Oさんより、”比婆森沢探し”に誘われ、比婆山山系でまだ沢歩きされて
いない沢の調査に行ってきました。
※暑いんで毎週沢登りです。(^_^;)
だれも歩いていない沢を探して登る、なんともそそるタイトルで
どんな沢に出逢えるか 楽しみにして参加しました。
誰も歩いていない沢なので、支流の奥の奥、目に付くほどの流れも無く
こんな沢に、滝などあるのか? そんな感じの沢でしたが。。。
起案人のOさんが”熊野川源流ルート”と正式に命名され公開OKと、
なりましたので公開します。
↓中尺田川も比婆山山系の沢です。
F3 8m 小さな沢に、こんな滝があったとは!!
熊野川源流ルート
8:50 立烏帽子駐車場に向かう途中にある、熊野川堰堤よりスタート
堰堤の右岸側を越えて入渓 水量も少なく大きな滝などありそうにない。。。
これは、ハズレかと不安になる。
沢のサイズにそぐわない、大きなゴーロ帯が続く。
9:04 F1 5m が現れる!
水量は少ないが、爽快な流れで楽しめる。
ふたたび、ゴーロ帯が続く
※この辺りでルアーのスプーンを見つけたので、釣り師は入ってるんですね。
劔岳の”点の記”を思い出した、測量隊が初登頂したら、その山頂には山伏の
錫杖頭と鉄剣が置かれていたという話。 沢登りとしては初と思われる。
9:35 F2 3m 右岸側をへつって抜ける。
9:39 F3 8mが現れる。 ここはロープを出しました。左岸側上部のクラックに
カムの 3番か4番があれば、中間支点を取れる。
滝の上部の立ち木で支点をとり セカンドのビレイをおこなう。
この後も、2m~4mの適度な小滝が続く
適度の遊べる小滝が続く
薄いが白濁した爽快な流れ
この滑滝が最後の滝
段々と川幅の狭まってきた。
左側に路肩がみえてきたので、脱渓することに
左側の、ガれた笹斜面を登っていくと
11:42 林道にでる。
林道を下り駐車地まで戻る。 ~12:34
半日あれば歩ける初級の沢です。 広島市内から日帰りでも大丈夫ですが
できたら、ひろしま県民の森でテント泊し、この熊野川源流と中尺田川と
セットで2日間沢登り三昧など如何でしょうか けっこう楽しめると思います。
沢の帰り、気になっていた店オカモトタンメン可部店さんに入ってみた。
まずは 基本の オカモトタンメン 2辛 ※0辛~5辛まで選べます。 540円
白菜と豚小間切れの入った塩味ベースで、麺は細麺 好みの味と麺のタイプ (^^)v
替え玉 150円 、 ラー油と酢を入れて味変 これがマイルドな味でハマります。
あ~ 美味しかった。 これ いけます!!
初めは細い流れで、期待してなかったが
中盤以降は、そこそこの滝が続き、思い
のほか、楽しめました。
沢は入ってみないと、解らないものです。
これだから、沢は止められませんね。