こんにちは。
外反母趾改善トレーナー中村由起子です。
美容院の帰り
原宿を歩いていると
「お父さんと一緒」の小学生の娘さんを
多数発見。
いろいろとおねだりしているようで
買い物袋をたくさん持っていました。
今どきは「お母さんと」ではなく
「お父さんと」お買い物なんですね。
そういえばうちの娘も
小学生の頃は父親にべったりだったなあ。
「やっと中村先生を見つけました!」
とよく言われます。
・外反母趾改善グッズ
・テーピング
・足指を鍛える道具
・お高いインソール
・外反母趾用の靴など
一通りのものはほとんど試したが
痛みが続いている。
あるいは、
親指の曲がりがまるで改善しない。
改善する気配すらない。。。
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病院でレントゲンをとると
「親指の中足骨が離れています」
「あとは手術しかないですね」
と言われるんです。
でも、
手術は絶対いやだから、
他の方法を探して探しまくって、
「ようやく中村先生を見つけました!」
って。
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ウチの娘の巻き爪の時も
そうでした。
メディアで有名な先生を探して
「これでやっと娘の巻き爪もよくなる!」
と通ったんですけど・・・
一通り治療が終わったら
「また爪が巻いてきますから
その時はまた来てください!」
と言われて
「治らないのかい!!!」
と思いましたもの。笑
「対処療法」ではなく
根本原因にアプローチしないと
本当の意味で、
改善はしないのですよね。
外反母趾の原因は
中足骨が正しい位置にないからなのです。
「中足骨(ちゅうそっこつ)」というのは
足の「甲」の部分にある5本の骨
↓
この5本の中足骨の間は
まあまあ規則正しく並んでいます。
外反母趾のビフォーアフター写真で
比べると
こうなります。
↓
人差し指の中足骨と
親指の中足骨の間が
かなり離れていますよね。
これは
親指の中足骨が
体の内側に倒れてしまっているんです。
だから
倒れている中足骨を
起こしてあげればいいだけ
なんです。
別に「手術」なんか必要ありません。
親指付けねの部分が
悪い形のまま固まっているので、
ほぐして、柔らかくして、
骨を動かし、
いい位置でキープし続ければ
形状記憶ではないけれど
正しい状態で安定してきます。
(時間は必要ですけど)
もちろん、
重心の掛け方や動きのクセ、
歩き方など
中足骨が倒れてしまう原因にも
アプローチしていきます。
更年期世代になると
外反母趾が
どんどん悪化してくる方が多いです。
人生100年時代、
残りの年数を考えたら
早いうちに対処しておかないと
あとが辛いかもしれませんね。
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