サクラテラスから神楽坂に向かう。
早稲田通りを歩き牛込橋を渡る。
橋の上からは中央・総武線が見放題。
遠く、釣り堀が大盛況だ。
中央線のオレンジはここでよく上下線がすれ違う。
日曜日だけに神楽坂は賑わっているようだ。
実は神楽坂、初めてだ。30年前は山手線からよく外に出ていた。代官山、下北沢、自由が丘…。
アド街の第1回が代官山、第2回が神楽坂だったが、第2回を見逃した。
PAULを見つける。昨日アップのルッコリーナじゃないが、PAULも大丸の期間限定販売でしか買ったことがない。
カヌレの食感は不思議…。
写真はないが、しっぽりとした路地裏を歩き、こんなところに!と驚く店を見て…。
道は一度下ったが、また登りになり…、右に曲がると…。
土佐の酒とうまいもの「ぼっちりや」。店の前で飲んでいる女性の一人が広末涼子さんに似ており、「うっそ~、ラッキー」と思ったが、あとで店主に聞くと「あ、違うよ。あの人は韓国の人だよ。」……。
奥のカウンターは先客がおり、この右のカウンターで飲み始める。
私が豊能梅を飲んでいると、2m離れて男性が安芸虎を飲み始める。もちろん高知出身の人。高知市内の高校を出てから大学、社会人と東京で、ここに来て高知を懐かしんでいるとのこと。
私とその男性が2杯目を南に換えて飲んでいると、超イケメンの20代イタリア人が参戦する。来日3年目ということで日本語が上手い。私でも大丈夫だ。
高知出身の方とイタリア人が店を出たあと、3杯目に美丈夫を飲んでいると、英国紳士が高知出身の方が立っていた場所で飲み始める。日本語が上手く、会話はできるが、あちらさんが一人考えながら飲みたいようだ。
私もこれで店を出る。
ここは定期的に来ることになりそうだ。