※6/30(日)「夏越(なごしのはらえ)」の日です!

旧暦6/298/3(土)です!

旧暦の6/30は年回りによっては6/29になります。

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鹿島神宮では, 8/3(土)15時半~ 夏越祓(神事)が行われます。
古来より神事に先立ち,大黒社に西瓜をお供えして参拝することが古例として伝えられます。
夏越祓の神事では御手洗池の前に設営された特設祭場において大祓詞が奏上されます。

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日本全国の神社等では夏越という儀式が行われる所も多いです。
「大祓」は…遠く平安の昔から,毎年6月30日と12月31日の夕刻,宮中をはじめ,全国の神社で行われる[お祓いの行事]です。

祓物(はらえつもの)を出して,祓戸の神の神威によって,罪穢を解除(げじょ)する儀式であり,半年毎に恒例のものとして,行われるので,「二季の祓」と称しています。
大祓式で唱えられる祝詞が「大祓詞」(おおはらえのことば)で、送り仮名として使われている漢字は万葉仮名で、約900字の漢字で成り立っています。
「祓」の行事は神話にも語られており,もっと以前から行なわれていましたが,大祓詞の成立は平安期以前ともいわれています。

大祓詞は,内容から大きく前段後段の2つに分けられています。
[前段]は,大祓に参集した皇族・百官に対して「祝詞をよく聞け」という内容の文言から始まります。
これは当初の大祓詞が参集者に対して,宣り聞かせるものであったことの名残であり,今日の神社本庁の大祓詞ではこの部分は省略されています。
次に,葦原中国平定から天孫降臨し,天孫が日本を治めることになるまでの日本神話の内容が語られています。
そして,そのような国の国民が犯してしまう罪の内容を「天つ罪・国つ罪」として列挙し,そのような罪が出たときの罪の祓い方が述べられています。
罪の内容については,今日の「罪」の観念にあわないものが多く,差別的ととられかねないものもあることから,神社本庁の大祓詞では罪名の列挙を省略して単に「天津」罪・国津罪」とだけ言っています。
[後段]では,そのような祓を行うと,罪・穢れがどのように消滅するかが語られています。
罪・穢れが消滅する様を様々な喩えで表現した後,[四柱の祓戸神(①瀬織津比売②速開津比売③気吹戸主④速佐須良比売)]によって消え去る様子が述べられています。

大祓詞の中心エッセンスは,中ほどに出てくる前段の最後の「天津祝詞(天津神が授けた極めて効力の高い,神聖で完全な祓の祝詞)を宣れ!です。
でも,大祓詞には,その「天津祝詞の太祝詞事」の内容はどこにも書かれていません。
この[太祝詞事(フトノリト)]が,どんな言霊であるか?が古来より秘伝とされて来たそうです。 
ようは,この「[太祝詞事]を唱えると,[祓戸四神]が働き,全ての罪・穢れは消え去る」という夢のような言霊です。 

 
これが何を指すのかについて,国学が興った江戸時代以降,議論されてきて,本居宣長,賀茂真淵などは,「天津祝詞の太祝詞事」は大祓詞自体のことであるとする説を唱えたそうです。

その大御所たちの影響が強く,現在でもこの長い「大祓詞」を宣ってる人が多いのです!
「大祓詞」は説明文なので,罪・穢れは祓えません!


この夢のような言霊[太祝詞(布斗能理斗フトノリト)事]には、諸説あります!
諸説➊

下記の『10文字+10文字の二十(フト)文字[太=二十(フト)祝詞(ノリト)]がそうです!

⑴~⑸を宣る!
⑴「アマテラスオホミカミ」「アマテラスオホミカミ」(天照太御神*2)

⑵「アマテラスオヲミカミ」「アマテラスオヲミカミ」(天照太御神*2)

⑶「アマテラスオオミカミ」「アマテラスオホオカミ」(天照大御神*2)

⑷「ヒフミヨイムナヤコト」「ヒフミヨイムナヤコト」(一二三四五六七八九十*2) 

⑸「ウアワ」「トホカミエヒタメ」 
諸説

昔から古神道家の口伝として,十音を発声する,または,心中で思うことは「十言神呪」(とことのかじり )と呼ぶほどの神威を起こすとされています。
①ひー,ふー,みー,よー,いー,むー,なー,やー,ここの,たり *2
②ひと,ふた、みー,よー,いつ,むゆ,なな,やー,ここの,たり *2

③ひー,ふー,みー,よー,いー,むー,なー,やー,ここの,たり *1

 ひと,ふた,みー,よー,いつ,むゆ,なな,やー,ここの,たり *1

諸説❸
⑴「カンナガラタマチハイマセ・トホカミエミタメ(吐普加身依身多女)・カンゴンシンソンリコンダケン(寒言神尊利根陀見)・祓ひ玉ひ清め給ふ」と奏上して…

ひふみ祝詞を宣ります。

 

 

 

諸説➍

五十黙示録 補巻 紫金之巻(昭和36年)の第一帖に…    

高天原,おのころに神祇(カミ)つまります,すめむつカムロギ,カムロミのミコトもちて,
千万(ちよろづ)の神祇(かみ)たちを神集(つど)へに集へ給ひ,神はかりにはかり給ひて,
下津岩根に真理(みや)柱二十(ふと)敷建て 高天原に千木高知りて,伊都の神宝の大御心のまにまに千座(ちくら)の置座(おきくら)におき足らはして,天地祝詞(アメツチのりと)の二十(ふと)祝詞言をのれ
かくのらば 神祇はおのもおのもの岩戸を押しひらきて 伊頭(いづ)の千別きに千別き給ひて聞し召さむ、
かく聞し召してば,天(アメ)の国うつし国共に つみと云ふつみはあらじと 科戸(しなど)の風の吹き放つことの如く,朝風夕風の吹きはらふ如く,大つ辺に居る大船を舳(へ)ときはなち 艫(とも)とき放ちて大海原に押しはなつ事の如く,
のこる罪も穢もあらじと祓へ給へ清め給ふことを,よしはらへ,あしはらへ給ひて 弥栄の御代とこそ 幸はへ給へ幸はへ給へ

○一二三四五六七八九十百千万歳万歳。
[至恩の巻:第二帖]フトマニとは 大宇宙の法則であり 秩序であるぞ、
神示では○一二三四五六七八九十と示し,その裏に十九八七六五四三二一○あるぞ、
○九十(マコト)の誠であるぞ、
合せて二十二,富士(普字,不二)(フジ)であるぞ。
神示の始めに示してあろう。二二(富士)は晴れたり日本晴れぞ。

(※マコトとは○一二三四五六七八九十,二十二○九十(マコト)の誠)
[第三帖]判るように説いて聞かすから,今迄の智を一先づすてて,生れ赤児となりて聞いて下されよ。
天之鈿女(あめのうづめ)の命が天照大神に奉った巻物には○一二三四五六七八九十と書いてあったのぞ。
その時はそれで一応よかったのであるなれど,それは限られた時と所でのことで永遠のものではないぞ。    
「第四帖]この時代には一二三四五六七八九十の数と言葉で,死者も甦る程の力があったのであるなれど 段々と曇りが出て来て,これだけでは役にたたんことになって来たのぞ。
岩戸開きの鍵であったが,今度の岩戸ひらきには役にたたんようになったのであるぞ。
始めに⦿がなくてはならん、⦿は神ぞ。

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上記で気に入ったもの,自分にあったものを1セットとして,心行くまで,宣ってみましょう♪
上半期の潜在意識にある罪-穢れ(要らないもの)を取り去って,素晴らしき下半期を送っていきましょう♪
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我々日本人は「清浄」を尊ぶ民族です。
また,我々人間は,この世に神(天御中主)様から命を授かり,[神の子]として生まれています。
神の子の心は元々「清らか」ですが,この世に生を受け,現世の世俗の生活の中で,知らず知らずのうちに,いろいろな罪穢に触れてゆきます。
悪事を働くことだけが罪穢ではありません。

嘘をついたり,人を憎んだり,怒り,嫉み等も罪穢となります。
罪穢が身体に溜まってくると,良いはずはありません。
そうなると,身体の中の氣力とか,元氣の元である「氣(根本のエネルギ)」が衰えてきます。
「氣」は,まさに生命のエネルギーそのものです。
その[「氣」が枯れる]ことが「穢(けがれ)」の語源です。
その「穢」を祓い清めることによって,枯れた「氣」をよみがえらせることができるのです。
「穢」を祓い清めたら,清らかな氣持ちで,活力あふれる生活が再開できます。
それが「大祓」の意義です。
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もともと下記の大祓詞は,[中臣の祓え」ともいい,平安時代,毎年六月と十二月の晦日に,犯した罪や穢れを祓うため,祭祀官,中臣氏が朱雀門で奏上していたものです。

鎌倉時代には,六月のほうが残り,『徒然草』には「水無月祓え」と記されています。
 ↓中臣の祓え(写真)

仮名まじり文
高天の原に 神留まります
皇が睦 神漏岐・神漏美の命以ちて
八百万の神等を 神集へに集へ給ひ
神議りに議り給ひて
我が 皇御孫の命は 豊葦原の瑞穂の国を
安国と 平らけく 領ろし召せと 言依さし奉りき。
斯く依さし奉りし国内に 荒ぶる神たちをば
神問はしに問はし給ひ 神掃ひに掃ひ給ひて
言問ひし磐根・樹根立ち 草の片葉をも言止めて
天の磐座放ち 天の八重雲を 厳の道分きに道分きて
天降し依さし奉りき。
斯く依さし奉りし四方の国中と
大倭日高見の国を 安国と 定め奉りて
下つ磐根に宮柱太敷き立て 高天の原に 千木高構りて
皇御孫の命の 瑞の御殿仕へ奉りて
天の御陰 日の御陰と隠り坐して
安国と 平らけく知ろし召さむ国内に
成り出でむ 天の益人等が 過ち犯しけむ
種々の罪事は 天つ罪・国つ罪幾許だくの罪出でむ。
斯く出でば 天つ宮事以ちて 天つ金木を本うち切り
末うち断ちて 千座の置き座に置き足らはして
天つ菅麻を本刈り断ち 末刈り切りて 八針に取り裂きて
天つ祝詞の太祝詞言を宣れ。
斯く宣らば 天つ神は 天の磐門を押し披きて
天の八重雲を厳の道分きに道分きて 聞こし召さむ。
国つ神は 高山の末・低山の末に上り坐して
高山の伊褒理・低山の伊褒理を掻き分けて 聞こし召さむ。
斯く聞こし召してば 罪といふ罪はあらじと
風な所の風の 天の八重雲を吹き放つことのごとく
朝の御霧・タの御霧を 朝風・タ風の吹き払ふことのごとく
大津辺に居る大船を 舳解き放ち 艦解き放ちて
大海原に 押し放つことのごとく
彼方の繁木が 本を焼鎌の利鎌以ちて 打ち掃ふことのごとく
遺る罪はあらじと 祓へ給ひ清め給ふことを
高山の末・低山の末より さくなだりに落ち激つ
速川の瀬に坐す 瀬織津比売といふ神
大海原に 持ち出でなむ。
斯く持ち出で往なば 荒潮の潮の八百道の
八潮道の潮の八百会に坐す 速開きつ姫といふ神
持ちかか呑みてむ。
斯くかか呑みてば 息吹き処に坐す 息吹き処主といふ神
根の国・底の国に息吹き放ちてむ。
斯く息吹き放ちてば 根の国・底の国に坐す 速流離姫といふ神
持ち流離ひ失ひてむ。
斯く流離ひ失ひてば 罪といふ罪はあらじと
祓へ給ひ清め給ふことを 天つ神・国つ神
八百万の神たち 共に聞こし召せと白す。
-『現代人のための祝詞 -大祓詞の読み方-』石文書院-

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「反る者は道の動画なり。弱き者は道の用なり。」老子
(訳:前に向かって進むのではなく,後戻りをして,元に返ってゆくのが,「道」の動き方です。
 強くたくましいのでなく,弱々しいのが,「道」の働き方です。)

   

現在は山梨県大月市で,【事前予約制】で,個人セッションをメインに,イベント,ワークショップ,お話会等を行っています。

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【営業時間】9:00~21:00  (事前予約制)    
【住所】〒401-0016 山梨県大月市大月町真木995番地

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★To HABI ∞ ROAD(いろんな幸せな彼岸への道) 
 3695(Go:嬉し楽しのみろくの世界へ行こう)♪

※みろくの世=極楽浄土=彼岸=天の御国

毎日毎日、本当に幸せで、ありがたい 
今起きていることは、自分に必要なこと 
感謝すべきことしか、起きていない。 
気付いて感謝、学んで感謝、成長して感謝 の繰り返しで、 
だんだん 満たされているって、すべて愛だって…。 
幸せだって 感じる 

ありがとう ご縁に感謝 (byおじぞう)  

【図書館カフェ ハビロード】の店主【平井克也】の著書『成功する人は、なぜ宇宙を語るのか。』が2017年12月13日(ひふみの日)に,【徳間書店】から出版されています。

店主の平井は1961年12月30日生まれですが,生年月日の数字を入れ替えると,01112369(いいひふみロッカー)になります。
なので,平井はひふみ祝詞の申し子なのです。

 

一二三(ひふみ)とは…[限りなき神の弥栄]であるぞ、 
一(ひ)は始めなき始[ミクロ(極小)]であるぞ、ケは終りなき終り[マイクロ(極大)]であるぞ、
[神の能(はたらき)]が一二三であるぞ、始なく終なく弥栄の中今(なかいま)ぞ。

一二三は[神の息吹]であるぞ,一二三唱えよ,

神人共に一二三唱へて岩戸開けるのざぞ

始め一二三あり,一二三は神ぞ,一二三は道ぞ

一二三は祓ひ清めぞ, 祓ひ清めとは弥栄ぞ,神の息ぞ

 

「ひふみ祝詞」についての詳しい説明は下記ブログを是非ご覧下さい!
↓【1】(ひふみ祝詞➀)最強の浄化祝詞:ひふみ祝詞をマスターし,1日3回唱えよう♪
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12293466163.html
↓【2】(ひふみ祝詞➁) ひふみ祝詞の唱え方
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12534751377.html

 

 

成功本、スピ本、宗教本等に書かれてある【宇宙の叡智とその実践の具体例】をたくさんわかりやすく書かせて頂いています。

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