先週の月曜日、休みを取って釣りへ出かけました。メンバーは昨年11月の釣行と同じく、釣り好き師匠のAさんと先輩Tさんの3名です。全員、大昔に同じ職場で働いていましたが、今はバラバラ(その職場に残っている人は1人もいません)。なんだかだでつながりあり、昨年以来、再集結して楽しんでいます。
釣れても釣れなくても、海を見ながらのんびりするだけで良いと思って臨んでいますが、まだまだ邪念が多く、ボウズよりは釣れるに越したことはありません
今回の釣場は熱海港。朝4時ごろから無料の堤防から釣る予定でしたが、この日は大型の作業船とタグボートの2隻が停泊していたため(写真の左手に停泊中)、有料の熱海港海釣り施設へ変更。開園の朝6時を待つこととなりました。
入場料は大人500円(ライフジャケットは無料レンタル)で、クルマで行った場合は別途駐車料金500円が必要です。管理棟は新しめで清潔感もあります。もちろんトイレや売店も完備です。
道具のレンタルもあり、私のような(永遠の)初心者でも手軽に釣りが楽しめます。
月曜早朝とはいえ、釣り好きでまずまず賑わっていました。天候は雨上がりで、朝は曇っていましたが、昼前にはピーカンになり、ガッツリ日焼けしてしまいました
堤防内には柵があり、浮き輪も各所に完備されており安全です。ベンチや水道もありますから、500円払う価値は大いにあります。
肝心の狙いですが、今回はサビキ釣りによるタカベがメインで、(投げが下手な)私が主に担当しました。あとの2人は投げ釣りでキスやカワハギなどの大物狙いです。
午前中は外道のネンブツダイばかりで苦戦。写真は午後で、赤いネンブツダイの群れが減ってタカベ中心になり、まさに入れ食い状態休み休み14時頃まで頑張って20匹以上釣れました。
午前中はポイントを変えて海底付近などを探ると、小さいムツやアジなども少し釣れました。
ただ、タカベは餌取り名人と呼ばれるだけあり、仕掛けを確立するまでは、見えていてもなかなか釣れませんでした(仕掛けの餌をつつくだけで食いつかない)。ハリスを含めすべて試行錯誤しながらセッティングしてくれた師匠に感謝です。
前回とは異なりおいしい魚がたくさん釣れました大物狙いの師匠と先輩Tさんはというと、小ぶりのシマイサキとアジなどが少し釣れただけで、最後はタカベに釣りに変えて楽しんでいました。大物は次回のお楽しみとしましょう。
15時には撤収し、途中、実家にお裾分けしながらのんびり帰宅しました。
翌日、家内に良型のタカベは塩焼きに、小魚は天ぷらにしてもらい、おいしく頂戴しました。高級魚だけあり、上品で癖のない味の白身魚でした
次回釣行は秋の予定。また伊豆方面になりそうですが、今から楽しみです。