岡★惚れ!/3057「徳島★続・幻の滝」 | 岡★社長のblog<岡★惚れ!>

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2007年5月にはじめた日記代わりのblog。
ナンダカンダで17年目に突入♪

 

 

3月17日から、

徳島県の美波町で

生活しています。

 
 

にひひ

\4月9日/

スマホの地図アプリで

検索しても、決して出てこない

幻の滝に。。。

辿り着くことが

できました★

 
 
★★★★★★★★★★★★★
この日の前日、駅前にあった
イラストマップを頼りに
秘境赤滝を探しに行ったものの。。。
辿り着けませんでした。
気になってしょうがないので、
この日、再び、滝探しにGO!!!!!
★★★★★★★★★★★★★
 

\国道55号を歩く/

↑国道55号線を

徳島方面に向かってテクテク!

薬王寺から、山の食堂「海賊舟」までは

それなりに賑やかだけど。。。

「海賊舟」を過ぎると、民家が少なくなり、

滅多にクルマも通らなくなります。

 

↑国道55号線を歩ながら、

滝に続く横道を探したけど。。。

見つけられないまま、日和佐エリアの果ての

「星越トンネル」まで進んでしまいました。

 

 ターンして、

再び、滝に続く横道を探すけど。。。

自力で探すのは、もう限界。

このあたりに住む人がいたら呼び止めて

滝への行き方を教えてもらうという

作戦に切り替えました。

 

 道55号線を歩いていても

地元の人と出くわすことがないので。。。

このあたりで、唯一営業している飲食店へ!

そこは、農家の庭先で飲み物を出している

時代劇に出てくる「茶屋」みたいなお店。

前日に見つけていたけど。。。

「地域の人たちの憩いの場になっていそう。

よそ者は歓迎されないだろう」と思い、

敬遠したんです。

 

 も、そんなことを

言っている場合でもないので。。。

急ぎ足で店へ行き、コーヒーを頼みつつ、

秘境赤滝への行き方を教えてください!」と

前のめりで聞いちゃいました。

 

 

\ちょっと休憩/

↑お店の主人は、優しい雰囲気の

グレーヘアのオジサン。

コレまでの経緯を話したら。。。

「ずいぶん遠くまで来ているから、

引き返さなきゃダメだ」と言い、

丁寧に、秘境赤滝までの行き方を

教えてくれました。

 

なんかもう、

あっさりと行き方が

分かってしまい、

気が抜けちゃった感じ。

 

 ジサンは、ボクの格好を見て

ランニングが趣味の人が、

トレーニングがてら、走って

ここまでやって来たんだと

思ったんだそう。

 

 々と話すうちに、オジサンも

ランニングが趣味だと分かり、意気投合。

オジサンは、ボクが1月に出場した

トレイルランの大会や

3月に出場した「とくしまマラソン」にも

出たことがあるらしく。。。

あの大会はああだこうだと

話が盛り上がりました。

 

 

\教えてもらった道へ/

↑国道55号線から、横道に入るところには

「この先、秘境赤滝」などの表示は

いっさいありませんでしたが。。。

オジサンの話を信じて進みます。

 

↑クルマが「すれ違うのが大変そう」な道を

どんどん歩き進むと、田んぼや畑が広がる

小さな集落がありました。

この道を終点まで歩けば、秘境赤滝がある!

オジサンにそう、教えられていたので

ドンドン進みます。

 

↑カナヘビがちょこちょこ。

 

↑田んぼの横の排水路に白っぽい蛇が!

なんか、ラッキー♪

 

 

\秘境赤滝に到着!/

秘境赤滝です。

想像していたよりダイナミック!

すごくイイ!

 

朝7時に家を出て、

滝に着いたのは午後1時。

時間的にタイミングが良かったのか。。。

水飛沫に光が当たってキラキラ★

とても幻想的でした。

秘境赤滝の周りは

気持ちのいい空間。

ヤなものが抜けて

頭がすっきりする感じ。

今後も、時々、ここに来たいなぁ。

できたら、季節に1回ぐらいのペースで!

秋はモミジがキレイそうだし♪

 

 

 

 

★★★★

滝があったのは

山の中の小さな集落。

秘境赤滝は「日和佐八景」の一つに

選ばれているのに。。。

きちんと紹介されていないのは

大勢の観光客が押し寄せるのを防ぐため。

自然を守るためなんだ!と思いました。

↑ボクの推測。

 

狭い山の道を

たくさんのクルマが通るのは。。。

物理的に無理。

もし、そんなことになったら、

交通麻痺、騒音問題、ゴミ問題など

複合的なトラブルが発生し、

集落の人たちが大迷惑。

 

秘境は。。。

周りの環境に配慮しながら、

静かに観に行くところ。

決して、クルマでガッと乗りつけて、

パパッと観るような場所にではない。

改めてそう感じました。