突然の帰省 | 気がつくと

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東京ステイを終え故郷高知に戻りました。地味に、普段の気づきをアップしていきます。

GWももう終わろうかという日

家内がLINEを見て、声を上げた。

「○○(長男)が帰ってくると」

事前に、GWは仕事で帰省できないと聞いていた。それで4月末に、大阪まで会いに行ってきた。

そりゃ、帰省してくれれば嬉しい。しかし、夕食をどうする…

家内が「前にウチで作るパエリアがまた食べたいと言っていた」ということを思い出し、サフランを買いに街に出た。

急なことだし、あとは実家で休んでもらえればいいだろう。

 

大阪から車を運転して帰ってくるので、着時間がはっきりと読めない。夕食を待ち、遅い時間にはなったが、一緒に食事をした。

 

泡党の彼の慰労に

シャンパーニュはルイ・ロデレール

 

急ぎ炊飯器で簡単調理したパエリア

これが美味くできていた。

 

ベリー系の香りに包まれる。酸がはっきりして、強さがある。

 

とりあえず並べた夕げで、静かに飲みながら会話が続く。

中央公園のイベントで買っておいた室戸の山本蒲鉾店のイワシカツ、磯辺揚げ、すり身天、それに冷蔵庫の生ハムやブルーチーズで飲んでもらう。

 

 

しかし3人だとすぐになくなる。1人2杯は取れるように注ぐよう配慮した。

炊飯器のパエリアはいつの間にか空になっていた。

 

 

土産のライスチップス

 

 

神戸プリンケーキ

長男は自分が食べたいと思ったものを買ってくる。

 

翌日、長男から「あの玉子焼きめしが気になる」と言われた。

先月、家族LINEに私が友人と食べた玉子焼きめしの写真をアップしていた。それが彼にも美味そうに見えたらしい。

 

ということで、追手筋通りの「チョンマゲ」に一緒に行った。

10人待ちだったので、割とすんなり席に案内された。

 

私は2度目だが、やはり美味い!

 

ワンタン

これは前回も食べた。

 

塩ラーメンは初食

周りを見てもほぼ全員が焼きめしとラーメンを食べている。この店に半チャンセットとか、そういうメニューはない。単品で両方オーダーするしかない。

小麦の香り豊かな麺がいい。スープは清らかで、焼きめしのスープとしてもいい。

…と思ったら、希望者には焼きめしに追加料金無しでスープがついていた。ラーメンスープとはまた違い、2つのスープを飲み比べるのもよかった。

 

長男も大いに気に入っていた。

それで、彼の前にあるメニューの裏面には、大阪に支店があることが記されていた。

 

二泊の予定で帰省してきた。2日目の夜は日本酒で。

 

安芸虎 蔵開限定詰 雄町純米大吟醸 無濾過生原酒

 

日本酒度+8 かなりの辛口 舌の上、喉を過ぎる頃 酒米の旨みがしっかり乗っている。淡麗ではない。これが高知の辛口!

 

GW最後の日では刺身も良いものは手に入らなかった。

それでも大阪のスーパーではこんな天然鯛は食べられないと、日本酒に合わせていた。

 

香川のグリーンアスパラ、高知のブランド徳谷トマト、野菜は旬の味を思い出してもらった。

 

二泊でも大阪に戻ってしまうと、また家の中の人口密度にゆとりができて、変な感じがする。

この頃、東京の長女はフェスか?!(笑)

何をしているのやら…