バンタム級、フェザー級と二階級王座を獲得しさらなる飛躍を遂げようとする重森陽太選手に直前インタビューしました。
1.3・13後楽園大会では日本フェザー級王座初防衛戦となりますが、現在の調子はいかがですか?
→(以下、重森選手)調子はいいです。いつも通り万全の準備をしているところです。
2. 重森選手は昨年10月大会で日本フェザー級タイトルマッチ(vs内田雅之/藤本)を戦い見事王座奪取し、バンタム級に続き2階級制覇を達成しました。昨年は他団体のリングにも上がり、他団体王者を3RKOで下すなど結果を残してきましたが昨年の戦いを振り返っての感想は?
→ 昨年の試合を振り返ることは、あまりありません。毎回の試合をより進化して、お客さんが見に来てよかったと、思っていただける試合をすることと、新日本キックボクシング協会のチャンピオンとして、堂々と戦うことを心がけています。
3. 着実にキャリアを積みながら成長している重森選手ですが、3・13後楽園大会では日本フェザー級王座初防衛戦となりました。挑戦者の石原將伍(日本フェザー級2位/ビクトリー)選手の印象は?
→ 対戦相手のことは、いつもあまり考えないようにしています。自分自身がどう戦うかを、基礎から見つめるようにしています。
4. 王者として挑戦者を迎え撃つ意気込みなどは?また防衛の先に見据えているものありましたら教えて下さい。
→ 毎回の試合を全力で戦い、世界の舞台で活躍する選手になることです。
5. では、3・13後楽園大会にお越しになる皆様へ一言。
→ いつも大勢の皆さんに応援していただいて、本当に感謝しています。フェザー級では初めての防衛戦となりますが、感動する試合をしますので、どうぞご期待ください。
重森選手の初防衛か?
石原選手がタイトル奪取するか?
日本フェザー級タイトルマッチは13日後楽園大会にて行われます。
お楽しみに!
(新日本キックボクシング協会広報部)