来年はラジャ王座に挑戦できるよう、しっかり連勝する☆江幡 塁(伊原道場本部) | 新日本キックボクシング協会

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SOUL IN THE RING16  2018・12・9(日)後楽園ホール
メインイベント 日泰国際戦56K契約3分5R
江幡 塁(WKBA世界スーパーバンタム級チャンピオン/伊原道場本部)vs サームエー・ペットムアンタラート(元タイ南部スーパーフライ級チャンピオン/タイ)

江幡 塁 直前インタビュー
――試合が近づいてますが、調整はいかがですか。
(以下、江幡)「凄く調子よく出来ています。今回連戦で試合が決まっていたので、前回10月のテープブリー・オー.デットポン戦に続いてどの局面でも倒せるような練習をしていて特に蹴り技を強化しています」

――前回の試合は、6月にKNOCK OUTで小笠原瑛作選手にKO勝ちして以来4カ月ぶりに試合でしたが、久しぶりに試合間隔が空いて問題はなかったでしょうか。
「9月から一カ月間オランダ・アムステルダムにあるマイクスジムで修行し、帰国しての試合だったので問題なかったです。そこのジムには色んな国から出稽古に来ている選手がいて自分と同じ階級の選手も多くいいスパーリングが出来ましたし、日本ではやらないコンビネーションを学ぶことの出来る貴重な経験となりました」

――今回の相手元タイ南部スーパーフライ級王者サームエー・ベットムアンタラ―選手となりました。
「まだ映像は見ていないのですが、いつ誰が来てもいいように伊原(信一)会長からはいつも通り基本を大事にして行け!とのアドバイスをいただいてます」
――今年最後の試合になりますが、どういう試合を見せたいですか。
「今年は激動の試合が多かった一年で、KNOCK OUTに参戦したことで僕たち兄弟のことを多くの方に知ってもらうことが出来ました。僕が目指しているのは変わらず打倒ムエタイなので、今回も倒し切って勝つことが僕のテーマです。どのタイミングでも倒せるように1RからKOを狙っていきたいと思います。2018年の集大成ともいえる試合にもしたいですね」

――現在7連勝と好調ですね。
「来年はしっかりラジャダムナンのタイトルに挑戦できるようにしっかり連勝していきます」