❁⃘ ワンネスに還る
自分とのマリアージュセッション ❁⃘*.ﾟ
スピリチュアル
エゴ
愛
そんな言葉たちが 一人歩きして
様々な媒体で 自由に発信ができる
いまの世の中。
そんな中から、『 本物 』を
探すのは 至難の業かもしれません。
どの人も、
自分は愛だと思っていて
『 私は愛だ 』と
発信しています。
正しさも 間違いもないのなら
真実も ないような気がしてきます。
何を信じたらいいのか
自分に聞いても わからない
だから、
スピリチュアル能力のある人に
聞いて 教えてもらう。
だけれど、
自分のことが わからない人には
お伝えしたことが 浸透していかず
自分のせいにしたくない人は
あなたのせいじゃない、〇〇のせいだ と
自分が聞きたいことを言ってくれるまで
質問を変えて 同じことを聞き続けます。
そして、ジプシーのように
『 その人の真実 』を探し求め 彷徨う。
外側に求めている以上
真理には 辿り着けません。
自分で 考えたり、決めたり
責任を取れない人は
指導者を必要とし
それを強く求め、依存してしまうもの。
溢れかえっている情報の中から
自分にとっての宝石 (ヒント)を見つけ、
しっかりと 日常で輝かせることが
できる人は
ジプシーになることは
ないでしょうね。
家族や大切な対象との死を
立て続けに体験された方は、
自分が ああすればよかった
こうすればよかった と
後悔してしまいます。
けれど、そんな状況に立たされて
精一杯やらない人が いるでしょうか？
きっと、これ以上ないほどのことを
考え、行動し、
誠心誠意 やってこられたはず。
そして、やり切ったのだから
もう 知っておられるはずです。
大切な人には
しあわせでいてほしい。
それは、あなただけの
想いではないということを。
どんな人も、『 死 』からは
絶対に逃れられません。
そして、しっかりと
『 自分 』と 向き合うことからも。
亡くなっても、
その人は 自分の中で 生き続ける。
そして、生前 あの人は
しあわせだっただろうか と
想いを馳せる。
いま 生きているあなたは
それに 応えられますか？
どんなに 大きく辛い体験をしても
ここに生きていることが すでに奇跡。
人は、毎日
奇跡を起こし続けているのです。
人のことは 大切にするのに
自分のことは 後回しにして
大切にしない。
我慢や 無理ばかりさせて
やりたいことを やらせてあげない。
失敗したら 叱責し、
できないことを 責めたてあげ
いろんなことができても
できてあたりまえ。
傷つけてばかりで
やさしくしてあげない。
困っていても 助けてあげない
守ってあげない。
本当に話したいこと、願いを
聞いてあげない。
そんなことをしてきていたら、
なにも 教えてくれなくなります。
もし、あなたの大切な人が
そんな目に遭っていたら
そして、それを
自分のためにしているとしたら
苦しんだり 痛めつけたり
我慢して 泣いていたとしたら
その人が
どれだけ悲しみ 傷つくか。
置き換えてみたら
わかりますよね ？
一方的な関係なんて
ありえない。
自分は 傷ついてもいい も
ありえない。
自分ひとりだけのものなんて
この世には 存在せず
必ず 誰かや何かと関わり合い
影響を与え合いながら 生きています。
人は、関わり合うことで
変わることができるから。
ほんの些細な出逢いや 出来事でも
どんなに短い時間でも
心もカラダも変わってゆきます。
辛い思いをした あなただからこそ
本当のしあわせが 何かを
わかっていて、信じることができる。
だから、
自分で自分のいのちを
大切にしてあげて
伝えて 循環させていかなければ
ならないのです。
ご本人も 分かっておられるように
辛い出来事が 立て続けに
起きたあとは
心もカラダも しっかりと
休ませてあげて
しっかりと休んで 回復して
きもちが 外側に向いてきたら
思いつくまま やりたいまま
興味が湧いたことを 全力で
やらせてあげてください。
そして、大切なのは
その あと。
いつまでも 癒しの段階に留まり
費やさないこと。
人が最も成長するのは、
辛いことがあった時。
安定のぬるま湯に浸っているのは
しあわせなことではなく
どちらかというと、何も学べず
成長できないので、魂を傷つける行為です。
かつて 主婦だったとき
自分は しあわせなんだ と
その理由を 並べ立てて
無理矢理 納得させ
呪いのように言い聞かせても
満たされることはないから
自分で自分を疲れさせては
癒すことに必死という
エンドレスループでした。
まさに 自作自演ドM劇場。
高い理想を追い求めても
よろしいし、自由ですが、
自分の性質に合うことをするのが
素直で心地よい
しあわせな生き方だと思います。
完璧であることが目的ではなく、
成長するために
ここ 地球にいるのですから
学んだり、手助けしたり
伝えることがなければ、
地球にいる意味がありません。
人は、自己犠牲することなく
人のために 生きたとき、
はじめて 充足を得られるのです。
赤ちゃんや 重傷を負った人は
自分が助けるものであって、
助けてもらおうなんて 思いませんよね？
自分の成長を見守り、応援し
常に 自分と会話しましょう。
どうしたい？
どうがよかった？
どう感じたの？
ほんとに そうなの？
ほんとに それでいいの？
と、
よく聞いてあげましょう。
日々、安心 安全の中で
不満なく穏やかに暮らしていても
自分を深く掘り下げることは
尽きることも、終わることもなく
粗雑だったものが どんどん微細になり
とっても忙しいんです。
もうこのくらいでいい なんて
決めつけないで
とことん 味わい、満喫しましょう ♪
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