豊能梅の会 | 気がつくと

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東京ステイを終え故郷高知に戻りました。地味に、普段の気づきをアップしていきます。

ご近所さんから誘われて高知市京町の「彩とり鳥」という店へ。

 

この冬、商店街にオープンして気になっていた店。

この夜はここで、彩とり鳥の店主廣松さんと豊能梅の高木酒造がコラボして『豊能梅を楽しむ会』が開かれる。

 

ご近所さんの娘さんが東京で大学生をしていたとき、銀座の高知県アンテナショップまるごと高知のレストランで、アルバイトをしていた。そのときの料理人が廣松さんで「廣松さんが高知で自分の店を持ち、高木さんとコラボした会をやるからお母さん、行ったら」とご近所さんは勧められた。それで私にも声を掛けてくれた。

 

一方、高木酒造の6代目も、東京で大学生のとき、まるごと高知でアルバイトしていた。そのとき料理人だった廣松さんと知り合い、今回高知で、互いに協力してイベントをやろうとなり、料理と酒のコラボの会が実現した。

 

店に入り、早速、高木酒造六代目と!

 

高木さんの挨拶とこの会の説明が始まる。

高木さんの前に座っている眼鏡の方は、酔鯨酒造の代表者。

 

 

本日の酒リスト

お、豪華だ!

 

本日のお品書き

 

ブルスケッタが出て

 

夏純吟からスタート

松山三井を60%精米 酵母はAC95・CEL19 日本酒度+1 

酵母を重ねるのは旨みのバランスを整えるため

メロン香 爽やかな夏の酒

 

グラスは豊能梅のネーム入り

 

みんなで乾杯!

 

鶏皮のパリパリ揚げ

 

次は何と、豊能梅 純米大吟醸 龍奏 

吟の夢を40%精米 酵母はCEL11・CEL19 日本酒度±0

2017年の生酒を氷温貯蔵したモデルを持ってきている。

これはサイコー! 惜しげもなく注いでくれる。

 

シイラのカルパッチョ

たっぷり供されるので、何度もお代わりをした。

 

次もすごい!

豊能梅 大吟醸 鶯寿

麹に山田錦、掛米に吟の夢を使用 40%精米 日本酒度+1

酵母はCEL66・CEL19

2020年全国新酒鑑評会金賞の1本だ。

 

サラダチキンと半熟玉子のサラダ

 

土佐金蔵 特別純米 土佐麗

土佐麗を60%精米 酵母はAA41・AC17 日本酒度+2

宇宙深海酵母を使い爽やかな香り、優しい味わい。キレもある。

 

四万十鳥の唐揚げ

 

いとをかし 純米吟醸生酒

トヨメキを60%精米 酵母はCEL24 日本酒度-15

パイナップルの香り 酒米の甘み 後味はさっぱり

 

四万十鳥酒粕味噌漬け焼き

香ばしく、甘みが程よい

 

小夏のリキュール炭酸割

 

酒粕のクリームソースパスタ

 

豊能梅 おり酒

トヨメキ70%精米 酵母はAC95 日本酒度-18

デザート酒

 

柚子ゼリーとお酒のシャーベット

 

高木酒造6種類の日本酒をたっぷりといただいた。

参加者には大丸酒売場の店長とソムリエさんもいた。いつもは店員と客の間柄で話しをしていたが、すっかりただの飲み友になってしまった。

そのソムリエさんと二次会へ。