・物語

何ともゴージャスなオールスター戦なんでしょうか。とにかく見てて楽しかったし面白かったです。
 
今回はなんとOPなし。恐らくここから一気に終盤へ向かうんだなぁと思うし、もしそうなった場合、2作目の『セイバー』と大体似た構成になるのかなぁと。ただその前に平行世界であるレジェンドの世界を本編と絡ませ、物語の加熱度を一気に引き揚げるのはなかなか良いと思います。これから面白くなりそう。(小並感)
 
しかもその世界=レジェンドの世界が一応簡単に説明しているから優しいよね。レジェンドの動画が公開されたのは昨年の9月? 10月? ぐらいだったし、もう忘れている人達が多いことを見越して映像に工夫を凝らしたのは良かったです。そしてライダー集結揃いとか、応援とか……もうどこを切り取っても満足しかないです。
 
例えば応援。エターナルに変身したハンドレッドにガッチャードが負けるかと思いきや、周囲の応援でもう一度立ち上がり戦う雄志。そして勝利する姿。昔ながらの「仮面ライダー」って言う姿だし、これがしかもエターナルが敵側って結構エモいよね。エターナルは風都の声援=風が吹いたせいで負けたことがあるし、今回そこの場面をオマージュしているなって感じた。
 
その他、マジェードが乗っ取られた際に敢えて敵の作戦に言いなりになるところはりんねらしさがあったし、彼女の言葉に沿ってスパナが攻撃を決めるのも良かった。ラケシスが謎に味方側についたのはまだ分からないんだけど、まあ共闘は熱いから良いかな。
 
ところでなぜアウトサイダーで敵側ポジションにいたゼインが来ているのでしょうか。SNSではそれを巡って少し荒れているみたいだし、彼は何がしたいんでしょうか。ハンドレッドの開くオーロラカーテンで偶然ゼインが迷子になったパターンだと思うけど、そうなった場合彼がどの立ち位置にいるかが気になるよね。名前がゼインなだけに味方側=ガッチャード側だと思う人たちが結構多そうだけど、多分ガッチャード側にもハンドレッド側にも、そして裏で暗躍する冥黒側にも満たさない第四の勢力かな。ここで何もしなかったら「……?」で終わりますし、次回ぐらい目立った動きをするんだろうなと思います。
 

・まとめ

ゴージャスなオールスター戦で面白かったです。次回からどうなるのやら。

 

 

・物語

宝太郎クロトー回でした。敵同士が一時共闘するのはやはり熱いし、特撮ならではのところが大きいよね。
 
今回の話でメインに上がってきたのはクロトーでした。と言っても彼女についてはあまり掘り下げることないし、逆にクロトーと仲の良いラケシスを掘り下げてもあまり意味はなく……ただ滔々と物語が進んでいった感じがする。てかガッチャード自体、あまり掘り下げるような箇所が見当たらないからどうしても「面白さ」の深みが出てないような気がするんだよね、気のせいかな。
 
とは言ってもクロトーが「なぜ戦うのか」という、特撮ならではの理由が深掘りにされました。その辺はクロトーらしくて良い感じがするし、「どいつもこいつも……」って言ったところもなかなか良き。とりあえず敵にしている人達は「全員倒してやる!!」って感じがするし、「とにかく戦いたい!」という意欲が伝わってきた。
 
そんな感じかな。宝太郎がクロトーを救いたがるのは彼らしい、もっと言えば高校生らしさが出ていたから良かった。それを無下にするクロトーもまた良い感じもするし……まあ、この2人って良きライバル関係だよねってこと。
 
で、今回の話で付記されてきたのはまさかのレジェンド世界という。この世界は番組始まってすぐに公開されたスピンオフの世界だけど、もう忘れている人多そうだもんね。多分「ん、誰?」ってなっている人が結構多そうだけど、恐らくそこを制作陣は逆手に取って今後の話に活かしてくる予感。
 

・まとめ

来週からいよいよクライマックスかな。果してどうなるのやら。

 

 

・物語

二人の絆が再確認できる、そんな話だった。面白かったし静奈の役割がりんねに影響を与えてて良かった。
 
今回の話は前回からの続き。りんねが絶望の淵に立たされている時にミナト先生がやってくるシーンは「教師」らしさがあってて良かったですし、そこからの場面はりんねらしさがあって良かった。今まで身近で見てきた分の場面がギュッと詰まってて良い感じ。
 
その後の中盤や終盤はほぼ宝太郎とりんねの今までの活躍を見ていれば、「こんなプレーはできない」よねって思える。宝太郎もりんねも互いを信頼しているからこそ、躊躇せず宝太郎はりんねにライダーキックを決めることができるし、エクスガッチャリバーを戦っている時に互いに交換し合える。二人だからこそ出来るもので面白かった。
 
これって何を模しているかと思えば、当然「ロミオとジュリエット」だよねって。ロミオもジュリエットも互いを愛しているからこそ絆が芽生えるものだし、行動できる。絶望の淵にたとえ立たされたとしても必ずや立ち上がることが出来る、そんな宝太郎とりんねの関係性にぴったりだなぁって感じた。
 
それに静奈の役割も良いスパイスだよね。宝太郎の幼馴染みという関係もまた良いアクセントになってるんだけど、そのせいでりんねは1度心迷うことになるし、静奈も似たような境遇になる。けどその境遇が似たものになれば、次第に彼女らは「友人」として互いに認め合っていく。いい話だと思います。
 
ラストは意味深だけど、まあラスボスってことかな。アトロポスとどういう策を練っていくかが楽しみだし、最初から最後までアトロポスはラスボスという立ち位置かもしれない。(もしかしたら某社長のように自ら怪人を取り込んでラスボス化……してもおかしくはないかも)
 

・まとめ

面白かったです。放送日からかなり間が空いたけどそれは学業のせいです。

 

 

先週日曜に見てきました。内容的にはいつものコナンらしさ満載で、歴史ミステリー感溢れる作品でした。でもまあ、これ序盤で気づく人はもうあっさりと気づく仕掛けだから、傑作と言われたら「うーん?」ってなる感じはある。少なくともイケメンごり押し作品(『ハロウィンの花嫁』)と比べたらまだマシかも。私の感覚では。

 

・物語

物語の感想をざっと述べるならば、とにかく見やすかったの一言に尽きる。今回歴史が深く絡んでいることもあり、情報量として前作より多かったけど、途中で謎解き整理の時間を設けていたし、所々で箸休めとなるギャグシーンやらカーチェイスやらと入れてきたこともあり見やすかったです。
 
今回の謎は予告でも噂されていた通り、「キッドの秘密」について。でも観て分かったけども、劇中でバンッって明らかになるより……何となくという匂わせ路線でキッドの秘密を解き明かしていったのは意外だったな。ドドンとキッドの秘密が明かされるかと思ったけど、それは全くの杞憂でした。
 
とはいえ、キッドが宝石ではないものを盗むのは『業火の向日葵』以来だったし、そこに新鮮味はないんだよね。その後の秘密についてもあまり匂わせ程度だったから衝撃度はそんなに伝わらない感じ。ただ、劇中ラストのシーンは誰にとっても驚く場面だし、ざわつくと思いますよ。あれは。
 
その他の謎として、「顧問弁護士が殺されたか」というベタな殺人事件の解決。この事件は福城聖が鞘を納めている二つの場面で大体の犯人像は分かるっちゃ分かる話だし、あまり衝撃度もない。でもそこに平次和葉とコナンキッドを上手く入れてきたのはよく出来ていると思います。
 
単純な事件構造だからこそ、複雑に見せることが出来る。ミステリ作家の大倉氏だからこそ出来る技だと思うし、凄いと思う。それに歴史ミステリーも加わっているし、誰にとって頭を動かせるよう見やすくしているのも良いと思います。ただ、それ以上に凄いかと思えばまた別の話になってきますが。
 
何でかと言えば……まず、平次が参加するであろう大会のシーンが全然重要な設定ではなかったということ。つまり「お飾り」でしかないということになるんだけど、まあ尺都合で使えなくなったんだろうなと推測。それでも何かしらで使って欲しかったということが少し思っています。
 
それに、ブライアンは結局の所何がしたかったのか不明。「死の商人」と呼ばれている彼だけど、深まった動機が明かされなくて少し残念って感じがした。あっても「売り飛ばそう」というありきたりな動機だから入れなかったのかな。
 
そんな感じかな。ゲスト声優の大泉洋氏は歴代の中で群を抜いて上手かったし、まさかの彼が演じていた川添刑事が全て事件の解決を導いていたなんて……最初の頃は思わなかったものの、少しだけ「あれ、なんかこの人導いてないか?」って思ってました。少しの違和感だけ見せているの、ミステリ作家らしさが出てて良き。
 

・まとめ

面白かったです。できる限りネタバレに触れずに書いてみました。
来年はどうやら長野県警が出てくるらしいけど、長野県警出身の黒田管理官が出てくるのかな。そしたら掘り下げが始まったりして……?

 

 

・物語

期待値ゼロ。ただ「怪獣が発生する世界観」が少しだけ斬新性のある設定のもと、ありきたりでエモエモな物語が続く話でした。そんなに突出した面白さはないし、この作品に斬新性を求めるのは違うなと。
 
 
まず言いたいこととして、「怪獣が発生する現代日本」という設定。この設定は特撮で何度か見掛けた設定だし、私からしたらあんまり真新しさはないんだよね。「怪獣が発生しました!」→「怪獣倒します!」は当然の通りだから良いとしても、その怪獣を倒す部隊がまだ民間人が残っているかも知れないというのに、そう簡単に武器を使っちゃいけないと思うんですわ。でないと何かしらの重大事故が起こってもおかしくはないし、誤って民間人射殺っていうこともありなくはないはずだし。
 
言っちゃえば、「都合主義」的な側面がそこに含まれているってことのよね。創作ってどうしても都合主義的なものになりがちだけど、そこにリアリティ性を含めれば都合主義なんて最小限に抑えられると思うし、絶対面白くなると思うんですよ。でもこの作品って武器使用の前に民間人確認の工程を取っていない時点、「ああこれ……」ってなりましたもん。なにこれ。
 
ただ作画は日本らしくなくてよい感じ。恐らく海外受けを狙っていると思うし(何せOP・ED主題歌が共に海外アーティスト)、どっちかというと「日本が作った海外アニメ」という感じがする。こういうのって、何だか海外の人好きそうじゃん?(偏見)
でも日本国内で受けると思えば多分途中で脱落する人が増えると思うし(実際原作の方は「つまらない」と感じる人が一定数存在するらしく、脱落者も存在するらしい)、だとするならアニメはワンクールでしか作られない可能性が高いよね。
 
海外人気だけじゃどうも維持できないと思うんですよ。国内で人気がないのに、海外で人気があるからその後も作ります……じゃあ多分儲からないし観られないと思うんです。多分ネトフリとか海外配信サービス独占で続編やら、スピンオフが作られていきそうな予感。
 
設定で一先ず言いたいこととしてはこんな感じ。あんまり期待できないけど、登場人物どうしのドラマだったら別に期待できるっちゃ期待できる。
 
主人公が防衛隊に憧れる後輩を見て、もう一度夢を追うのはベタながらも良いセンスだと思うし、その後の物語でなかなかいい話が描かれるのでは? と思う。ただその設定も言ってしまえば斬新性があまりなく、どちらかというとありきたりだからあんまり期待はできない。
 
それに幼馴染みと約束した設定はあまりに既視感溢れすぎだし、もっと良い設定があったのではないか……? と個人的に思う。別に良いんだけど、もっと良いスバイスがあっても良かったんじゃないかって思う。
 
ただ最後に主人公が怪獣になったということは意外性があって良き。以上。
 

・まとめ

この先面白いかつまらないかに転ぶかは原作次第、もしくはアニメーション会社にかかってくると思うかな。既視感溢れまくりだからあんまり言うことはない。

 

 

・物語

縦軸回ですね。しかもりんね回という、久しぶりに彼女の成長が見れそうで楽しみ。
 
今回の話で新学期。と言っても都合上の話で面々は特に変っていないものの、宝太郎の幼馴染みである九十九静奈が転入生としてクラスに加わることに。幼馴染みということもあり、宝太郎と九十九は一発で仲良くなっているらしく、そんな二人をりんねは何だかヤキモキさせられているらしい。
 
まあそうだよね。りんねは時間かけて宝太郎と仲良くなったんだから。自分は時間をかけて彼と仲良くなったのに、目の前に居る幼馴染みは目と目が合った瞬間にもう仲良くなっている。そんな状況に誰だって嫉妬するはずだし、あわよくば「自分なんか……」って思いたくなる。
 
そこにアトロポスが目を付けたのは流石だし、りんねをここで始末すれば後の宝太郎も倒せるはずと思ったんだろうね。りんねを倒し、後は数でガッチャードを圧倒すれば倒せる。そう踏み込んだ彼女は策士だなと感じつつ、どこかグリオンに対して思いを抱いていたんだなって。
 
後半は恐らくりんねの心情描写を描いたものがメインになってくるはずだと思うし、そこでもしかしたら中間フォームやら、最強フォームが出るかもしれないよね。もう終わりが見え始めて居る頃だし、そろそろ出てもおかしくはない。それにしては次回予告でガッチャードにライダーキックを決められていたような気がするんだけど、気のせいかしらね。

 

 

・物語

遂にアーサー登場。が、そこで終わりですか……。いかにもテレコムらしい作り方だ……。
 
今回の話も〈十戒〉との戦い。一旦は攻勢に出たと思いきや負け腰に入るものの、トリスタンが入ったことにより圧勝。まあ魔神族の力なのでトリスタンが勝利することは分かっていたことですし、そこに述べる余地はないかなぁと。ただ、トリスタン隊の1人であるイゾルデが奮闘していたのがとても良かった。〈黙示録の四騎士〉だけが活躍しているわけではないってよく分かったし、彼女の戦う意義もまた確認出来たから良かった。
 
ただその他の人達は知らないけどね。目の前の敵が強いだけで尻込みしているし、「だったら先程の勢いはどこにいったんだ」って思ってしまう。そんな感じ。
 
後半はアーサー王の登場。これまでの話でファン向けのイベントが沢山出てきたこともあり、ここも演出が派手であり、如何にアーサー王が強いかが見て取れました。流石に強すぎないか??
 

・まとめ

こんな感じ。第2期は今年の10月からだそうで、めちゃ早いですね。

日常系ブログです。昨日(3/24)、東京都にあるゲートウェイ大崎にてリトグリのリリースイベントが開催されたので行ってきました。と言っても、その日に行く気満々だったもので。因みに「何の」リリースイベントかと言われれば、先週水曜発売されたばかりのアルバム『UNLOCK!』のイベントです。

 

そのイベントの様子はこちら。(スタッフアカウントから引用)

 

(引用:https://x.com/lgm__staff/status/1771765803701997834?s=2

 

とにかく人が多いです。メンバーを半数入れ替わったとは言え、リトグリと言われただけでこんなに人が集まるなんて……。人間の行動力が恐ろしいですね。はい。

 

で、そこで披露された3曲は以下の通り。

 

1.「UP TO ME!」

2.「Ready to go」

3.「I Promise You」

 

1曲目は自分のブログで感想を述べさせて貰っている、『七つの大罪 黙示録の四騎士』1クール目のOP主題歌。疾走感のある元気ソングで開幕から盛り上がりました。これ、私個人の感想なんだけどとにかく好きなんだよね。こういう明るめの曲調で疾走感のある楽曲をリトグリが歌うととにかくリピートしたくなるし、ライブでも聴きたくなる。

 

2曲目はR&Bナンバー漂う楽曲。この楽曲も私好みで(どっちかというとこの楽曲が私としては一番好き)、この場で聴けたのが嬉しかったです。途中ラップが含まれているし、何より飽き飽きしないんだよね。ずっとリピートしたくなるし。しかも自分の頭の中で歌詞解釈もしたくなるから尚更リピートしたくなるんだ。

 

3曲目はTikTokで以前から作成されていた楽曲。ラブソングで「大好き」とか「愛してる」とか……ラブソングでありがちな、と言っても王道系なので仕方ありませんが。とにかく親しい人とか好きな人とか聴かせてあげたいという楽曲だし、バラード系だから余計聴かせてあげたい。しかもこれをリトグリが歌っているなら尚更だよね。彼女らの得意武器でもあるバラード系ソングをラブソングとして歌ってるんだから。

 

こんな感じですね。その後はサイン会でなんと午後九時半まで行われたとか。(最後まで列が途切れなかったのはメンバーのアサヒさんだとか。噂によれば120枚一気に出した方がいるらしく、それで時間が遅れたとのこと。まあ、その方は大事にCDやポストカードを扱うそう)

 

私も参加しました。需要のないレポートですが掲載します。

 

 

はい。見事に話せず終わりました。

と言っても1枚だけなのでそりゃすぐに終わるよね、ってすぐに思いましたが。画像を見て貰えれば分かる通り、御本人はなぜか小声であまり話すことはなかったです。他の方々は普通に話せているけど、私の場合はなぜか小声でした。なんででしょうか。

 

因みにアサヒさんの列は一番長く……メイン会場から少し離れたところに待機されるのですが、大体5列ほど出来てました。長過ぎやしないかと思ったものの、これを長年ずっとやり続けているぐらいだから慣れているのかなと。とは言っても、周囲のスタッフさんは他のメンバー(miyou)の列を何とか途切れさせまいと奔走してアサヒさんの列を何とか短くさせようとしてました。偉い。

 

多分私が見た感じ、列の長さとして

 

アサヒ→MAYU→かれん・ミカ→結海→miyou

 

といった感じ。アサヒさんが一番長く、逆にmiyouさんの方が短かったです。格差が酷いです。平等にしてくださいよ。

 

・おまけ

(おまけと言ってもこっちが本題です)
 
私の体感的に、昨今リリースイベント自体をあまり見掛けなくなった感じがします。恐らく……というより絶対音楽サブスク配信が一要因となっているし、年々減り続けるCDの売上数も一要因となって見掛けなくなったかもなぁと思う。田舎だからあまり見掛けないという理由もその一つにあると思うし、東名阪(東京・大阪・名古屋)の商業施設で実施した方ができる限りのコストを抑えられると考えられているかも知れない。それに多くの人達に見られるし。
 
だけど多くの人達に見られたからと言って、それが売上数に直結するかと言われれば少なからず言えない。今回のように、たまたま今回のリリースイベントに居合わせて足を止めたからと言ってCDを買うかと思えば別の話だし、リトグリのように有名アーティストは十中八九サブスク配信されているので(旧ジャニなどは除く)、「サブスクでいいや」と思ってしまう方々も結構多くなるかも知れない。それに、CDプレーヤーを買う方なんて今や少ないかも知れないし。
 
もはや音楽を聴くことに「多様性」が認められている時代である中、リリースイベント自体が無くなりつつあるんじゃないかと私は思うのです。「CDはもういい」、「CDを買うよりサブスク」とかそういった感じの声が今や当たり前のように思えてしまう。けど、私はそんな時代だからこそ「リリースイベント」は必要だと思うのです。
 
なんでかって言えば、第1に挙げられるのが「そのアーティストの個性・歌声」が間近で見ることができるっていうこと。それも無料で聴けることに価値はあるものだし、そのアーティストが歌唱力のある、もしくは高い人達であるならば尚更価値が高くなる。「たまたま足を止めたら気に入った」、「足を止めたら好きになった」とか、そういった感じにアーティストの発する独自性の音楽を嗜むことが出来る。
 
例えばタイトルや先の内容からリトグリを挙げるとしてみよう。毎シングル・アルバムを(コロナ禍を除いて)発売している彼女たちは毎回リリースイベントを行っている。メンバーは半数入れ替わっているものの、紅白に4度も出ている中で毎回リリースイベントを行えるのは意味のあることだと思う。
 
紅白が夢の場所であり我々庶民からしたら超有名なアーティストになれているっていう証拠でもある。(昨今の紅白には疑問があるものの触れません)そんな中、彼女たちがリリースイベントを実施していることは「無料でかつ、足を止めても時間の無駄にはならない」ということになるし、そこからファンの道へ繋げることも出来る。
 
そこで参加した耳の情報を頼りに、サブスク配信で彼女たちの楽曲を聴いてみるとしよう。必然と心を鷲掴みにされると思うし、「次もあるんだ、行ってみようかな」とか、「ライブあるんだ、行ってみようかな」と言った感じに上手く消費者の気持ちを掴むことが出来る。
 
あと、会場内の撮影タイムやSNSへの感想の呟きも影響がある。リリースイベントに参加していない方がたまたま投稿を見ることができれば、その人は自然と情報を調べて「今度行ってみようかな」という気持ちになれたりする。ミニライブもしかり、サイン会の感想もそこで呟けば参加人数もそれなりに増える。
 
こんな感じ。でも会場でCDを購入してもプレーヤーがない場合はどうすれば良いか。無論サブスク配信でも良い気がするが、それだと折角のCDが勿体ない。ではどうすれば良いか。
 
そうです。「ラクレコ」を使えば良いのです。
 

 

 

こちらの記事を参照して貰えれば幸いなのですが、ラクレコはCDを直接スマホに入れられることで昨今話題になっている機器であります。パソコン不要で誰でも使えることができ、もしパソコンがなくてもこれ一台があればCDをスマホに入れられることが出来る。凄いね。

 

でもまあ、ぶっちゃけ言えばパソコンがある人はいらないけどね。CD-ROM付きのパソコンを持っている人からしたら不要だし、あまり目を付けない。けどパソコンが苦手な人からしたら、ラクレコは非常に便利だし、すぐに取り入れることが出来るから波及はするよねって。

 

因みに昨今のCD市場はこちら。

 

 

 

 

減少傾向になってますね。これを機にCD買ってみませんか。(宣伝)

 

・まとめ

こんな感じでズラズラと駄文を書いてみました。

 

 

・物語

ギャグ回なのにあまり面白くないの草。井上脚本、これ遠慮がちになってないか??
 
錬金アカデミーは普通に集合してたのは良いとして、蓮華が中心の話かなあと思ったけどそんなことはありませんでした。ただ滔々と話が進むだけだし、何にも面白さの深みなんてあるわけなかった。ただケミーが人の悪意に触れてマルガム化するのは懐かしさがあって良かったけどね。けど結局、それはグリオンが倒されたからであるためだし、普通だった。
 

・まとめ

大して普通でした。次回の話も普通かな。なぜか初っ端で『犬神家の一族』を模倣してたみたいだけど、あの有名な作品をこんな凡作品に汚らわせたくありません。