日本フェザー級王座決定戦3分5R
石原將伍(日本フェザー級1位/ビクトリー)直前インタビュー
――試合に向けての仕上がり具合はどうでしょうか。
→(以下、石原選手)「いつも通り順調に仕上がっています」
――試合に向けた練習で強化していることは何でしょうか。
→「対戦する高橋亨汰選手はサウスポーだと聞いているので、対サウスポー用に立ち位置などを確認するだけで特別なことはやっていません。一回だけ試合を生でみたことがあるのですが、背が高くてサウスポーならではの戦いをする印象があります。蹴りを得意としている選手ですよね。僕はパンチャータイプなのでパンチvs蹴りの戦いは望むところです。パンチでの戦いを貫いてパンチで勝ちます」
――2016年3月13日に重森陽太選手の日本フェザー級王座に挑戦して以来、2度目のタイトル挑戦となりました。
→「一度負けてしまい今回こそはという気持ちは強いです。あの時よりも何倍も強くなっていますので自信を持って臨みます。チャンピオンになっても恥ずかしくない選手になります。ビクトリージムの先輩方は何人もチャンピオンになっています。今年でビクトリージムは20周年になりますし、節目のときに強いチャンピオンがいないと先輩方に申し訳ないので僕がチャンピオンになります」
――チャンピオンになったらその後の展望はありますか。
→「フェザー級で新日本キックのチャンピオンが一番強いんじゃないの?と思わせるような試合をしていきます。判定決着は好きじゃないので、きっちり白黒付くようなチャンピオンの戦いをしていきたいですね」
――最後にファンにメッセージをお願いします。
→「今大会にはチャンピオンがたくさん出て面白い試合がたくさんあります。そういう中でメインイベントをやらせていただけるので、お客さんの記憶に残るような試合にします。期待していて下さい」
(新日本キックボクシング協会広報部)