埋めてあげたい、魔法は使わず…
人気シリーズ第七弾にして、
完結編の前編。
後編公開直前の前に、
改めて映画館に見に行った。
というのも、前回見た時は9割くらい寝てしまった。
改めて、ハリーポッターとは何か?
『ハリーポッターと賢者の石』の頃は、
魔法みたいなのを使える少年たちが、
魔法学校に行って魔法を学ぶって感じで、
1作目は『ホームアローン』のクリス・コロンバス監督だけあって、
若い演者も可愛く撮ってて、
後の第二弾『ハリーポッターと秘密の部屋』、
第四弾の『ハリーポッターと炎のゴブレット』も、
クリスが撮っている。
どちらかと言えば、
かなりファンタジー路線が強くて、
魔法学校での友情やライバルや恋などを描いてて、
敵も空想上の動物とかだった。
こういうのがハリーポッターって感じがしていた。
第五弾『ハリーポッターと不死鳥の騎士団』から、
デヴィッド・イェーツ監督となり、
死の秘宝パート2まで全て撮りきる訳だが、
デヴィッド監督になってから、
今までのシリーズでも最後の方でヴォルデモート卿との戦いが少しずつ入ってたが、
そのアクションシーンが前面に出されるようになった。
今回見た死の秘宝パート1でも、
闇の軍団との戦いがバンバンあって、
何とかの剣だったり、
分霊箱だったり、
何とかの杖だったり、
ファンタジー路線とはかけ離れて、
RPGゲーム路線になって来た。
そりゃ、ハーマイオニーも顔は子供のころから変わってないけど、
もう21歳と大人だし、
ハリーもヒゲ濃いし、
ロンもほうきに乗って空を駆け回るような風には見えないし。
いや、ただ秘密の部屋とか見て、
このシリーズを好きになったのって、
やっぱファンタジーな世界観を好きになったからであって、
こんなにバンバン戦い戦いだけじゃなく、
真っ暗な世界ばっかじゃなかったよってこと。
ハリーは一体何のために戦ってるの?って思っちゃうし、
ただの親子喧嘩?では…、
ヴォルデモート卿は世界を侵略したいのだっけ?
って感じで、
そもそもヴォルデモートってなにしたいの?って感じで、
目的が何だったか薄れてしまうくらい、
戦い戦いになって、
登場人物もめっちゃ増えて、
正直、収拾付かなくなっちゃった?感は否めない。
ハリーたちの魔法もいつの間にかバンバン出るようになったけど、
エクスペクトパトローナムってどんな魔法だったけ?
死の秘宝でもいっぱい魔法出てきたけど、
全部一緒じゃない?とも思った。
ちなみに、どこかのブログで、
エクスペクトパトローナム(南無!?)って書いてたのが、
面白かった。
とりあえず、次で完結し、
ハリーもロンもハーマイオニーも、
ハリーポッターの呪縛から解放される訳で、
今後の活躍に期待したい。
どうせなら、パート2では、
ハリー対闇の軍団で、
これでもかってくらい派手などんちゃん騒ぎをして欲しいけど、
3Dでは絶対見ないから。
闇の軍団の副代表的なポジションの魔女が、
『英国王のスピーチ』でコリンファースの妻役を演じてた、
ヘレナ・ボナム=カーターであったと初めて気が付いた。