今回は世界タイトルマッチ前哨戦。絶対に落とさない☆勝次(藤本)直前インタビュー | 新日本キックボクシング協会

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SOUL IN THE RING16  
2018・12・9(日)後楽園ホール
セミファイナル日泰国際戦契約62.5㎏3分5R
勝次 ( 日本ライト級チャンピオン  藤本ジム   )  
VS 
デンラグー・ペットパークブーム( 元マレーシアフェザー級チャンピオン・元タイ南部スーパーバンタム級チャンピオン/タイ  )

勝 次(藤本)直前インタビュー
―試合前恒例となったタイ修行、今回も行かれていたそうですね。
(以下、勝次選手)「11月22日から30日までいつもと同じくペッティンディジムに行ってきました。前回10月にタイで修行して試合に臨んだ時に凄く調子がいいのを感じました。その時にはすでに今回の試合が決まっていて、2試合分まとめて練習しようという気持ちでしっかり練習してきたんです。そう思っていたら、僕を応援してくれる方々から『タイに行って強くなるんだったらタイで練習してきたら?』と言われまして、出来るだけのことをやって勝とうと心の底から思ったので今回もタイに行きました。世界一番強い選手たちと一緒に練習して生活をすることで短期間でもやはり成長できます」
――今回特に磨いてきた技はありますか。
「ミドルキックを重点的に練習してきました。あと、タイのジムの仲間から次の相手を聞かれたので教えたところ、相手はヒザの選手だからそこに気を付けろというアドバイスをもらって対策をしっかり練ってきました」

――来年はどういう1年にしたいですか。
「飛躍の年にしたいですね。昨年12月にKNOCK OUTで(森井洋介に)負けてから今年1年は再起を懸けてやってきて3戦全て勝ってきました。今回勝てば来年にWKBA世界タイトルマッチをやらせていただける約束を伊原会長と交わしています。今回前哨戦になるので絶対に落とさないように勝ちます」

――前回の試合後のマイクアピールで恒例となった締め“1、2、3、ハッピー!”の反響はいかがですか。
「やらせてもらって反応が良かったですね。『今後、お金第一主義ではなく、最低限のお金を得た上で幸福度、社会貢献度、共感度が大事だとみんなが気付いてくると思います。勝次選手がやっている“1、2、3、ハッピー!”はまさに時代を先取りしたもので感心してます!』と言ってもらえました(笑)。“1、2、3、ハッピー!”は激闘を繰り返してきた中で生まれた奇跡の言葉なので、これからも推していきます。皆さんも会場に来て“1、2、3、ハッピー!”を言いに来てください」