リビングに壁面収納を設置してから早1年以上。大きな不満はなく、手入れは年に1回くらいの割合で、天井部の突っ張りを増し締めするくらいです。ただ、1カ所だけカスタムしたいところがありました。
それは上段の物置スペースが暗く感じること。ここが明るくなるだけで見栄えが良くなり、テレビも見やすくなると考えました。
もちろん、壁面収納購入時にメーカーのすえ木工へオーダーすれば、1カ所1万円くらいで照明設置は可能でしたが、DIYで何とかしようと思っていました
ちなみに写真内に付いてるランプは、ダイソーで購入した3WAYバルブライト(税込み330円)。ランプの台座部にマグネットが装着されているため、天板にステンレス板を付けてくっつけています。
見た目も明るさもまずまずだったのですが、いかんせん電池式のため、気軽に使うわけにもいきません。また、レトロ感がこのテレビボードにマッチしているかというと微妙な感じ
天井に薄型のランプを設置するか、サウンドバーの背後にLEDのバータイプかテープ式のランプを配置する、というのが現実的だと思っていました。
そこで今回は、IKEAで発見したVATTENSTEN ヴァッテンステン(同999円)というLEDテープライトを購入し、試してみることにしました。最近、LEDテープライトはIKEAに限らず、ニトリや一部100円ショップなどにも置かれるようになり、手軽に入手できるようになりました。
商品は、1mのテープライトとUSB電源(これが手軽で良い。しかもスイッチ付き)、取り付けアタッチメント(台座)で構成されています。
IKEAには2m以上の物や色が変えられるタイプもありますが、4000円近くするため今回はパス。廉価版で様子を見ることにしました。
まずは置いてあった物すべてをどかして清掃。
こんな感じでテープライトを這わしてみました。テープ本体にも両面テープが貼ってあるため、アタッチメントを使う必要はないと思いましたが、天板の塗料との相性が悪いのかきちんとくっつかないため、私はアタッチメント(両面テープで貼り付け)を使用しました。
電源はテレビのUSBから取り、テスト点灯(テレビを消せば自動消灯)。つぶつぶ点灯はやや古くさいと思いますが、安いから致し方なしですね。
サウンドバーを置けば、間接照明の出来上がりです
テレビを見る角度からだとこんな感じ。明るさ(80ルーメン、色温度2700ケルビン)は、装飾用としては十分でしょう。
バルブライトも点灯させるとこんな感じです。どちらも電球色のためマッチしています。
とにかく面倒な電池交換がない点と、電力消費が1.5ワットと最小限なところも👍です。