お疲れさん会はムルソー | 気がつくと

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東京ステイを終え故郷高知に戻りました。地味に、普段の気づきをアップしていきます。

このところ疲れ気味…。

勤め先の健康診断を受けたところ、血圧高め。

血液検査の結果は、さて、どんな数値が送られてくるか…。

 

そんな週末にいつものご近所さんから「軽くやりましょう」と誘われ、のこのこ出ていく。

手ぶらという訳にはいかないので、ワインを1本と、家内が作った鱈のムニエルを持参した。

 

持ち込んだのはムルソー

ヴァンサン ジラルダン ムルソー ヴィエイユ ヴィーニュ 2011

 

やや濃いめのレモンイエロー もう少し黄緑がかるかと思っていたが、そうでもない。

香り ライム あるいはグレープフルーツ 

口あたり柔らかい ほんのりハチミツ 石灰質のあとに果実味と酸味 

2時間の経過でボディの厚みが増す バニラのような風味

エレガントだ。

 

ご近所さんの前菜3点の右端、黒豆をクリームチーズで合わせたものがワインとの相性が凄くいい。

 

真鯛のカルパッチョ

 

手作りピッツァ

 

高知のフルーツトマトを使ったソースのパスタ

 

赤はバルバレスコを開ける。

ベル・コッレ バルバレスコ リゼルヴァ 2010

リーズナブルなバルバレスコ・リゼルバで、軽めに仕上げるのには丁度よい。

鮮やかな明るい赤  甘めの香り 口に含むと渋みと甘みの両方を感じながら さらりとしてる。

 

カヌレで仕上げて2時間30分で打ち止め。

疲れた身体には、この程度で寝るのがいい。(ホントか?(笑))