ニュー・バッフォーネ | 気がつくと

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東京ステイを終え故郷高知に戻りました。地味に、普段の気づきをアップしていきます。

高知市のイタリアンバル・バッフォーネが移転オープンしたのは昨年末。

そろそろ落ち着いてきた頃かと、予約をして出かけた。

 

以前の店から少し北の新築マンションの1階にオープン。

日曜市の通りに面している。

 

入り口が分からなかったが、ここだ…。

 

 

ずいぶん広くなった。

これだけ増えた席数をサービスするためのスタッフは足りているのかとか、余計な心配をしてしまう。

 

 

 

前の店で使っていた備品がかなり再利用されている。そこは馴染感がある。

 

私たちの席は店の奥、壁際に並んで広く用意さてていた。

 

スプマンテをボトルでオーダー。

ガンチア・プロセッコにする。

 

メニューにはドンペリニヨン、はたまたマグナムボトルのモエ・エ・シャンドンやヴーヴ・クリコといったシャンパーニュがあり、御祝儀で!と行きたい…のは気持ちだけにしておく。(笑)

 

現在予約はコース料理のみとなっている。土佐あかうしをメインとするコースを予約している。

 

この店、移転前はアラカルトメニュー、特に黒板書きの「その日のオススメ」の一品でワインを飲む「バル」スタイルが主流だった。新メニューを見るとコース主体で、レストラン的色合いが強くなっている。

 

前菜盛り合せが運ばれる。

焼鳥風の鶏肉燻製、サラミとクリームチーズのパテを塗ったバケット、キャロットラペ、イタリアンポテサラ。

移転前の店でも食べていたものだが、より美味しくなっている気がする。家内もそう言う。

 

ハマチのカルパッチョ

よい魚だ。

 

チキンサラダ

 

ピッツァはマルゲリータ

 

「日本一」を謳うジェノベーゼ

 

私の席から見えるのはこんな光景

 

あとはメインを待つ。見えているテーブルのコース客は、ほぼ同じペースで進んでいる。

20時を過ぎ、二次会的利用の客が、空いている席に入ってくる。

 

1人か2人客は、ビールがワインでアンティパスト盛り合せ。

 

3,4人のグループ客は、生ハムやジェノベーゼをシェアしてカクテルなどを飲んでいる。

 

メインの登場

土佐あかうしを焼いてもらった。

ワインはカベソーとメルロー。

 

 

ドルチェだが、お腹いっぱいなのでケーキは小さくカットしてもらった。

上はスフレチーズ、下はゴルゴンゾーラチーズケーキ。

 

オーナーシェフの青野摩周さんは忙しそうで、声を掛けなかった。

代わりに奥様がずーっと、私のテーブルの相手をしてくれた。

 

ゆっくりと味わう高知のイタリアンバルの夕べ。

 

これから来る東京からの友人は、こちらにも案内したい。