NKBの選手は他団体のリングでも通用することを証明する☆西村清吾(NKB・TEAM KOK) | 新日本キックボクシング協会

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新日本キックボクシング協会 WINNERS2018 3rd
2018・8・4(土)後楽園ホール

新日本キックvsNKB交流戦72.5K契約3分3R
西村清吾(NKBミドル級チャンピオン/NKB・TEAM KOK)vs 政 斗(日本ウェルター級1位/治政館)

西村清吾(NKB・TEAM KOK)直前インタビュー

――新日本キックのリングで試合が決まりました。
西村「ずっと分裂していたNKBと新日本キックさんが交流します。現役チャンピオンとして出向くので負けられない戦いだと思います

――今まで新日本キックの試合は見たことはあったのでしょうか?
西村「7月8日にあった興行に招待させていただいたので初めて試合は見させていただきました。動画などはよく見ていて、緑川選手、勝次選手、斗吾選手といった新日本さんのチャンピオンはレベルが違いますよね。全ての団体の中でもトップクラスにいて 本物だという印象があります」
――対戦相手の政斗選手についてはどのような印象がありますか?
西村「動画を見させてもらいましたが、若くて勢いのある選手だなと。根性系の選手でガツガツくるタイプという情報は聞いてました。そういう戦いは僕も得意分野なので、気持ちのぶつかり合いで激しくて面白い試合になると思います。気持ちの勝負で負けたことがないので必ず勝ちます」

――アウェーのリングでの戦いは得意ですか?
西村「NKBの看板を背負っていかせていただくので、絶対に負けない気持ちで挑みます」

――前戦の4月のNKBでの試合ではMAチャンピオンの井原浩之選手と対戦しました(西村が判定勝ち)。
西村「MAさんとは30年間も交流がありませんでした。試合前 に周りから結構発破をかけられて、チャンピオンとしての自覚を持って臨まないといけないと思うと結構緊張しました。交流戦となると普段の試合とはやはり違うものですね」

――これからも他団体とのチャンピオン狩りをどんどんやっていきたいという想いでしょうか?
西村「僕は今39歳で、年齢も年齢なのでいつまで続けられるかわかりませんが、強くなっている実感があるのでチャンピオン勢とやっていきたいという想いはあります。NKBのリングでやってきたことを証明していきたいなと」
――会場に来てくれるファンにメッセージをお願いします。
西村「盛り上がる試合をします。これを機にNKBの選手は他のリングでも通用するということを証明するのでこれからも交流が深まっていけ たらいいですね」
(インタビュー  スポーツライター 布施鋼治)