政 斗(治政館)直前インタビュー
――試合が近づいてますが、調整はいかがですか。
(以下、政斗)「バッチリです。練習では、自分は手足が長いのでそれを活かした攻撃や、距離を取っての戦いが得意なので左ストレートを強化しています」
――対戦相手の笹谷選手についてはどのような印象がありますか?
「かなり経験豊富な選手で、そこでは全然勝てない部分なので、スピード、勢いで勝つしかないなと」
――2018年はご自身にとってどういう1年でした?
「負け(1月7日憂也戦、5月13日リカルド・ブラボ戦)とドロー(8月5日西村清吾戦)しかなく、1度も勝てない年となり、このままでは終わってしまうわけにはいかないので、2019年一発目で必ず勝って復活したいと思います」
――不調の要因は何でしょう?
「自分の相手がどんどん強くなっているのもそうですし、フィジカル面など自分のレベルの低さもそういう要因だと思います。そこを強くしていけば、この先勝てると思うので頑張ります」
――2019年はどういう1年にしたいですか?
「まずは、リカルド選手からウェルター級のベルトを取ることを目標にしていて、その後にKNOCK OUTのリングに立ってみたいですね。同門の石川(直樹)さんがKNOCK OUTに出ているのを見て凄く羨ましいと思ってました」