予想というカスな記事を書く私です。はい。

卒論も無事に終わり時間を持て余しているので許してください。

 

今回の記事は『チェンソーマン 刺客編』についての予想になります。昨日のジャンプフェスタでつい最近になり発表され、いよいよ『チェンソーマン』シリーズの第一部がクライマックスになろうとしている中、「映画なの? TV放送なの?」と早速予想の声が飛び交っている状況になります。あと、「主題歌はもちろん米津〇師だよね?」という声も聞こえてくるとかなんとか。

 

(早速米津〇師に期待かかってて草)

 

なので、今回は「映画なのかTVなのか」予想してみたいと思います。ついでに主題歌も予想してみようかな。

 

 

・放送媒体について

早速放送媒体について予想してみたいと思うのですが……まず、『チェンソーマン』シリーズのURLについて注目していきたいと思います。「え? URLなんか注目してどうするんだ?」って? それはご自身の目で見て貰えれば分かると思います。

 

TV放送された『チェンソーマン』はURLが「 tvseries」と書かれているが、後に映画として大々的に展開された『レゼ編』は「movie_reze」とURLに記載が為されている。しかし、刺客編のURLには「tvseries」とも「movie」とも記載されておらず、ただ「assassin」としか記載されていない。

 

純粋に考えすぎかも知れないが、もしも刺客編がTV放送であれば「tvseries_assasin」とURLに記載されるはずだし、映画であれば「movie_assassin」と記載されるはず。だがどちらの表記にもではないため、こちらとしては少々困惑するのである。一体、どの媒体でやるのだと。

 

ただここで参考になるのが、他作品となる『鬼滅の刃』シリーズ。こちらも「無限列車編」を映画化した結果、日本列島ひいては世界中で熱狂的にさせるほど話題にあがり、日本国内の興行収入に見事トップ1に輝いた作品になる。

 

『鬼滅の刃』シリーズでは「無限列車編」を映画化させた後、映画版にTV放送の演出を入れたものを再放送。その後に「刀鍛冶編」を放送、そして原作のたった9話しかないとされる「柱稽古編」がTV放送された。

 

この鬼滅の事例を参考に『チェンソーマン 刺客編』について予想すると、恐らくではあるがTV放送されるのではないかと考えられる。理由はさておいて、『刺客編』をTV放送するとした場合、『鬼滅の刃』の「柱稽古編」と同様にアニオリが含まれながらの放送になるのではないかと予想される。

 

そして気になる放送年として、今から3年後の2028年になるのではないかと思われる。これまでの『チェンソーマン』シリーズのスパンで考えた際、TV放送から『レゼ編』の期間が大体3年ほど空いていることから、恐らくこのスパンでシリーズ第一部が描かれていくのではないかと思われる。

 

そうなった場合、刺客編の次に来る話、つまり銃の悪魔編やマキマ編は一緒くたにまとめられ、また3年後の2033年に公開されるという流れになってくるのではないか……と予想します。まあ、相変わらずカスな予想(個人比)なので気にしないでください……。

 

 

・主題歌

 

はいもう私言います。

 

 

 

 

 

 

米津玄師です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米津玄師が第一部の主題歌です。

 

 

 

 

 

 

 

 

もう一度言います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

米津玄師が第一部の主題歌なので変わりません。

 

 

 

 

 

 

 

 

米津米津うるさいですね、私。

と言っても私が予想していることには変わりは無いです。

 

『チェンソーマン』シリーズ、第一部と第二部で物語が分かれているし、TVシリーズ第1期(便宜)はOP変わらず、EDだけ一話ごとに切り替わるという流れをやっている以上、制作陣が「あえて」やっていると思うのです。

 

あまり原作漫画を読んだことがないので分からないところだらけなんですが、制作陣の思惑でTVシリーズ第1期とレゼ編の主題歌が同じアーティストである以上、米津玄師が第一部の主題歌であるのではないか? と予想しているのです。なので私は、米津玄師が今後の刺客編、銃の悪魔編やマキマ編も主題歌として携わるのではないかと。

 

恐らく第二部の制作も視野に入れていると思うものの、ウィキペディアを見る限り視点が変化しているので、第二部の主題歌は女性アーティストになりそうな予感はしますね。はい。

 

 

 

以上です。最後まで読んで下さりありがとうございます。

ゆるーく書きたいと思います。と言っても考察はあまり深くないと思うので気軽に読んでいただければ幸いです……。

 

今年分のゼッツくんが終わったところで、一応総括的なことをしたいと思います。この作品、これまでのゅぅゃが書いてきたライダーの中では段違いでスケールが広い上に難しいところがあるので、ここで一旦まとめておきたいと思います。あくまで個人的にまとめておいているので、読者向けに書いていることは期待しないでください。

 

 

・全体を通して

「夢」を貫いて描いている作品ではあるんだなと感じている。脚本で動かされていることは否めないし、キャラが崩壊しかけている登場人物もいる。ただそれでも、作品全体のテーマは貫いて世界を目指している作品なんだなって感じている。なんだろ、「夢や希望を持たせる」日本ヒーロー像と世界が持っているヒーロー作品の良さを組み合わせた、そんな感じの作品なのかなって思ってる。

 

これは石ノ森ヒーロー像に当てはまる話なのだが、日本のヒーローは「夢」や「希望」を我々第三者に与えているものが多いんだよね。マーベルやDCの「ヒーローもまた一般人だ」という認識とは違って、わが国が誇るヒーローは「誰かの夢を応援するために」動くキャラクターが一つの特徴でもある。

 

海外のヒーローは「一般人だ」という認識が故になかなか人間くさいドラマを見せてくるんだけど、日本のヒーローはそう言ったドラマを見せるのではなく、「誰かの夢を応援することは立派なことだ!」とか、「夢を叶えることは幸せなことなんだ!」とかそう言った動機の側面でヒーローが颯爽と現れ、敵を倒しながら、人間ドラマを描いていく。

 

時々日本ヒーローも人間くさいドラマを展開することがあるのだけど、あまり暗い印象を突きつけてくるようなものはない印象(偏見)。暗い印象を見せつける分、明るい印象のドラマを連想させてくるのが我々日本ヒーローの特徴なのではないかと。

 

そういったことを考えたら、ゼッツは全うに日本ヒーロー像を貫いているヒーローなのではないかと思ってる。いわば原点回帰のような作品だと捉えた方が良く、これから起こる先の展開は全て、日本ヒーロー像が抱えている特徴に当て嵌まってくるのだと頭に入れた方が良いかも知れない。そこに海外ヒーロー像の特徴でもある、「ヒーローもまた一般人」という認識を持ってくることで、時々ヒーローのような側面を見せつつ、人間くさい側面を見せるという感じに仕上がっているかも知れない。

 

話は変わるけど、今日の放送後に情報解禁された新ビジュアルから予想して、今後の展開は元々のエージェントたちを解放する流れへ移り変わっていくんだろうと。そこから徐々にCODEの秘密が明らかになったり、ゼロの正体が明らかになったりするのだろう。だとしたら、今回の作品はより一層、シリーズ構成で我々視聴者が評価を下した方が良いのではないか。

 

放送開始前から「海外目指します!」と高らかに宣言した通り、この作品は真っ向から海外へ向けてアピールをしている作品なのだなと感じている。これが吉と出るか、凶と出るか。この先の展開によって評価が揺らいでしまう作品なのかも知れない。

 

 

・各登場人物について

まず主人公のバクについて。造形は日本ヒーロー像そのものだと思った方が良いし、「希望を与えてくれる」存在感になってくれるのだろうと思っている。最初は「趣味でエージェントをやってます! 夢で!」という思いしか持ってこなかった彼なのだが、今後の展開を通して「職業:エージェント」に近づいていき、闘う意義ができていくのだろう。

 

次にバクの相棒であるねむについて。彼女は夢から覚めない存在で、現実では行方不明となる存在。恐らく彼女を利用してナイトメアという存在が生まれている可能性はあるかも知れないし、今後において彼女が物語の中心となることは間違いないのだろうと私は思ってる。

 

でノクスくん。彼は結局の所何がしたかったのだろうかなあ。「自分のような犠牲を出したくない」とバクに再三再四、忠告をしていた彼だったものの、今年最後の話で夢から目覚めてしまったので今後はどうなるのだろうと。敵幹部と連んでいる様子からしたらまだ敵側かも知れないけど、物語終盤になれば味方へ移っていく可能性は秘められているのではないか。

 

その他。怪事課はクソ。存在意義が見出せない。あるとすればノクスの正体を突き詰める為の役割しか担ってない。

バクの妹も何がしたいんだろうね。まあ今後の行く末によっては役割が変わってくるのだろうけど。

 

 

 

 

と言ったところかな。

軽くまとめておけば、『仮面ライダーゼッツ』はこれまでの令和ライダー、ひいては仮面ライダー史上類を見ない作品になるかも知れません。以上。

無味無臭

今週のゼッツくんも相変わらずの話でした。後出しじゃんけんムーブはいつまで続けるんでしょうか。

 

 

・バクと少年

いつの間にか仲良くなってて草。少年からしたらバクは不審者の立場なのに、どうして話せるんでしょうか。今時の小学生は防犯ブザー鳴らして逃げるぞ。話す余裕もないぞ。

で、バクと一緒に居た少年くんは結局夢主でした。「家族が営んでいた食堂がつぶれて自分の夢が潰えた」なんて自己中心的すぎて共感できやしないんですが……。てか家族描写って前回出てた? 後出しじゃんけんでしょうが

 

・怪事課

いつものように何もできやしない無能刑事がバクに切れまくっていましたとさ。お前さんは変身する能力を持ち合わせていないのに、なぜのこのこと出てこられるんでしょうか。てか今回怪事課が出てくるような描写が少なすぎて草、バクの情報伝達の役割しか果たしてないの、刑事としてどうなのでは?

 

・今週のナイトメアくん

デカデカ隕石そのものがナイトメアでしたとさ。こじつけで草

 

 

 

来週からバクの掘り下げが始まるらしい。そこで世界観やノクスの掘り下げがあると良いけど

やってきましたこの季節。冬と言えばこの予想をしなければいけないと越せない気がします。

 

今年も来年に関するコナン映画の告知が解禁されました。

主役はなんと萩原千速という、原作では直近に登場したキャラクターをメインに据えるという。恐らく長らくコナンを追ってきた方からしたら「え、誰?」とつい思ってしまった方もいらっしゃるのではないかと思います。

 

まあ、萩原、と名字がついてる時点で察してる方は多いと思いますが……。

 

それはともかく、『ハイウェイの堕天使』の主題歌を飾るアーティストは一体誰になるのか。今回も予想を立ててみたいと思いますが、その前に映画公式サイトと特報を置いておきますね。

疾走感のある映像に、爆破。そして『真・侍伝YAIBA』で監督を担当された蓮井監督に、ハズレはないと言われる大倉脚本。来年もきっと盛り上がること間違いなしです。

(補足:『隻眼の残像』は『100万ドルの五稜星』を越えることが結果的にできなかったそうです。やはりエンタメ性を求めるとしたら広く一般に受け入れられる方が良いのか……?)

 

 

 

 

 

それで、私の考えた傾向というのは以下の通り。

 

 

ハロウィン以降からの直近の作品は時計じかけからの初期作品をオマージュしたものなのでは? とファンを中心に騒がれているのは既に周知の事実。そこから紐解いて、作品の雰囲気も然り、主題歌もそれに踏襲して作られているのでは? と思い、今回調べてきました。

 

その結果、「時計じかけ~暗殺者」で担当した主題歌アーティストは全て性別がひっくり返る事態になっているんです。

 

『時計じかけの摩天楼』で担当した杏子さんは『ハロウィンの花嫁』ではBUMP OF CHICKENという男性アーティストに。

『14番目の標的』で担当したZARDは『黒鉄の魚影』ではスピッツという男性アーティストに。

『世紀末の魔術師』で担当したB'zは『100万ドルの五稜星』ではaikoと言う女性アーティストに。

『瞳の中の暗殺者』で担当した小松未歩は『隻眼の残像』ではKing Gnuという男性アーティストに。

 

これって偶然か? と思った私はタイトルのニュアンスについて考えてみたのですが……これも個人的に、類似しているなと考えました。

 

『時計じかけの摩天楼』主題歌「Happy Birthday」→『ハロウィンの花嫁』主題歌「クロノスタシス」

『14番目の標的』主題歌「少女の頃に戻ったみたいに」→『黒鉄の魚影』主題歌「美しい鰭」

『世紀末の魔術師』主題歌「ONE」→『100万ドルの五稜星』主題歌「相思相愛」

『瞳の中の暗殺者』主題歌「あなたがいるから」→『隻眼の残像』主題歌「TWILIGHT!!!」

 

と言ったところ。不思議ですね。本当に偶然か……?

なので来年の『ハイウェイの堕天使』も上記法則性に則る可能性があるので、早速予想してみたいと思います。

 

上記法則では「女→男」、「男→女」というような傾向が見られる。これを踏まえ、オマージュ元となる『天国へのカウントダウン』の主題歌アーティストは倉木麻衣という女性アーティストを考えれば、恐らく『ハイウェイの堕天使』は男性アーティストになる可能性が高い。

 

では『ハイウェイの堕天使』の主題歌を飾る男性アーティストは誰になるのか。下記に挙げられているアーティストが可能性として高いのではないかと思います。

 

 

・Mrs.GREEN APPLE

2024年と2025年で大きく活躍した男性バンド。来年はあまり曲をリリースしないとフェーズ3開幕時の会見で語っておりますが、それでも彼らの活躍というのは既に一般の広い目で見られているのは周知の事実。そのため、彼らが担当することは大いにある。
 
しかも彼らはフェーズ3開幕時の会見時、サラッと「映画主題歌もありますし」と呟いていたことから、恐らく1番の可能性として秘められているのがミセスなのではないかと私は見ております。
 
(まあ多分、フェーズ3の開幕を「2026年0時0分」から開幕しますと告知している限り、フェーズ3の1発目の楽曲をコナン主題歌に当てているのだろうと思うけど)
 

・Official 髭男 dism

疾走感のあるバンドと言えば彼らなのではないかと個人的に思っております。なんで可能性として選出させていただきました。
まあただ、今年の活躍だけで見た場合、彼らはあまり表立っていることはなく……果してどうなんだろうと私自身、思っておりますし、可能性として低いです。ハッキリ言えば。
 
 
という感じになります。
1番の可能性を秘めているのがやはりミセスで、「あまり曲をリリースしない」と言いながら結局チャートを占める、そんな来年の景色が予想できてしまうなあ……と。

本編第13話まで進んだものの……「本当に面白くなるのか?」と疑問視しかありません。というのも、作中で語られる設定は基本的に説明されず、放置され続けているのでよく分からないのが現況なところ。

 

雲行きが怪しすぎる。

 

とはいえ演出に凝っていることは事実。海外展開をしているらしく、高品質なCG技術を多用していることは誰が見ても明らかなのでそれは褒めても良いのではないかと思う。ただ、肝心のストーリーに全然説明されないのは拙いのだがな。

 

意味分からんストーリーにキャラも崩壊し始める。

これは前週の第12話から起きたことなんだが、富士見刑事は主人公のバクに手を貸しているのに「一般人は関わるな」と。これだけでお腹が痛いのに、バクの姉も「人助けするな」から一転してしまっている。これはどうしたものなのか……。

 

ナイトメアの存在、ゼッツの秘密、そして深層心理のメカニズム……など、様々な設定を解き明かす必要があるのにキャラ崩壊させる余裕なんてあるんでしょうか。このままだと特級呪物(=駄作)になり得る。

 

 

前置きはそのぐらいにしておいて、今週の第13話を視聴しての感想になります。と言っても感想にならない感想だし、わざわざ時間を割いてまで書くことではない。

 

今回のミッションは隕石から人類を守ることらしい。生物兵器だとか、国家機密だとか、相変わらずゼッツのミッションはスケールがでかいなあと。にしては内容がスッカラカンなのはどういうことです? 「なんちゃって日本」ならぬ「なんちゃって海外」なんですか? 馬鹿にしてるの?

 

それはともかく、今回のミッションはまるで意味がわからなかったのが正直なところ。作中に登場した子どもが今回の夢主になるであろうと考えられるけど、何を達成すれば夢主を解放することができるのかが分からん。現実で虐められていたからその腹いせで悪夢を見てるってことなのかな?

 

まあその夢主が宇宙飛行士になりたいって言う理由が不明すぎ。1ミリも共感できなくて草

 

次回はどうなるんでしょうね。ノクスと闘いながら夢主を解放しそうな展開になりそうだけど。

どうせノクスも仲間になるんだろうね?

※本記事にはネタバレが含まれています。

 

 

 

 連続刊行2作目の著書ですね。著者本人は「原作者の視点から」投稿したはずなのに、一部炎上騒ぎに巻き込まれているらしいので不憫なんだろうなと思っています(ただそこに自分の著書宣伝に利用するのは違うだろうと)。

 

 そんなわけで『閲覧厳禁』を読んできましたが、まあ「モキュメンタリーだー!」って軽く手を出さない方が良かったですね。今「モキュメンタリー」作品が流行っているから色んな作品が出ている訳なんですけど、その中に大ヒットメーカーの方が1つポンと置かれていたら、手を出したくなる。そこにびっくり箱展開が仕掛けられていたら膝から崩れたくなります。

 

 ……今日が発売日なので、目次にネタバレなしとありで区別しておきます。後者は有料指定にしておきます(返金設定あり)。

 

1.ネタバレ無し感想

 

 ネタバレを踏まずに感想を述べるなら、「缶コーヒー」が二度と飲めなくなってしまうような感じ。この文章だけを読めば、「お前何を言ってるんだ」的なことを言われそうですが、この作品を読んだら怖くて手を出さなくなります。嗚呼、私の好きなコーヒーが……。

 

 二転三転と転がっていく展開はミステリー作家らしいし、『硝子の塔の殺人』というミステリー作品を世に送り出しただけの実力はあるな、って素直に感じた。モキュメンタリー、というジャンル自身も利用するのも、ね……。

 

 多分、著者自身の思考がとても面白くなるのではないかなと感じる作品だと思う。先に例として出した『硝子の塔の殺人』もそうだし、『ヨモツイクサ』もそう。びっくり箱展開から先を持っていかれるところが彼の最大の持ち味らしいし、しっかりと『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』で残った謎も回収されていったから良かった。

 

 とりあえず、私のSNSで簡単に感想をまとめた投稿を貼り付けておきますね。

 

 

 

 

 …………ほぼ全て『ポプテピピック』に侵食されておりますね。汎用性の高さはさておいて、主人公がとち狂っていたのは事実です。はい。

 この先はネタバレ有りのところで述べるとします。

 

 

2.ネタバレ有り感想

 
 

 ……で、ネタバレ含めて感想を申し上げると、「モキュメンタリー」自体が作品そのものなのではないかなと思ったのです。訳が分からないじゃないですか。大丈夫です。読了した人だけしか分からないですから。

 

 どういうことかと言えば、冒頭部はあまり違和感なんてないんですよ。ああ、確かに「モキュメンタリー」なんだなって読み進めることができるんですよ。ただ、インタビューが始まったら既に「モキュメンタリー」の心髄が始まっていると思った方が良いし、『8番出口』のように言うならば「違和感」は既に始まっていると思った方が良い。

 

 基本的にインタビューしか展開されないんですよ。対象者の上原香澄と語り手、あとその語り手の助手ぐらいしか登場しないから人物としては結構スッキリしてる。だけど、そのスッキリが「違和感」を作っているのです。

 

 語り手が一向に自分の正体を明かさないまま、「次回もお願いします」「最後もよろしくお願いします」と言った言葉を残したり、所々上原の様子がおかしかったり。読者自身が作品自体に残されている謎に対して挑まれているような感じ。何だろ、『最後のトリック』のような。あの作品は読者が犯人でしたって言うトリックを使った先進的な作品ではあるんだけど(未読です)、このトリックを「モキュメンタリー」というジャンルそのものに利用しているところかな。

 

 そのトリックを使っているからこそ、一番最後の語り手に名指しされて「お前も見ているからな。真犯人だから見ているからな」って脅されたのは気色悪すぎて反吐が出そうだった。何この人、マッドサイエンティストか?って。

 

 と言ったような感じなのです。読み始める前から既に物語は始まっていると思った方が良いし、常に違和感探しに頭を働かせていた方が良い。

 

 ちなみに、彼の弱点でもある都合的展開はありました。上原香澄の動機、「八重樫が私に遺してくれたから」行動するのは無理があるような……被疑者死亡で事件が終わるから精神鑑定も終わるはずですよね……。まあ、その上原香澄もとち狂っていた人物の一人に過ぎないので、果してその都合的展開は通用するのだろうか、もしかしたら物語の一部として溶け込まれているのかも知れないと感じた。まあ多分、今回の作品で主としているのが「拘禁反応」と呼ばれる症状なので、この症状を上手く拡大解釈したらもしかしたら自殺が頻繁に起こってもおかしくは無いのかも知れない。……この作品の世界観では。

 

 『スワイプ厳禁』と関連性を言及するとすれば、『スワイプ厳禁』の登場人物全てが「ドウメキの瞳」という謎の存在に犯されていたことになるよね。一色という男性も然り、彼の恋人も、そして八重樫という男性もまた犯されていた。

 

 けどその「ドウメキの瞳」は今回の『閲覧厳禁』での判明分も含めて考えれば、「ドウメキの瞳」は陰謀論に近しいものということになるよね。この2つの作品で描かれている世界観は監視社会が広まったものであると考え得る話だし、現代日本では考えられないようなディストピア的な光景が広がっているとも考えられる。

 

 ……まあ言ってしまえば、SF的光景ってことかな。その光景は統合失調症などの精神疾患抱える方々が見ているもので、我々読者は「モキュメンタリー」を通じて体感しているに過ぎない。そうなったら、益々「閲覧厳禁」という言葉の必要性が帯びてくるよね。

 

 恐らく陰謀論の何かをテーマ、あるいはモチーフにしていると思うんだけど、それが何かは忘れてしまったので調べて下さい。私は知りませんが、くれぐれも飲み込まれないように気をつけて下さい。一度ハマったら脱出できません。

 

 

 

 

 と言った感じで感想は以上になります。
 皆様、くれぐれも気をつけて読むようにして下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 私はこれにて失礼致しますね。

始まりました! 仮面ライダーゼッツ!

大名作なのでみんな見ようねー!←

 

 

そんなかんやで始まりましたゼッツ。1年間よろしくお願いします。

第1話=導入部分としてはなかなか分かりやすかったかな、と思いますが、一部靄が掛かっている部分があるので気になるところ。→後述します

 

全体を通して端的に述べれば、「ギーツ」まんまやんけってところかな。

主人公の就活中で「人助け」で自分に酔ってるところとか、「戦ってる自分スゲー!カッコイイー!」とかどこかのク〇景和かな? 多分ギーツを書き終わった直後に書いているとなれば、流用してそうな予感はするけど。

 

その主人公が夢で活躍している中、現実世界ではダメダメって言うところはギャップがあって良かった一方、「なぜ人助けにこだわるの?」で疑問が残るのです。妹キャラに「どうして?」って入れれば相当場面が違うし、動機の側面でキャラの好感度が上がると思います。

 

その動機の側面によっては、景和の二番煎じになりかねないかもね。彼奴は「姉が殺された! 酷い酷い酷い酷い酷い酷いー!!!」で闇落ちして仲間殺しにかかってるけど、こちらの主人公も妹キャラが危機に晒され、挙げ句の果てに殺害されたらマジで景和の二番煎じになるよ。これ。

 

まあただ、それで思うとしたら、「人間ドラマを今回も頑張ります」って気概が見られて良かったかな。エモワンみたいな作品が続いたら心が持ちません……。

 

あとは英語セリフかな。海外展開を狙っているらしいんだけど、それだったらまずは「人間ドラマ」をどうにかして欲しいです。日本らしさが求められているのは何かを分析して、そこから特撮らしさを入れるのが筋なんじゃないの? インパクト!wwwwwって言ってる場合じゃないです。はい。

 

てな訳で、1年間よろしくお願いします。東映、撮スケが大幅に改革されて特撮にも良い影響を与えているらしいから、ゅぅゃにもシリーズ構成の強みを活かして貰いたいところだけど……。心配なのは谷中P。なにあの、「バイク・バイク・バイクを観てください」って。心配すぎるんだけど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(おまけ:『仮面ライダーガヴ』総括)

 

おまけ程度で前作品について軽く総括したいと思います。

こちらの作品は「人間ドラマ」を作ろうとしているんだなって思ったし、丁寧にドラマがつくられて好印象だった。ただ、そのドラマの着地点がどうしても弱いし、「え、そうなの?」で否めない展開が多かったからびっくりした。

 

登場人物について軽く。

主人公のショウマはここ最近のライダー主人公ではまともな方かなって思う。どっかの社長は闇落ちしてるし……。その点で考えればとてもマシだった。しっかりと人間らしさと異世界人らしさが出てて良かったかなあ、って思う。

 

ただ、ストマック世界から来たという設定があまり活かされていなかったように思えた。人間の世界とストマック世界の間でドラマだったり、スパイスがあったら面白かったと思う。そのスパイス=緩衝材が絆斗であったり、ラキアだったりと考えれば色々と都合が良く面白く感じた。

 

特にラキアかな。元々はストマック世界に暮らしていた平凡なグラニュートだった訳だけど、弟をストマック社に殺されていたから人間世界へ訪れ、やがて人間に肩入れして最終的に味方となる。王道ながら熱くなった流れだし、私は結構好き。こういうキャラって結局のところ推せちゃうのよね。

 

ただ、ストマック社って何だったのという節はある。ランゴやグロッタは良いとしても、ニエルブって何がしたかったのだろうと。あとはシータジープ。特にジープ、リゼルと婚約して何がしたかったん? そのリゼルもボッカという大統領=パパロンが居たから周囲をチヤホヤさせただけで、あまり存在感皆無。話を引き延ばそうとした感が個人的に強かった。

 

雑に処理されるのも何だかなあって思うし、出したら出したで圧倒的強キャラ感を出して欲しかった。ボッカは大統領という威厳を持っているならそれを活かして生存ルート、ありそうじゃない?

それで言ったらビターガヴも。あれってバン〇イの欲望?

 

と言ったようなところです。思うところは沢山あるんだけど、向こう一年で考えればまだマシだと思います。

 

ゼッツ、名作なのでみんな見ようねー!←

 

※本記事にはネタバレが含まれております。

 

 

 

1.ネタバレなし感想

 

 うん。これ、9月に刊行予定の『閲覧厳禁 猟奇殺人犯の精神鑑定報告書』の方も読まないといけないやつだった。これ単体で読もうとしたら色々と謎だらけでスッキリしないかも。

 

 どういうわけか、その理由は後述のネタバレ有りの感想で書きますけど、正直言ってあんまり読み応えはなかったかなって感じた。というか、これ単体で「読んだ!」になれない。謎が多いって。

 

 ただまあ、ストーリーラインはSFホラーっぽいね。良作とまではいかないけど、右ページのスマホ画面のみで読んでも何ら違和感は感じないのでは、と思う。

 

2.ネタバレ有りの感想

 

 と言うわけで、ここからネタバレ有りの感想となります。この記事の投稿日が『スワイプ厳禁』の発売日なので、もしかしたら読んでいない方も居るかも知れないので、閲覧注意となります。

 

 で、『スワイプ厳禁』の内容に移っていきますが、まあ肝心の内容はありがちなホラーテイストって感じかなあ。「ドウメキの街」とか、「黒い女」とか、Jホラーが何度かやってきたものをスマホの中でやっている感じがする。

 

 私、あまりホラーについて詳しくないので知らないけど、「ドウメキの街」って結局何の街だったんだろうなあと思うんですわ。そこら辺深掘りを入れて欲しかった上、「黒い女」にも言及して欲しかったです。ワンコインでこんな面白い物語を読めるならまだ良いけど。何か物足りなさはあった。

 

 主人公の一色和馬における動機面も不満はあるかな。と言っても、これは知念氏が抱える弱点でもあるんだけど、「八重樫先輩から貰ったファイルを調べたら、恋人との生活が軌道に乗る!」というラインがやや都合的かなって感じる。

 

 今回の主人公が就活で悩んでいる人で、かつ大学卒業後は彼女=瑠璃香との同棲生活が始まる状況。これは良いのよ。ただ、八重樫先輩から貰ったファイルを調べて、彼が紹介した出版社に就けて安定した生活を送ることができる! は何だか出来過ぎのように感じたのよ。

 

 だからか、この動機の側面に関しては「?」が思い浮かぶ。果して、これで良かったのだろうかと思っているが……。

 

 あと、ラストシーンも何だか不満が残るし萎えた。八重樫が話していた一色、実は瑠璃香でしたーという驚きのシーンは叙述トリックだから良いとしても、最後「黒い女」に殺されるのはなんで? 呪いだから殺害されたのは良いとしてもさ(ホラーだし)、なんで瑠璃香は一色の携帯を握っているわけ?

 

 …………そんな訳で、来月刊行予定の『閲覧厳禁』に期待しておきます。あんまり印象に残らなかったな。

 

 

あの……はい、予想、完璧に外しました。

 

と言っても、原作を1㎜も読んだこともないアニメ勢なんで、そりゃ予想を外すよねえって思いながら予告を見てました。だいぶクオリティが高いし、リアルタイムで日本アニメ史に遺る作品を見れてしま自分たちに感謝しかないです。はい。そのぐらい、とんでもねえ作品ってことです。

 

『無限城編』第1章の主題歌はなんとW主題歌。AimerさんとLiSAさんによる主題歌だそうで、恐らく曲名から察して、両方とも上弦の鬼=堂磨・猗窩座目線によるものだろうと思う。第1章の流れとして、多分だけど「堂磨にしのぶが吸収される→しのぶの死亡宣告を聞いた炭治郎が猗窩座を倒す」という感じになるのかな? と思う。

 

まあそんな感じになると思うのだけど、主題歌がAimer・LiSAのWで来たことになぞらえ、SNSでは「過去作品で担当したアーティウトも担当するのでは?」と見られているそうです。第2章はmilet・MAN WITH A MISSION、第3章はMY FIRST STORY・HYDEって言う感じらしい。

 

私も大方そうだろうと思うんだけど、1個だけ懸念点を挙げるなら、miletさんが現在セーブ期間に入っていることだね。あまり気にしてはいないんだけど、第1章のクオリティを第2章へそのまま維持・向上を図るなら、第2章の公開年は2年後の2027年になる可能性がある。その年までmiletさんが活動をセーブしているかと言ったら、多分してないだろうし、本人としては1年間だけセーブする予定なのかな、と思う。

 

そうなった場合、皆の予想していた通りの主題歌になるかもね。第2章では堂磨が倒された直後から始まり、時透と黒死牟が対立するところまで、第3章は黒死牟が倒された後から無惨の場面まで一気に駆け抜ける。こういう流れで行くのかな。そうだとしたら、益々過去作品で担当したアーティストが再登板する可能性が高まるよね。

またもや考察記事を出す私です。はい。

 

それはともかく、今回の記事は「劇場版名探偵コナン」の第29作目を予想していきたいなと考えております。ただ、こちらは多勢のファンも予想している内容を書き留めるだけの話なんで、あまり文量として多くないと思います。

 

その前に、『ハロウィンの花嫁』辺りから今年の『隻眼の残像』までを軽く振り返ってみることにします。こちらの前提の方が、これから書く内容にとって重要になってくる話ですし。

 

コロナ禍が明けた第25作目の『ハロウィンの花嫁』。こちらは警察学校で活躍した人達も含めた、警察を主軸に物語が展開された作品。コナンらしさがこれでもかと詰められた作品で、制作陣の「コナン愛」が伝わる。

この作品に関しては、記念すべきコナン映画1作目となる『時計じかけの摩天楼』をオマージュした内容となっているもの。これはファンの人達が考察したもので、既に多くの人達に認知されている事実。

 

その後の第26作目となる『黒鉄の魚影』。こちらは灰原哀と「組織」の対立を主軸にして物語が展開された作品となる。これは言うまでもないけど、『純黒の悪夢』で多くの評判をあげた櫻井氏が筆を執ったもの。こちらも評価が高いという。

こちらの作品に関しても、ファンの人達によって、2作目の『14番目の標的』をオマージュしたものではないかと噂されているもの。ただ、オマージュ先の作品と『黒鉄の魚影』とでは、主軸にしている登場人物が異なるので、オマージュしているのかどうかは私個人としては分からないけど。けどまあ、随所に渡って似ているところがあるんで、意識はされているんだろうけど。

 

……で、第27作目の『100万ドルの五稜星』は、平次和葉組とキッドを主軸に物語が展開された作品。一部、「作画が乱れてる!」と暴動が起きていたそうですが、納期が間に合わなかったんでしょうか。それとも作画監督が多すぎるあまり、統率が取れていなかったんでしょうか。

それはともかく、こちらの作品も3作目の『世紀末の魔術師』をオマージュしたものとなる。オマージュ先の作品は偶然にも、平次和葉とキッドがそれぞれ劇場版で初登場した作品でもあるから、御縁のある作品でもある。

 

そして今年の第28作目、『隻眼の残像』。劇場版で初となる長野県警と小五郎を主軸にした作品であり、シリーズ三作連続で興行収入100億円を突破したもの。主題歌が合わないだのなんだの言われておりますが、私は好きです。

こちらも4作目の『瞳の中の暗殺者』をオマージュしたものとなるらしい。此処まで来たら、もうさすがに意識的だろうなあとしか言わざるを得ないし、今後もオマージュしてくるだろうと予想はつく。

 

この流れで行くと、来年の第29作目も第5作目の『天国へのカウントダウン』をオマージュして物語を展開してくるだろうと思う。もう既に多くの人が映画館に足を運んでいると思うし、ここでネタバレを言うけど、エンドロール後に流れる恒例の映像は、萩原千速と横溝重吾の神奈川県警と毛利蘭の声が聞こえてきたらしい。

 

そこから第29作目は神奈川県警と蘭姉ちゃんを主軸にした作品になるだろうと言われているらしい。ただ、萩原千速役の声優さんは既に逝去されているので、一体誰になるんだろうと思う。(あの映像で流れた声って、生前録られたものだろうか。もしくは逝去後、後任の声優さんが録ったものなのか。公式が言及しなければ何も言えない)

 

「萩原」とついていることと、毛利蘭が絡む時点、千速の兄であった萩原研二が来年に関わってくるだろうと思う。多分あのエピソードが再びスクリーン上で見られるんだろうなあと私は思う。

 

んでもって、萩原千速は白バイ隊長であることから、バイクアクションが劇中に入ることは必ずあると思う上、そのアクションに5作目の『天国へのカウントダウン』のオマージュが入るんだろうなあと思う。あの作品、確か車でビルからビルへ飛び移るシーンがあったと思うんで、それをオマージュしてくる可能性が高いのではないかと。

 

それに、『天国へのカウントダウン』では少年探偵団がメインに活躍する作品であることから、来年の作品にも、準メインとして少年探偵団が登場するんだろうなあと思う。ってか、萩原千速と蘭姉ちゃんって関わり合いあったっけ? 私、にわかだからあんまり分かってないんだが……。

 

それはともかく……恐らく、コナン・蘭姉ちゃん・灰原哀含めた少年探偵団が序盤から謎を解決していく中、途中で萩原千速と合流、そこから物語が急展開していくんだろうなと予想。クライマックスとなる場面で、またもや蘭姉ちゃんがとんでもないところで戦うんだろうな、きっと。

 

(てかコナン映画って、毎年とんでもないところで戦ってる率高くない……? 『100万ドルの五稜星』は飛行機の上で戦ってたぞ……。『純黒の悪夢』も観覧車の上で戦ってたし……)

 

話の筋は元に戻すとして。一応、私の予想としては、来年の29作目は『天国へのカウントダウン』オマージュで、主に萩原千速が活躍する神奈川県警メインの話だろうと思う。何らかの形で少年探偵団、そして毛利蘭が介入してきて、一気に物語がたたみかける……という感じになるだろうと思う。

 

この流れで軽く次回作の監督と脚本を予想してみますけど、恐らく満仲大倉コンビになるだろうと思います。『ハロウィンの花嫁』ぶりの雰囲気になると思うし、コメディがありながらコナンらしさ全開で来るかな。

 

ちなみに、主題歌の方としては、第30作目のこともあるので相当信頼のおけるアーティストになるかと思われます。『天国へのカウントダウン』の主題歌は女性=倉木麻衣氏だったんで、来年の作品も女性アーティストになる可能性は高い。再来年の作品は主題歌をバリバリにB'zに担当させる可能性が高いんで、倉木麻衣氏が担当する可能性も否定できない。

 

とは言っても、主題歌の側面で考えると、近年の映画主題歌はビーイング系ではないアーティストばかりなんで、その傾向を考えてみればビーイング系以外のアーティストになる可能性が高い。ただ、第30作目の作品は新蘭メインの作品で主題歌をB'zにしようとする制作陣の思惑が見え見えなんで、もしかしたら「よし! その前年の作品主題歌は倉木麻衣氏にしよう! コナンと言えばB'zか倉木麻衣だ!」と言うような軽いノリで決まってしまうこともなくはないかも?

 

何にせよ、近年ビーイング系以外のアーティストが主題歌を担当させる確率が高くなったせいか、いつもよりも予想が当てづらい傾向になってしまうので、この辺のことはイマイチよく分からん。ただ、『ハロウィンの花嫁』の主題歌で考えてみれば、恐らく女性バンド系か、女性グループの可能性があるんだよね。そして、第30作目へ客数を引き継がせることができる信頼性の高いアーティスト。

 

※更に考察を深めて第30作目の作品について言うのであれば、新蘭メインの作品になると思う。これに関しては原作者の青山剛昌先生が匂わせていたらしいんだけど、もしも新蘭メインの作品が第30作目になるのであれば、オマージュ先の作品は6作目の『ベイカー街の亡霊』になるかと。で、主題歌は満を持してのB'z。