浮世のスケッチブック -1227ページ目

ガムラ・スタン観光

  家族みんなの体調もバッチリ回復したので、この日はガムラ・スタンに観光に出掛けました。


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「地下鉄の中」

ホテルの最寄駅から地下鉄で向かいました。

イスの上の手すりが大きく、使いやい。色も目立つ黄色で認識しやすい様に配慮されている。
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(時間がなく、走り描きのスケッチです。)


昔の雰囲気が残る旧市街地ですが、観光客あいてのお土産屋ばかり。観光地はどこでもこんなものか。


「大広場のカフェ」

ノーベル博物館に行ったが、説明の読めないのと、内容が高度なので子供達にはまだ無理のようで、不評だった。博物館前の広場で休憩中にスケッチをするが、時間が足りなく、色付けは日本に帰ってからその時デジカメで撮った画像を元に仕上げる。
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(後から写真を見ると、イスと店の間にもっと空間があった。)


「街中の銅像」

街中の広場にあった、銅像。奥さんが、お店でお土産を見ている隙に描こうとしたが、時間が足りず、このスケッチも色付けは日本で仕上げた。
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大聖堂・ドイツ教会を観光し、王宮に向かう、衛兵交代式の時間が近づいてきたので、王宮に行きました。


「王宮前の衛兵」

王宮の衛兵交代式を見ました、30分以上前から場所取りで立って待ち、結構疲れた。ブラスバンド(音楽隊)の演奏は良かったが衛兵交代式自体も少し長すぎる気がした。
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(立ったまま描いていたら、ズボンが太くなってしまった。本当はもっとスリムでカッコいいお兄さんだった。)


王宮内を観光し、ガムラ・スタン地区を出て、近代美術館に向かいました。途中から雨が降り出し、寒くて大変だった。


「近代美術館のカフェのイス」

近代美術館内のカフェのイス。樹脂のシェルの木の脚の組み合わせ。初めて見る構成で、興味深い。
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(樹脂のシェルは石目調だったが、表現が出来ない。)


近代美術館を出ると本格的に雨が降っていたので、急いでホテルに帰る。



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ヴァーサ号博物館(ストックホルム)

今回は写真での紹介です。


下の子が体調不良の時に奥さんに下の子を任せ、上の子とヴァーサ号博物館に行きました。17世紀に造ってすぐに沈没した船を引き上げて展示している博物館ということで、それほど期待せずに行きました。


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「セグウェイ集団」

セグウェイでストックホルムの街を散策するツアーがあり、博物館の前の道をセグウェイに乗った集団がやって来ました。結構楽しそうだった。

 最近、日本でもこんなツアーがあるみたいなので一度乗ってみたい。
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「ヴァーサ号博物館・行列」

ヴァーサ号博物館に着くと入場を待つ人の長い行列が出来ていました。観光バスが次々に止まり、どんどん人がやってきます。
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「ヴァーサ号」

でかい!!

びっくりするほど大きな木造船で、大きさ、造り込まれたディティールに圧倒されます。船の下からマストの上まで見ることが出来ます。
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とても面白い博物館だった。多くのガイドブックで紹介されているのも頷ける。上の子も喜んでいた。


「ユニバッケン」

ヴァーサ号博物館のすぐそばにある、長靴下のピッピなどのリンドグレーンの作品を中心にしたテーマパーク。下の子が元気なら連れて行く予定だった。対象年齢が思ったより低く、さすがに上の子と入るには無理があり、外から見るだけにした。
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「穴から顔」

日本の観光地にもある穴から顔
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裏側
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ホテルに帰り、上の子と一緒に奥さんにお土産に買ったポストカード見せながらヴァーサ号博物館が面白かったと説明をしていたが、奥さんはまったく興味なし。女子には解ってもらえないのか。

今回の旅行のスケッチについて

 スケッチをする時は、目の前にあるものを描くことにしています。だからある程度時間が取れないとスケッチは出来ません。時間がどうしてもない時は下書きまで仕上げて、着色のみ記憶とデジカメの画像を参考に仕上げます。

(下書きをする時間がない時は描きません。)

 そういうわけで、今回の旅行では有名な観光地をゆっくりと描いてる時間はほとんどなく、観光疲れで休憩中や、交通機関の移動中、ホテルの部屋でのスケッチが多く、有名な建物などのスケッチはありません。

 普通に、観光で撮った写真もあるので、それも、追々紹介していきます。