とうとうあきらめたこと…12年越しの決断 | 毎日、女シゴト!

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〜アラフィフ仕事と子育てとワタシ〜

 

 

本日、二度目の更新。

 

 

さて、1週間ブログから離れ、決断したこと。

それは…

 

 

二人目をあきらめるということ。

 

あ~~、言っちゃったぁ~。

って、周りには宣言したんだけどね。

 

 

先週末に出張から帰宅した夫と、向き合って話し合いました。

実は、今まで怖くて向き合えなくてね。

 

 

でも、友人の死。

そして、息子が9つの誕生日、

身内の不妊治療開始などが重なって、考えさせられたんです。

 

 

それでね、思い出したんです。

 

 

「神様!お願いですから、一人だけ、一人だけでいいので、私に子どもを授けて下さい!!」って、息子が生まれる前の壮絶な不妊治療時に誓ったこと。

 

 

それなのに、もう一人欲しい!って欲が出たこと。

周りは、それは自然の流れと言ってくれたけどね。

息子ができた時の喜びは、今でも覚えてて、もう望んだりしない!!

神様、ありがとう!!!って誓ったんだよ。

 

 

でね、私、気づいたんです。

まだ生まれもしない二人目に愛情が分散していることを…。

もちろん目の前の息子に愛情を注いでいますが、治療も再開していないにもかかわらず、息子のサイズアウトした服や靴を、二人目に考えてしまうことなど。

 

 

目の前の息子に失礼だと思ったんです。

 

 

この一年は、後悔ないように子育てがしたい。

そう思うからこそ、この心の蓋をあけることになったんだと思う。

 

 

それを夫と話していると、泣けてきて泣けてきてね。

二人で決断して、諦めることにしたんです。

「もう、二人目はあきらめよう!」

そして、私は夫に頼んだんです。

 

 

「ねぇ、あきらめるってことを言葉にして言って…。」

 

 

言葉に出して言って欲しかった。

じゃなきゃ、どこかで期待しそうだったから。

 

 

そして、夫は、間を置き…

言葉を考えているようで…

 

 

「そうだな・・・。今、目の前にいる息子に100%の愛情を向けよう!もう、やめよう。」

 

 

 

 

 

 

 

涙が一気に込み上げて、声まであげて泣き叫んで、

(あ~、もう赤ちゃんは産めないんだーー!!!)

 

ってね。
そして、ここまで泣ける私に、

(私って、ここまで苦しかったんだ)と自分で自分を癒そうと思えば思うほど、泣けてきちゃって…。

 

 

 

とうとう、心の蓋をあけて手放しちゃった。

二人目は、もうない。

目の前の息子が、最初で最後の子育てになる!

 

 

そう思うとね、心も体も軽くなる。

はぁ、、、12年間、わたし、お疲れさま!!!

私たちは、3人家族!そうだ!3人家族だ!!!

今ある状況に感謝し、「いま」を感じて生きていく。

 

 

そう決めました!!!

そして、私はやっぱり「教育」が好き。

ママたちを通して、子どもたちと関わっていく。

これって、私にとって幸せなことかもしれないな…。