岡★惚れ!/2626「ラオス旅⑤托鉢(outside)」 | 岡★社長のblog<岡★惚れ!>

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2007年5月にはじめた日記代わりのblog。
ナンダカンダで17年目に突入♪

 

 

コロナ問題が終息し、

安心して海外に出られる日が
来ることを願いながら、

旅の記事をアップしています★

 
 

にひひ

  2019年5月6日~5月10日 

  ラオスのルアンパバーンへ♪ 

5/7(tue)早朝。

早起きして

托鉢(たくはつ)

見学!!!!!

敬虔な仏教国・ラオスでは。。。
お坊さんが一列になって街を練り歩く

托鉢というセレモニーが行われています。

 

※画像が薄暗いのは、早朝だからですあせる

 

 

托鉢をひと言で説明すると。。。
お坊さんが街の人に
食べ物を乞う行為
ですが、
別の側面も!

ラオスの人たちの間では。。。
お坊さんは、あの世とこの世を行き来できる

“特別な存在”として崇められていて、
お坊さんにお供え物を渡す=

先祖に届けてくれると信じられています。
そのため、地元の人の中には毎朝欠かさず
托鉢に参加するという人も多いんだそう。

 

 


ルアンパバーンでは
毎朝5時半から
托鉢がスタート!
観光客も自由に参加できます。
沿道にある食堂で<お坊さんにあげるご飯>を
売っていたので、ソッコーGET!
お店のおばさんに、ゴザの上に置かれた
椅子に座って配るように勧められたので

それに従いました★

※現地の人は、地べたに正座していたので、

そうするのが正解なんだと思いますが。。。

「観光客は椅子でもOK!」という

特別ルールです。(たぶん)

↑竹カゴに入ったご飯に手を突っ込み、

ギュッと握って配っていくんですが。。。

お坊さんたちが、次々にやってくるから、

最初の頃は、そのスピードに追いつけず、

ボクのところで、お坊さんを

渋滞させちゃいましたあせる

 

ボクが滞在していたホテルから

托鉢が見られる場所までは徒歩5分。

ホテルを出るとき、フロントにいたスタッフに、

「托鉢、どこでやってんの?」と聞いたら、

「連れて行ってあげるよ!」と言われ、

ここまで案内してくれました。

そして、上の写真も撮ってくれたんですよ★

親切すぎ♪♪♪

 

 

メモ

托鉢に参加する人のマナー 
写真撮影OKだけどフラッシュはNG!
脱靴&脱帽はマスト。
脚や腕はできる限り露出しない。
お坊さんに触ってはいけない。
お坊さんより頭が高くならないように。
お坊さんの前に立って進行を妨げない。

ホテルのスタッフが言うには。。。
近頃は、いい写真を撮ろうと前に出て、

お坊さんたちの進行を邪魔したり、
大声で騒ぐ観光客(主に中●人)が増えて
困っているんだって!

マナーを守らない人が増え続けると
「観光客は
托鉢への参加禁止!」に

なる可能性もあるんだそう……。

 

ホテルのスタッフが
苦い顔をして言いました。

「中●人観光客に注意すると、

逆ギレされることがあるから、

なるべく関わりたくない!」と。

どの国に行っても聞くことだけど。。。

中●人観光客のマナーの悪さは

ラオスでも問題視されていました汗

 


★★★★

いろんな裏話もありますが。。。
托鉢に参加して

楽しかった♪

少しの時間でも、お坊さんと

コンタクトできるのって、

いいな〜と思いました。
“会いに行けるアイドル”みたいで
身近な感じがして!
それに、お坊さんと接していると
なんとなく清々しい気持ちに
なれるのもイイ!
とても気に入ったので。。。
翌日も翌々日も早起きして、

托鉢に参加しちゃいました

 ラオス旅の話、つづく!

 

 

<NOW>

コロナウイルスが猛威を振るっている今、

「托鉢」は中止されていると思います。

「手づかみのご飯をお坊さんに渡す」。

ソレって、集団感染を起こしかねない

危険な行為だから……。

一刻も早くコロナ問題が終息し、

再び、「托鉢」が行われる日が

来ることを祈るばかりです。