新日本キックボクシング協会 -5ページ目

新日本キックボクシング協会

国が認める唯一のキックボクシング団体

新日本キックボクシング協会 藤本ジム 藤本勲会長は、かねてより病気ご療養中のところ、令和2年5月5日ご逝去されました。

生前はキックボクシング界の創成期より、キックボクシングを愛し、常に業界の発展にご尽力をされてきました。

ここに哀悼の意を表しますと共に、謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

尚、ご葬儀につきましては御家族のみで行われる予定です。
後日、改めましてお別れの会を執り行う予定でおります。
改めてご連絡申し上げます。
 

 

新日本キックボクシング協会
代表  伊原信一

新日本キックボクシング協会(代表 伊原信一)は、新型コロナウィルス感染症(COVID-19)の日本での感染拡大リスクが高まっていることから、ご参加の皆さま及び関係者の健康面を考慮し、3月8日(日)後楽園ホール興行の延期を決定いたしました。

 

本興行を楽しみにされている多くの皆様には、大変ご迷惑をおかけしますが、感染拡大を収束するべく、このような判断をさせていただきましたので、何卒ご理解をいただけますよう宜しくお願い致します。

 

尚、後楽園ホール窓口にてチケットをご購入された方は、3/1(日)〜3/31(火)まで、後楽園ホール窓口にて払い戻しのご対応をさせていただきますので、宜しくお願い致します。

3月8日に開催されるTITANS x REBELS 1st。

第1試合はスダ456(スーパーフライ級/BRINGTONパラエストラ小岩)と誠剛(インスパイアードモーション)の対決。

 

 

スダ456は、ムエタイオープンSuperFly級7位。最近は肘有りのムエタイルールでの試合が多かったが、今回は久しぶりのレベルスルールでの対戦となるが、TITANS x REBELS 1st、そして自身の今年1試合目、さらに第1試合ということで、一撃必殺を目指すと気合い充分。

一方、誠剛はJ-NETWORKフライ級2位、昨年の試合で国際チャクリキ協会バンダム級3位という選手。

ほぼ同年代の2人の戦いは、果たしてどんな展開になるのか? そして、スダ456は一撃必殺を達成できるか!? 第1試合から見逃せない戦いになりそうだ。

 

 

3月8日TITANS x REBELS 1st対戦表はコチラ


 

報道関係者各位


日頃は当協会を格別のお取扱を賜り誠に有難うございます。

さて、2.22に実施致しました「3.8新日本タイタンズ✖️REBELS 1st」記者会見に於いて、事前にHPに掲載発表致しました第6試合。

 

アリス選手vs ERIKO選手の契約体重が51kg契約と、誤記載となっておりました。


正しくは50.8kg契約となります。
 

報道各位に置かれましてはお手数ですが、記事等ご訂正並びに修正をお願い申し上げます。


ご迷惑をお掛けし誠に申し訳ございませんでした。
何卒ご協力の程宜しくお願い致します。

新日本キックボクシング協会 広報部

 

 

MAGNUM52 スペシャルメインイベント第11試合 日泰国際線63.5kg契約

勝次(藤本ジム)
VS
ロンペット・Y‘ZD GYM(泰国) 

勝者 ロンペット・Y‘ZD GYM 判定 3-0

60-45
50-45
60-45
 

 

1R、勝次がいきなりジャブで切り込む。それに対応するロンペットのロー、前蹴りが空を切る。

勝次のパンチラッシュも、ロンペットがバックステップで綺麗にかわし、お互い決定打がないまま、相手の攻撃をしっかりとかわすという、静かな展開が続く。

そんな中で、ロンペットが強烈なハイキックで勝次をよろめかせ、そのすきにパンチを入れる。勝次も反撃するが、勢い余ってバランスを崩してしまう。

ロンペットはサイドキック気味の前蹴りで、勝次を牽制し距離を詰めながらも、しっかりと勝次のパンチを見切って、ハイをいれていく。

勝次もハイを繰り出すが、そちらはしっかりとロンペットが見切ってかわしたところで、1Rが終了。


2R、ジャブからローへと繋ぐという、セオリー通りの攻撃を見せる勝次。それにたいして、ロンペットは、ハイから、さらにハイ! ハイキックの連打で勝次をよろめかせてラッシュをかける。

ハイキック3連発から勝次をコーナーへと追い詰めるもののダウンをとれず、仕切り直し。

引き続き、ハイキックで勝次をおいつめるロンペット。ハイにあわせて、勝次もカウンターをあわせていくが、それでもめげずに、左右のハイで勝次のガードを叩き潰し、左右のフックを打ち込むロンペット。

ロンペットのハイを勝次がかわして、後ろ回し蹴りの大技を繰り出すが、ロンペットがしっかりとかわす。

劣勢を覆すかのように、勝次が飛び膝蹴りから、一気にロンペットをコーナーにおいつめてラッシュ! しかし、ロンペットも負けじとハイで返していく。

お互い激しい攻防が続いたところで、2Rが終了。


3R、このラウンドでも、かわらずにハイで押し込んでいくロンペット。

勝次も対応するかのようにハイキックを繰り出すが、それをかわして、同じくハイで逆襲するロンペット。そこから連続ハイキックで勝次のガードをこわし、ストレートを打ち込んだかと思うと、さらにハイ!

なんとか、飛び膝蹴りで脱出した勝次が、ジャンプパンチで奇襲をかけるもののロンペットはしっかりとかわしていく。

飛び膝をきっかけに距離をつめていく勝次、負けじとハイで押し返すロンペット。

激しい戦いの中にありながらも、しっかりと勝次の攻撃はかわし、ボディから強烈なハイキックを繰り出すロンペット、サイド同じコンビネーションで勝次にたたみかける。

前蹴りで距離をとっていく勝次だが、ロンペットはジャブからのハイで勝次をロープに押し込んでいく。


4R、ローをねらう勝次に、かまわずハイをいれていくロンペット。

ハイキックを中心に、パンチも織り交ぜるロンペットにまけじと、ジャンプパンチを繰り出す勝次。さらに、飛び膝からラッシュ、そこから上段前蹴りをクリーンヒットさせる。

ロンペットのハイに目が慣れてきたのか、ハイキックを上半身だけで綺麗にかわしていく勝次。ハイにあわせてカウンターパンチもクリーンヒットさせていく。

飛び膝蹴りの連続でロンペットをロープに押し込み、さらにロンペットの反撃のハイにあわせて、勝次が距離を詰めたところで4Rが終了。

5R、ロンペットのハイからスタート。お互い激しいパンチを繰り出すものの、それぞれしっかりとかわしていく。

ロンペットが勝次のパンチをかわして、カウンターのパンチをヒットさせ、そこからハイキック!

さらに勝次がパンチで入ってくるところを、カウンターでロンペットのパンチがとらえ、ついに勝次がダウン。

コーナーポストにあがって、勝利をアピールするロンペット。

試合再開後、今度は勝次の強烈なフックがロンペットを捕らえる。ダウンにはいたらなかったものの、警戒してガードを固めて距離を取るロンペット。

飛び膝蹴りを繰り出す勝次の攻撃をかわし、ハイキックをうちこむロンペット。勝次もハイキックを出すが、ロンペットがスウェーでかわす。

勝次が膝で、ロンペットをコーナーに押し込むが、ロンペットがうまくコントロールし、位置をかえて、組み合った状態で膝をいれ、最後にハイキックを繰り出すが、そちらは不発に終わり最終ラウンドも終了。

再度、コーナーポストに昇ってアピールをするロンペット。

判定は3-0でロンペット。強烈なハイキックで勝ち取った勝利だった。

 

 

同じくムエタイの刺客が3月8日のTITANS x REBELS 1stでも待ち受けている。

最終試合での重森陽太とBEN侍の戦いは必見だ!

詳しくはコチラから