教員m:ある人がやったらオッケーなのに、ある人がやったらアウト、ということもたくさんある。たぶん、スクールカーストが絡んでくる。それとは別に、たとえば、日傘男子。自分は日傘がすごく好きで、今日も持っているんだけど、やっぱりどこか抵抗はある。それから、「おかわり女子」とか「大盛り女子」。制限されていないのに、制限されてしまっている感じ。

 

進行生徒f:どうすればいい空気が作れるか。ダイバーシティとしてできることある?

教員m:先月のイベントで確認されたのは、「アリバイがあればいろいろできた」っていうこと。ダイバーシティが動いて「アリバイ」をどんどん用意するっていうのは?

進行生徒f:その他、いろいろになアイデアについては、ブログにスクリプトが上がっているので、関心ある人はぜひ。

 

b.東京レインボープライド2017ボランティア

生徒進行f:毎年GWがレインボーウイーク!そのラストがフェスタ&パレード。8万人くらい?去年からスクール・ダイバーシティとして参加。略してTRP。

 

教員m:「なぞの高揚感!」っていってた卒業生がいた。確かに高揚感ある。パレード自体が非日常だが、それとはまた別の、何とも言えない解放感があった。あたりまえを変えることにかかわってるっていうのも大きいのでは。

 

生徒m:ボランティア男子は当事者が多く、女子はストレートが多い印象。

 

生徒f:振り返ってみると、10代後半男子はたぶん自分たち以外皆無。なんで???

 

生徒m:10代後半男子はゲイと認められたらそれで終わりみたいな空気?「行こうよ」っていう声掛けがそもそもしにくい?

 

生徒m:ボランティア活動に友人と一緒に参加するということに対するハードルがもうすでに高い。「意識高い系」にもつながるネタ?

 

生徒f:TRP会場にカップルがいた場合、女子同士なら「友達かな」と思うけど、男子同士だと「ゲイ」だと認識。そこには、「レズビアンなんかいるはずがない」という前提があるのでは(レズビアンについては認めてるということではなく)。

生徒f:男子同士がホモネタでいじることはあっても、女子同士がレズネタでいじることはない、シャレにならなくなる。シーンとなる?

教員m:マジョリティは自分自身があの場ではマイノリティになる。むしろ「普通のやつなんているのかよ」っていう解放感。

 

(3)2016活動リスト

進行生徒f:スクール・ダイバーシティ、昨年度はこんなことをやってきた。気になるイベントがあれば、簡単に紹介したい。

 

*4月 「新歓」。はじめて新歓で時間をもらいました。男女の制服を入れ替えての自己紹介で、多様性を大切にするアピール。今年度もやりました!

 

*同 「公開dunch」。食堂でマイクを使っての公開ダイバーシティ・ランチ・ミーティングをやりました。今年度もやりました!

 

*5月 「東京レインボープライド」ボランティア。LGBTの祭典にボランティア参加しました。「普通のやつなんているのかよ」という感覚を味わうことができます。もちろんこれも継続です!

 

*同  「編み物でもダイバーシティ」(実践&トークライブ)。いろいろなことにジェンダーの思い込みがあります。「モノ/モノづくりとジェンダー」あるいは「○○でもダイバーシティ」は工夫を重ねながらシリーズにできればと思っていて、今年度は先ほど紹介した通り。次は「建物でもダイバーシティ」をできないかと思ってます!

 

*6月 LGBT当事者のみなさんとの懇談会。TRPで知り合いになった人たちに

来ていただきました。こういう「気づき」の場、大切。

 

*7月 トークライブ「スクール・ダイバーシティってなんだ?」@成蹊大学。成蹊大学文学部竹内敬子先生の授業に誘っていただきました。メンバー6名+担当教員で、大学生100人に向けて。これもけっこうな緊張感なのですが、昨年よりもインパクトを、と考えて、今年も来ました。

 

*同  トークライブ「台湾のハンセン病と日本」中学2年生の大教室全体HRで。

 

*10月 蹊祭。盛沢山でした。

・編み物(ゲリラニッティング&編み物入門コーナー)。この樹を見てください!

・トークライブ「オタクとスクールカースト」

・トークライブ「ジェンダーとわたしたち―え、男同士で?」。

トークライブはメインステージでやらせていただきました。今年ももちろんやりま

す。現在いろいろ準備中。「アムネスティJapan」とのコラボ企画もあります。

 

*同  筑波大学附属盲学校文化祭見学。見えない人の世界、少し見える人の世界、すべて見えると思い込んでる人の世界。

 

*11月 朝礼訪問ミニトークライブ「宣言のある成蹊、宣言のない成蹊」。さきほど紹介しました。一番緊張したのはこれだったと思います。だからこそ、今年度も「宣言」が生徒手帳に載らないというのはホント残念です。

 

*同  校長&中高教頭とのランチミーティング。「生徒手帳に宣言を!」の件を中心に。これ以上ない「不完全燃焼」(笑)。これまたぜひ!

 

進行教員m:校長&中高教頭とのランチミーティングについては一言あるでしょ(笑)

 

生徒f:もうこれは、不完全燃焼!…(しばしの間、「不完全燃焼」の所以が語られました苦笑)…とにかくまたやりたい。

 

 

5.むすびにかえて

生徒m:「マイノリティ性-多様性-可能性」―つまり、多様性=ダイバーシティは、 マイノリティ性と可能性の間にあって、二つを結び付けるためのキーワード、スイッチだと思う。わたしたちは、マイノリティ性を同情すべき何かとは考えないということ。マイノリティ性は、多様性であって、イコール可能性なのだと思ってもらえるように活動していきたい。違うことやヘンテコに見えることからポジティブな変化が生まれる、っていう考え方を大切にしたい。

 

生徒f:マイノリティが疎外されるような社会がダメなのは、可能性を潰す社会だから。わたしたちは、たくさんのマイノリティたちといっしょに世界を見て、たくさんの見え方を共有したいし、わたしたちがそれぞれ必ず持っているマイノリティ性をこそ大切にしたいと思ってる。で、絶対に差別をしないということは、そのための大前提であって、わたしたちの「ダイバーシティ宣言」は、あたりまえのことしか書いていない、もっとも低いハードルだと思ってる。

 

教員m:で、今年度、生徒手帳に載ったのかというと載ってない!何でだろうってよく考える。例えば、セクシュアルマイノリティにしぼると、今、5-7%くらいっていうことが分かってきた。それを聞いて、気の利いた企業は、今まで見えてなかった市場が5-7%もあったぞ、その分利益が増えるぞ、って真剣に取り組む。じゃあ学校はどうか、僕は、私学の教員のLGBT研修会にいったことがあるんだけど、その活気のなさにあ然とした。たぶん、学校は5-7%分めんどうが増えるって思ってしまう。いないままでいて欲しい、いないことにしてしまいたいって。結局、学校にとって好都合なのは、全員日本人、全員健常者、そして全員見た目どおりの性別で、異性愛者・・・ということ。それが一番効率的だからどうしてもそうなりがち。学校という制度は多様性とは本来相容れないっていうことを前提に考えることは重要。

 

生徒m:その上で、スクール・ダイバーシティはそこをなんとかして変えていきたい、という感じだと思う。ダイバーシティは、5-7%って聞いたら、「その分、可能性が増える」んだっていうふうに考えることを強く推したいっていうこと。で、最初にも言ったけどもっと広く外に向けたアピールをしたい。そうすれば、いろいろなマイノリティが安心して来てくれると思うし、それは、確実に、これまでの成蹊にはない世界の見え方をもたらすと思う。

 

生徒進行f:最後にちょっと宣伝。文化祭では、トークライブ「オタクとスクールカーストⅡ」とアムネスティジャパンとのコラボ展示をやります。このネタでのトークライブは自分で自分を手術するようなスリルがあると思うし、アムネスティとのコラボはこの活動が世界につながるきっかけにもなると思うので、ぜひ足を運んでほしい。よろしくお願いします。今日はありがとうございました。

 

竹内先生からのご挨拶

私たちの授業でやってきたことと関係しているし、柔らかい感性で学校の中で起きていることを自分たちの言葉で自分たちの頭で、考えているということが大事だと思う。おかしいと思うことを、おかしいというままにしない。高校生らしく、それを積み重ねてきている。そして、すごく高度なことをやっているということも感じました。大学生は、高校生よりもいろんな体験を、もっと自由にできる立場になっていると思うので、今日の話を参考に、自分の可能性と、成蹊大学という場の可能性を、よりダイバーシティな世界にしていってほしいと思います。

 

 

 ということで、以上、トークライブダイジェストでした。で、昨年もそうでしたが、一読して明らかなように、大学生にとってもデリケートなテーマを、ほとんど遠慮なく一方的に投げ掛けていく感じで話を進めさせてもらいました。学生のみなさんもきっと聞いていていろいろな思いがあったでしょうし、おそらくそこにいたであろう、さまざまな意味での当事者たちにもかえって居心地の悪い思いをさせてしまったかもしれません。時間も限られていたし、大教室ということもあってその場で、というのも難しかったと思います。ただ、その分、アンケートには少なからず本気になってもらえたかなと感じています。小さなスペースにびっしり書かれたペーパーが数十枚とあります。ありがとうございます。

 

「これは自分だ」「マイノリティ性=可能性、ナイス」「高校生がしっかり考えてて刺激に」「教育の現場を変えること、重要」「そっとしておいてほしい…」「正しいからこその、押し付け感」「当事者目線?当事者を他者にする目線?」「高校生のときにこんなことやってみたかった」「息苦しさを増やしてしまう側面も」「意識を変えるのか制度を変えるのか」・・・

 

 思い切ってシンプルにするとこんな感じになると思います。こういったことは、わたしたちのような活動が普段から言われつつ考えつつということではあるのですが、共感から疑問まで、まさに多様な声が「本気」で書かれているということが大きい。今回のトークライブの意味もここにあると思います。わたしたちが思い切りよくやって、それを聞いた誰かたちが、「本気」を見せてくれること、それは、わたしたちの思考と行動のスイッチを力強くオンにしてくれるのです。「キレイゴトじゃない、ヒトゴトじゃないダイバーシティ」という感じを求めて、ジリジリやっていきます。

 

 あらためて。竹内先生、貴重な機会を与えていただき、ありがとうございました。また、学生のみなさん、お付き合いいただいたこと、また、アンケートに協力していただいたこと、ありがとうございます。

それでは、また。