オフ会 絵金祭に出掛けた2人と別に… | 気がつくと

気がつくと

東京ステイを終え故郷高知に戻りました。地味に、普段の気づきをアップしていきます。

高知オフ会 ユキさんとしづちゃんを迎えて

高知県の山の中、土佐町の土佐酒造で、桂月を「これでもか~っ」とばかり試飲して(笑)

 

道の駅土佐さめうらに車を駐めてもらいランチ

 

イールファームうなぎ家

半月前に下見済み(笑)

 

ユキさんとしづちゃんは四万十麦牛のザブトン丼

 

私は鰻重 土用の丑の日も近いので…

 

この3人なので、お茶で食事のはずがなく…

生ビールで乾杯!

 

お腹も満たして、道の駅の反対隣へ歩いて行く


ミシマファームワイナリー

日本で2番目に小さなワイナリー?

葡萄栽培から醸造、製品化までご夫妻だけで賄っている

6,7年前に一度訪ねて、ご夫妻とお話をした

 

この日は奥様からお話しを伺う

 

 

安芸クイーンの圃場を案内していただく

隣に巨峰の圃場がある

離れた所に持たれていたメルローとナイアガラの圃場は手放したとのこと

 

巨峰といってもワインは辛口

フレッシュなだけでない、飲み応えのある白ワインを醸す

 

この時季、建屋の中は機材等も片付けられていた

 

道の駅土佐さめうらに戻り、地元産物を見て回る

ユキさんはお土産に山間米をたくさん買っていた

重たくなるが、良いお土産になりそうだ

 

 

道の駅のあかうし串焼きは美味しいよ~、あかうしコロッケはミンチでなく赤牛の肉片がゴロゴロ入って美味しいよ~とか、お二人は散々私に言われたのに、桂月試飲に時間を使い過ぎてカット…(笑) スイマセン

タクシーで高知市へ ホテルにチェックイン

 

この後、お二人は高知駅から「キシャ」(土讃線は電化されてなく、高知ではJRは電車でない。年寄りはまだ汽車と呼ぶ)に乗って、TKRあかおか駅に向かう

豊能梅の高木酒造がある赤岡町は「町絵師・金蔵」の暮らした町

江戸時代末期の浮世絵師弘瀬金藏の作品を収蔵する絵金蔵が在る

毎年7月第3土日には絵金祭が開催され、歌舞伎公演、路上開設、高木酒造酒蔵開放などが行われる

 

お二人は高木酒造の五代目と懇意であり、その縁で絵金祭を訪ねるために来高したもの

 

私は絵金祭に同行しない… 高知市夏季大学の受講と他の用もあり、お二人で行ってもらった

 

ホテルから帰り道、高知大丸で対面販売をしている安芸虎の有光さんに会い、翌日の乾杯用安芸虎スパークリングを買っていく

 

赤岡に行ったお二人は、駅でSuicaが使えないとか、JRから三セク鉄道に乗車するとか、面白いこともあったようだが

しづちゃんからLINE

赤岡でユキさんと楽しそうに飲んでいる

香南韮焼きそばを食べているようだ

 

実は、私の家内も赤岡絵金祭に行っている

友達と浴衣を着て祭に出掛けた

 

ユキさんしづちゃんにも現地で出逢ったということで、よかったよかった

 

…で、私はどうしていたかというと、用も済ませて外を歩くと、帯屋町は土曜夜市

 

 

クラフトビールや牛串の屋台も出ている

こりゃ、ちょっと飲みたいな…と思い

「酒の間 くろもしろも」を覗いたが、満席

 

ダメ元で「小料理曽我部」の引き戸を開けた

「すいません、一杯です」…、で帰ろうとしたとき、大将が「一人ですか?」

私の背中があまりに寂しそうだったのか、カウンターの隅に一人座らせてくれた(笑)

 

 

酒は文佳人

 

お通しにあたる、前菜5種盛り

小鉢はドロメ(生シラス)土佐ぬた掛け

焼トウモロコシの芯の部分はトウモロコシを潰して裏漉しして蒸して詰めていて、食べられる

 

 

ケンサキイカの天ぷら

それにキスの青海苔天を1貫、加えてもらった

ここで生ビール

 

これで帰るつもり…、帰れるはずがない

 

アコウダイとレンコダイのお造り ハーフ&ハーフ

カウンターの特権!天ぷらといい、メニューから適当に組み合わせて好きなモノを食べていく

 

酒は南 限定飲食店にしか卸さない河野米

 

美味い!ここは私にはパラダイス…

大将が「鮎好きでしたね…」「次のメニューに出す新作、食べてみます?」

 

大将が鮎を自分で干している

 

干物にした鮎の天ぷら

鮎独特の風味が数倍増している

これは鮎好きには堪らない!

 

もうここで帰る

明日は佐川町だ