【1】立夏(りっか)とは?
55日(日)9時10分,二十四節気の立夏です。
「立夏」は期間”のことも言い,この立夏の日から次の二十四節季の小満の前日までの“期間”を指します。
今年の「小満」は5月20日(月)なので,立夏の期間5/5(日)~19(日)15日間です。

24節季と72候を取り入れた暮らしをすると,日本の豊かな精神性と同調し,霊性を高めてくれます。

 

二十四節気「立夏」とは
①二十四節気の7番目の節気で,夏季の最初の節気です。
⑴暦の上での夏の始まりで,24節気で一番最初の「夏」の節気になり,「立夏⇒小満⇒芒種⇒夏至⇒小暑⇒大暑」までが「の期間」となり,この日から立秋の前日までが夏季になります。
⑵立夏前後の二十四節気の移り変わり…㊅穀雨→㊆立夏(5/5頃)→㊇小満


②旧暦では旧暦四月(巳の月)の正節(旧暦4月中旬~後半)。
太陽黄経30の倍数であるもの(春分・穀雨等)を「中(中気)」,そうでないもの(清明・立夏等)を「節(正節,節気)」と言い,節気から次の節気の前日までの間を一ヶ月とします。
月の区切り方を節切り、その月を節月と言います。
季語の分類も主として節切りで行われています。


③立夏(二十四節気の「立夏」が始まる最初の日)は…現在広まっている[定気法]では…太陽が,天文学的には「太陽黄経が45度になった瞬間」(5/5(日)9時10分)で,暦ではその瞬間が属する日(5/5)で,この日を「立夏」と呼びます。
春分と夏至のちょうど中間にあたります。
④立夏は「夏の始まり」を意味しています。
「立」は中国語で「始まる」という意味があり,立夏と同じように「立春」「立秋」「立冬」も,それぞれの季節の始まりを意味し,この4つの節気を合わせて四立(しりゅう)」と呼びます。


❷「立夏」はどんな時期?
①季節特徴
⑴立夏はよく初夏と混同されますが,初夏6月を指す言葉です。
立夏は,「夏の気が立つ」という意味で,暦の上で,「春に別れを告げ,夏の季節が始まる日」で,この日から少しずつ暑くなっていくという意味です。 
立夏は、夏が始まるその少し前,「夏がやってくる」という気配を感じられる頃を指します。 
⑵「立夏」の頃は、次第に夏が近づいてきて,緑が青々と茂り、新緑がまぶしく、さわやかな【薫風】が吹く五月晴れ一年で最もさわやかな季節です。 
日差しが強くなり,気温が高くなる日もありますが,基本的には,暑くもなく寒くもなく,湿度が低く,風もさわやかで,とても過ごしやすい,時期です。
本格的な夏はまだ先で,気温もまださほど高くありませんが,陽の光は一年の中で最も強く,とも呼ばれます。
この光を受け,野山や草木の青葉はどんどん深みを増していきます。
このように1年の中でも最もさわやかな時期で,美しい景色を愉しんだり,レジャーお出かけには最適な時期です。
この時期は新緑の季節で,大地が草で覆われ,木々が繁ってきて,葉の色がどんどん濃くなるのを実感し,立夏を感じてみましょう♪ 
花などもこの時期に開花するものが多く,花畑にも多くの人が集まります。
ピクニックハイキング散歩に出かけて,生き物や自然を観察してみましょう♪
5月頃は日差しは更に強さを増し,真夏の80%程度の紫外線量となってくるので,紫外線対策も忘れないようにしっかりと行いましょう♪


⑶立夏は丁度GW後半で、「端午節句」=「子供の日」とも重なっています。 
GWということで様々なお祭りやイベントが行われています。 
⑷この頃は,晴天の日が多く,天気が安定し,過ごしやすい日が続くので,梅雨が始まる前に,夏の準備や衣替え・畳替え等をするのもお奨めです。 
衣服だけでなく、寝具やカーテン,敷物等のインテリア等も夏仕様の涼しげなものに替えると,気分もスッキリしてお奨めです。
⑸立夏は,田植えや種まきが始まる時期で,田んぼに水が引かれると,蛙の泣き声も聞こえるようになります。
九州ではが穂を出し,北海道では馬鈴薯種まきが始まります。 
さらに、歌にもある通り「夏も近づく八十八夜」3~4日後が、立夏となります。

この頃は,農作業にとっては大切な時期で,まだ作物を駄目にする最後の霜,遅霜が降りる可能性がある頃なので,その霜への注意喚起と備えのために,お茶のための日ではなく,「八十八夜」という雑節が別に決められ,暦にも載せられています。

(八十八夜は立春を初日として88番目の日の夜今年の八十八夜は5月1日。) 
(※日本は、南北に長いので,お住まいの地域によって,思い描く情景が違うと思いますが…) 
※「5月が皐月(さつき)なのは,田植えの時期だったから?」 
田んぼに植えるために程よい大きさに育った稲の苗を「早苗」と言い,「田植えの月は早苗を植える月」という意味で,早苗月(さなえつき)」と言われていました。 
さなえつき(早苗月)が省略されて短くなった呼び方が「さつき(皐月)」だと言われています。 
「春の土用」と立夏の関係…「土用」は立春・立夏・立秋・立冬のそれぞれの前にあり,立夏の前の18日間土用」といい,18日間の土用の最初の日が「土用の入り」,最後の日が「節分」となります。 
「立夏」は旧暦でも同じ日です!

旧暦は太陰太陽暦で、日付は月の満ち欠けで決まり,二十四節気は太陽の高さによって決まりますので、旧暦の太陽暦部分なので、新暦でも旧暦でも立夏は同じ日になります。 
*今年の立夏は,新暦では5月5日で,旧暦では3月27日です。 


②中国立夏は…
⑴この日は「斗が南東を指すと,これは立夏であり,万物はこれで全て成長し,ゆえに立夏と名づけられる」と。 
⑵『礼記・月令』篇は立夏について,「ケラとキリギリスが鳴くと,ミミズが姿を現わし,キュウリが生長し,ノゲシが穂を出す」と述べています。
この時になると,トノサマガエルが夏の日の到来を告げて,声を立て始め,ミミズもせわしく農民達が土をすき起こすことを助け,田舎の畦道の野草が毎日競い合って伸びることを物語っています。
明け方になると,人々が初夏の朝焼けを迎え,田畑,野原,海岸の砂州をそぞろ歩く時,人々はこの温和な日光の中で,大自然の深い情を感じ取ることができます。 
立夏は…早稲の大面積の田植えを行う重要な時期であり、そしてこの時に雨の降るのが遅いか早いか,そして降水量の多少は,その後の収穫と密接な関係があります。 
農作業には「立夏になると,雨が降らないならば,すき,まぐわが高々と掛けられ,立夏に雨がなければ,唐臼には米がない」という諺があります。 
⑷民間には夏季の蒸し暑さを恐れて,体重をはかる習わしがあり,聞くところによると,「この日は体重をはかってから,夏季は蒸し暑さを恐れず,やつれることにならず,さもなければ,病気や災いが身につきまとうことになる。」 
⑸江西省の一帯には,「立夏になると,お茶を飲む習わし」があり,言い伝えによると,「立夏にお茶を飲まないならば,夏の苦しみに耐えられなくなる」ということです。 
⑹早くから古代の帝王達もしばしば夏季の始まる立夏の日に,城の外へ夏を迎えに行きました。
中国の五経の一つ『礼記』月令には,この日に天子は群臣を率いて,南郊に赴いて夏を迎え,諸臣を賞したとあります。


③立夏意味
暦の本では次のように定義されています。
⑴現代の暦の本(「歓喜宝暦」神霊館 榎本書店)では,日も長く日差しも強く夏の気が立ち始めるので立夏と言う、螻蝈鳴蚯蚓出王瓜生と言われるように”オケラ”等の虫類が陽気によろこび鳴きはじめ”ミミズ”も地上に出て,”カラスウリ”が生い茂り出す頃です。
⑵江戸時代に太玄斎(常陸宍戸藩の第5代藩主:松平頼救)が記した暦の解説書『暦便覧』には『夏の立つがゆへ也』と記されていて,「初めて夏の気配が現れてきて、それが感じられる季節」や

夏めいてくる頃」という意味があります。 
この日から立秋の前日までが夏。野山に新緑に彩られ、夏の気配が感じられるようになります。

カエルが鳴き始め、タケノコが生えてくる頃です。
*暦便覧とは、江戸時代(1787[天明7]年)に著者 太玄斎によって記された暦の解説書のことで,国立国会図書館と東京大学で蔵書されています。 
(「歴便覧」は天明七(1787)年に出版された暦の解説書です。(寛政十(1798)年に再版)


「立夏」七十二候
二十四節気をさらに5日毎の3つ(初候・次候・末候)に分けて,それぞれに(気象や動植物を表す)季節の変化を知らせる言葉(候)を当て,一年を72の候に分けたものを七十二候と呼びます。
これも元々古代中国で考案されたものですが,長い歴史の中で何度も変更され,日本では日本の風土に合ったように変えられ,これらも農作業の目安として暦に書き込まれていきました。 
二十四節気よりも細かい期間の季節によって姿を変える自然の姿を,より解り易い言葉を用いて,それらを候と呼ぶのですが,立夏の間に下記のように移り変わります
○日本の七十二候は…「田んぼ等で冬眠から目覚めた蛙達が蛙が初めて鳴き出し,冬眠していたミミズが地上に這出て,タケノコが生えてくる時節」という意味です。
○中国の七十二候は…「螻蝈鳴/蚯蚓出/王瓜生」で,「(螻蝈)が鳴き始め,ミミズ(蚯蚓)が地上に這出て,カラスウリ(王瓜)の実が赤く生り始める」という意味です。
立夏の期間は下記の3候に分けられます。
第十九候[初侯]5/5~9頃…(かわず)(はじ)めて(な)く

「立夏の日」の時の言葉で、田んぼなどで冬眠から目覚めた蛙達が蛙が初めて鳴き出す時節を意味しています。 
[意味]…雄の蛙が、雌の蛙を求めて、鳴く様子を表わしているとも言われています。 
今よりもっと田んぼがたくさんあった頃、蛙の鳴き声は、季節の変わり目を知らせる合図だったのかもしれません。

西日本では5月上旬頃から鳴き始めます。
※[中国の初候]…螻蟈鳴(ろうこく なく)…螻蟈(蛙)が鳴き始める
第二十候[次候]5/10頃~15頃蚯蚓出(みみず「きゅういん)いづる)

これも冬眠していたミミズが地上に這出る頃を表しています。 
[意味]ミミズは土とたくさんの微生物を食べて排泄し,また,地中5mの深さまで掘り進むことができると言われていて,目に見えない所で土が耕されていて,その排泄物腐葉土の素となり,土を肥やしてくれているので,田畑ではミミズはありがたい生物です。 
ミミズが地上に出てくるのは,土の中の温度が高くなったり,水浸しになった時で,ミミズが地中を掘り進むことで,土の排水性が高くなり,逆に,水はけの良すぎる土壌では,ミミズの排泄物によって保湿性が高まります
つまり,土地を耕して,肥料を撒いてという作業を小さなミミズが全てこなしていて,良い土壌をつくってくれる万能選手なのです。
「ミミズ」の語源は「目見えず」で,目のないミミズは光を感知しながら,暗がりへ進む性質があり,夜や雨の日に土から出て行動するそうです。
第十八候[末候]5/16頃~20頃竹笋生(たけのこ〈ちくかん〉しょうず)

竹笋は筍と同じ意味で、タケノコが生えてくる時節を意味します。 
[意味]…竹林の地面からタケノコがひょっこりと頭を出し始める時期を表しています。 
私達が、普段食べているタケノコは外来種の孟宗竹で、この時期が旬ではなく、七十二候での竹笋は古くから日本文化に根付いている真竹のことです。 
竹取物語でも、光っていたのは真竹で、茶道具の茶筅(ちゃせん)や尺八、提灯など「真竹」を用いたものがたくさんあります。 
※このように、田んぼでカエルやミミズ、タケノコなどが出始め、生き生きとした夏始まりをイメージできます♪ 

◇唱歌『夏は来ぬ』…佐佐木信綱作詞,小山作之助作曲の

「㊀卯の花の 匂う垣根に 時鳥(ほととぎす) 早も来鳴きて
忍音(しのびね)もらす 夏は来ぬ

さみだれの そそぐ山田に 早乙女(※原曲「賤の女(しずのめ))が 裳裾(もすそ)ぬらして 玉苗(たまなえ)植うる 夏は来ぬ

の 薫るのきばの 窓近く 飛びかい
おこたり諌むる 夏は来ぬ

㊃楝(おうち)ちる 川べの宿の 門(かど)遠く 

水鶏(くいな)声して 夕月すずしき 夏は来ぬ

五月(さつき)やみ 飛びかい 水鶏(くいな)鳴き 

卯之花咲きて 早苗植えわたす 夏は来ぬ」で有名なこの唱歌は,誰もが知っている歌ですね。 
「来ぬ」は今の言葉にすれば「来た」で,「夏が来た」という意味で,

卯の花,ほととぎす,五月雨,玉苗…と立夏の頃の日本の情景を歌っています。 
今はもう自分の周りにもない風景ですが、『夏は来ぬ』を聴くと、不思議と爽やかな初夏の風を感じ、古き良き日本の風景が目に浮かんできます。 
竹笋タケノコの古名で、タケノコには「筍」「竹の子」「竹笋」「たかんな」という表現があり、いずれも季語になっています。
今は加工したものが年中出回っていますが,タケノコは初夏が旬の時期で、朝堀りをその場で食べるのが最もやわらかいです。
※[中国の末候]王瓜生(おうか しょうず)…王瓜の実が生り始める


「立夏候」俳句手紙での使用例
立夏という言葉は、手紙を書くときの時候の挨拶として使えます。
①立夏の時期の手紙やメールの時候の挨拶は…
手紙やビジネスメールを書く時に季節の挨拶を入れることがあり,気の利いた季節の言葉を入れられると風流な感じがして,一目置かれるようになります。 
それが,大事な手紙であれば,なおさら入れたくなるし,それで楽しくなるものです。 
⑴「立夏」は時候の挨拶夏の季語としても使えます。
立夏等の二十四節気は時候の挨拶に利用される言葉です。
よく使われる挨拶文として、「立夏の候」があります。
立春の候,新緑のさわやかな季節等と書き出しに利用できます。
「立夏の候、若葉が美しい季節となりました。

貴社ますますご繁栄のこととお慶び申し上げます。」

のように,使われることが多いです。 
⑵立春の言葉以外には,「新緑の候」「薫風(くんぷう)の候」も利用できます。
風薫る季節となりました」も、初夏の挨拶としてお馴染みです。
季語にもなっている「薫風」「風薫る」は、新緑の木々は最も成長

が盛んな時期に入り,新緑も美しく,日々その色を濃くしていき,青葉若葉を揺らす風に香りがあるかのような様子を表しています。
また,木々の間を吹き渡る「若葉風」や「草分けの風」も,初夏ならではの瑞々しさを感じる言葉です。
⑶夏という文字が入るので,時期を間違えないで使うことが重要です。 
立夏は5月5~20日の時期なので,「立夏の候」という挨拶文は,

5月5日から2週間程度の時期に使える挨拶だと覚えておい下さい。
⑷日本には,二十四節気以外にも季節を感じることが出来る言葉がたくさんありますので,昔から大事にされてきた言葉を使い,季節を大事に出来る人でありたいですね♪ 


②俳句等でよく使われる季語
立夏という言葉は俳句の季語としても使えます。
立夏の季語には「夏立つ」「夏来る」「夏に入る」と言った言葉も利用されます。
また、「新緑」「若葉」「薫風」と言った夏の始まりの自然の様子を表した言葉も季語となります。
立夏の日の朝を「今朝の夏」といいます。
立夏にまつわる俳句を、いくつか挙げておきます。
藤の花 末三寸を 「夏に入る」 (正岡子規)
花活けて 「立夏」の卓を 飾りけり (稲畑汀子)
竹林に 抜ける「立夏」の 空青し (柳沢杏)
音たてて 「立夏」の水と なりにけり (岩岡中正)
晴れわたる 山に雪ある 「立夏」かな (酒井十八歩)
日めくりの 暦半ばや 「立夏」かな (岡田鉄)
明方の 土の匂へる 「立夏」かな (木内憲子)
山鳩の 声に目覚めし 「立夏」かな (吉沢陽子)
ふるさとの 山を盾とす 「立夏」かな (原 裕)
滝おもて 雲おし移る 「立夏」かな (飯田蛇笏)
夏立ちぬ いつもそよげる 樹の「若葉」 (日野草城)
プラタナス 夜もみどりなる 「夏は来ぬ」 (石田波郷)
春過ぎて 「夏来たるらし」 白妙の 衣ほしたり 天の香具山

(持統天皇〈万葉集〉)
香具山は持統天皇の藤原京から東南の方向に見える大和三山の一つで、真っ白な衣が干してあるのを見て,夏の訪れを感じて詠んだ歌でしょう。
↓◇続きは

☀②立夏の過ごし方は?
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☀③立夏の食養は?
https://ameblo.jp/skmhirai/entry-12595181406.html
☀④立夏の旬を感じるものは?

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☀立夏の養生法
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ありがとう ご縁に感謝 (byおじぞう)  

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