5月5日はカレーとビールの日 | 気がつくと

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東京ステイを終え故郷高知に戻りました。地味に、普段の気づきをアップしていきます。

GW後半の4連休に入る頃、スマホにこんな画面が飛んできた。

 

クラフトビール立ち飲みの高知ビアラボラトリーとカレーの「NO.NAME.CURRY」がコラボする。

これは行きたい!

 

ということで12時過ぎに高知ビアラボに行ってみた。

なんということでしょう! 狭い55番街の路地に人が溢れている。

 

高知ビアラボの中は人でいっぱい。入れない。さて、どうしたらいいか…

 

人を分けて店の中を覗くと、L字カウンターの一辺でノーネームカレーをプレートに盛りつけている。あとの一辺に、カレーを食べている客がいる。

ここでボブさんに声を掛ける。名前を言ってしばらく外で待てば、順にカレーが供されるので、待つ間はビールを飲んでいてほしいということらしい。

 

0番ピスルナーをオーダー

イベントでプラ容器だ。いつものグラスでないのは残念。

 

それを持って、店の外へ出る。

「蔦屋書店テラス席」に出店していたフリットとカクテルの「BUFF」のオーナーと店員が来て、先にカレーを食べていた。向こうから声を掛けられ、写真を撮ってもらった。

蔦屋書店にいたソムリエの吉村さんもやって来た。

 

皆、あちこちでビールを飲みながらカレーを待つ。

それにしても、高知ビアラボに、こんなに若い女性ファンがいたのか?

いつも店で飲むときは、私に近い年齢の人ばかりだが…(笑)

 

立って飲んでいると、こちらの方から声を掛けられた。

「どうぞ、隣に座ってください」

遠慮無く座らせてもらう。

ビールや料理について話しをしていると、やけに詳しい。すると、

「あ、僕、料理人です。かもん亭の…」

かもん亭のご主人伊藤さんだった。気がつかなかった。店にいるときと全然感じが違う。

高知の食材を用いた斬新なメニューを季節感満載で提供し、絶妙に土佐酒と合わせてくれる。なかなか予約が取れない名店だ。

 

その伊藤さんと高知や隣県の飲食店の情報や料理人の考えとユーザーの考えの差異などを話しながら、一緒にカレーを食べる。

 

これがそのカレー

 

プレートの中はこのとおり

 

話しが弾むうちに

「2時からウツボの仕込みがあるので、これで帰ります」

と行って伊藤さんは帰っていった。

なるほど…(笑)

 

まだまだ賑わっているので、席を立ち、私も高知ビアラボを後にした。

 

高知大丸の酒売場に立ち寄る。

GWの間、高知県18酒蔵の酒を試飲させていて、これまでも何度か寄って、数十種類の酒を試飲している。

 

 

「○」の付いている酒が試飲可能。

このときも5種類、確か、亀泉、仁淀川、無手無冠、SHIMANTO、酔鯨を飲んだ。

この無料試飲は14日まで期間延長されたので、全種類制覇…、はしないだろう。