またもや考察記事を出す私です。はい。
それはともかく、今回の記事は「劇場版名探偵コナン」の第29作目を予想していきたいなと考えております。ただ、こちらは多勢のファンも予想している内容を書き留めるだけの話なんで、あまり文量として多くないと思います。
その前に、『ハロウィンの花嫁』辺りから今年の『隻眼の残像』までを軽く振り返ってみることにします。こちらの前提の方が、これから書く内容にとって重要になってくる話ですし。
コロナ禍が明けた第25作目の『ハロウィンの花嫁』。こちらは警察学校で活躍した人達も含めた、警察を主軸に物語が展開された作品。コナンらしさがこれでもかと詰められた作品で、制作陣の「コナン愛」が伝わる。
この作品に関しては、記念すべきコナン映画1作目となる『時計じかけの摩天楼』をオマージュした内容となっているもの。これはファンの人達が考察したもので、既に多くの人達に認知されている事実。
その後の第26作目となる『黒鉄の魚影』。こちらは灰原哀と「組織」の対立を主軸にして物語が展開された作品となる。これは言うまでもないけど、『純黒の悪夢』で多くの評判をあげた櫻井氏が筆を執ったもの。こちらも評価が高いという。
こちらの作品に関しても、ファンの人達によって、2作目の『14番目の標的』をオマージュしたものではないかと噂されているもの。ただ、オマージュ先の作品と『黒鉄の魚影』とでは、主軸にしている登場人物が異なるので、オマージュしているのかどうかは私個人としては分からないけど。けどまあ、随所に渡って似ているところがあるんで、意識はされているんだろうけど。
……で、第27作目の『100万ドルの五稜星』は、平次和葉組とキッドを主軸に物語が展開された作品。一部、「作画が乱れてる!」と暴動が起きていたそうですが、納期が間に合わなかったんでしょうか。それとも作画監督が多すぎるあまり、統率が取れていなかったんでしょうか。
それはともかく、こちらの作品も3作目の『世紀末の魔術師』をオマージュしたものとなる。オマージュ先の作品は偶然にも、平次和葉とキッドがそれぞれ劇場版で初登場した作品でもあるから、御縁のある作品でもある。
そして今年の第28作目、『隻眼の残像』。劇場版で初となる長野県警と小五郎を主軸にした作品であり、シリーズ三作連続で興行収入100億円を突破したもの。主題歌が合わないだのなんだの言われておりますが、私は好きです。
こちらも4作目の『瞳の中の暗殺者』をオマージュしたものとなるらしい。此処まで来たら、もうさすがに意識的だろうなあとしか言わざるを得ないし、今後もオマージュしてくるだろうと予想はつく。
この流れで行くと、来年の第29作目も第5作目の『天国へのカウントダウン』をオマージュして物語を展開してくるだろうと思う。もう既に多くの人が映画館に足を運んでいると思うし、ここでネタバレを言うけど、エンドロール後に流れる恒例の映像は、萩原千速と横溝重吾の神奈川県警と毛利蘭の声が聞こえてきたらしい。
そこから第29作目は神奈川県警と蘭姉ちゃんを主軸にした作品になるだろうと言われているらしい。ただ、萩原千速役の声優さんは既に逝去されているので、一体誰になるんだろうと思う。(あの映像で流れた声って、生前録られたものだろうか。もしくは逝去後、後任の声優さんが録ったものなのか。公式が言及しなければ何も言えない)
「萩原」とついていることと、毛利蘭が絡む時点、千速の兄であった萩原研二が来年に関わってくるだろうと思う。多分あのエピソードが再びスクリーン上で見られるんだろうなあと私は思う。
んでもって、萩原千速は白バイ隊長であることから、バイクアクションが劇中に入ることは必ずあると思う上、そのアクションに5作目の『天国へのカウントダウン』のオマージュが入るんだろうなあと思う。あの作品、確か車でビルからビルへ飛び移るシーンがあったと思うんで、それをオマージュしてくる可能性が高いのではないかと。
それに、『天国へのカウントダウン』では少年探偵団がメインに活躍する作品であることから、来年の作品にも、準メインとして少年探偵団が登場するんだろうなあと思う。ってか、萩原千速と蘭姉ちゃんって関わり合いあったっけ? 私、にわかだからあんまり分かってないんだが……。
それはともかく……恐らく、コナン・蘭姉ちゃん・灰原哀含めた少年探偵団が序盤から謎を解決していく中、途中で萩原千速と合流、そこから物語が急展開していくんだろうなと予想。クライマックスとなる場面で、またもや蘭姉ちゃんがとんでもないところで戦うんだろうな、きっと。
(てかコナン映画って、毎年とんでもないところで戦ってる率高くない……? 『100万ドルの五稜星』は飛行機の上で戦ってたぞ……。『純黒の悪夢』も観覧車の上で戦ってたし……)
話の筋は元に戻すとして。一応、私の予想としては、来年の29作目は『天国へのカウントダウン』オマージュで、主に萩原千速が活躍する神奈川県警メインの話だろうと思う。何らかの形で少年探偵団、そして毛利蘭が介入してきて、一気に物語がたたみかける……という感じになるだろうと思う。
この流れで軽く次回作の監督と脚本を予想してみますけど、恐らく満仲大倉コンビになるだろうと思います。『ハロウィンの花嫁』ぶりの雰囲気になると思うし、コメディがありながらコナンらしさ全開で来るかな。
ちなみに、主題歌の方としては、第30作目のこともあるので相当信頼のおけるアーティストになるかと思われます。『天国へのカウントダウン』の主題歌は女性=倉木麻衣氏だったんで、来年の作品も女性アーティストになる可能性は高い。再来年の作品は主題歌をバリバリにB'zに担当させる可能性が高いんで、倉木麻衣氏が担当する可能性も否定できない。
とは言っても、主題歌の側面で考えると、近年の映画主題歌はビーイング系ではないアーティストばかりなんで、その傾向を考えてみればビーイング系以外のアーティストになる可能性が高い。ただ、第30作目の作品は新蘭メインの作品で主題歌をB'zにしようとする制作陣の思惑が見え見えなんで、もしかしたら「よし! その前年の作品主題歌は倉木麻衣氏にしよう! コナンと言えばB'zか倉木麻衣だ!」と言うような軽いノリで決まってしまうこともなくはないかも?
何にせよ、近年ビーイング系以外のアーティストが主題歌を担当させる確率が高くなったせいか、いつもよりも予想が当てづらい傾向になってしまうので、この辺のことはイマイチよく分からん。ただ、『ハロウィンの花嫁』の主題歌で考えてみれば、恐らく女性バンド系か、女性グループの可能性があるんだよね。そして、第30作目へ客数を引き継がせることができる信頼性の高いアーティスト。
※更に考察を深めて第30作目の作品について言うのであれば、新蘭メインの作品になると思う。これに関しては原作者の青山剛昌先生が匂わせていたらしいんだけど、もしも新蘭メインの作品が第30作目になるのであれば、オマージュ先の作品は6作目の『ベイカー街の亡霊』になるかと。で、主題歌は満を持してのB'z。