8・4(土)後楽園ホール
セミファイナル 日泰国際戦4vs4マッチ 61.5K契約3分3R
内田雅之(元日本フェザー級王者・日本ライト級1位/藤本)vs マーパロン ソー・ブンヨンヨード(元泰国ラジャダムナンスタジアム認定バンタム級王者/タイ)
内田雅之(藤本)直前インタビュー
――前回5月の永澤サムエル聖光戦を振り返っていただきたいと思います。
内田「最後の回転ヒジは練習していたもので、相手が出てくるのに合わせて“ここだ!”と思って出した技でした。最近ではそういう瞬間がわかるようになっていて、これはキャリアを重ねてきたからこそ出来る技だと思います」
――今回、タイ人との対戦となりました。
内田「パンチ、ロー主体の選手だったので噛み合うのかなと。今まで何度かタイ人とやってきましたが、勝率はあまり良くないので自分のリズムで戦うことをイメージしています。階級を変更してから3連勝していて、今勢いに乗っているのを感じているので、この勢いに乗りながら他団体のチャンピオンともやっていきたいですね」
――以前インタビューした時に現チャンピオンの勝次選手は同じジムの後輩だけに、タイトルマッチは考えられないと言われてました。その心境は変わらずですか?
内田「他にも強いやつはいますし、内輪での戦いにこだわっていても仕方がありません。せっかく目黒藤本ジムという大きな看板を背負っているのでもっと大きなところでやっていきたいですね」