あなたのような美人を撮るには、
デジタルです…

タイトルがダサくて、
敬遠していたが、
評価が高いので見てみたら、
なるほどいいじゃないですか。

なかなかうまいこと出来ている大人のラブストーリーだけど、
ガチガチな感じではなく、
カジュアルな感じに仕上がっているとこも◎。

おっぱい揉んだ感想を、
砂が詰まった袋みたいな感じと、
答えて童貞と暴露てしまったとことか、
笑えるシーンが多い。
登場人物の個性もカラフルで、
ヤリマンの女性が抜きんでていた。

映画のタイトルもいっぱい出てくる中で、
大好きなゾンビ映画『ドーンオブザデッド』が出てきたとこがクール?

また見てみたくなるラブコメ。
ニコニコ笑うから幸せなんだ…

この作品は若干宗教的な要素が強いが、
コーランから抜粋した生きることへのヒントが沢山あって、
自己啓発的でもあるが、
見ていて勇気付けられる。

例えば、代替することの出来ない足を守る為にもイイ靴を履けとか、
笑い方を工夫しろとか、
本を読まなくても話して学べとか。

モモの大人への階段を、
単に説教くさくイブラヒムが説いていくのではなく、
性への興味を織り交ぜてるところがなかなかセンスいい。
傾向としては『ペイフォワード』と気色は同じだが、
娼婦がからんでる分、
こちらの方がフランク。

こういう映画を知ってると、
凹んだ時に役立つよねぇ。

8歳から沈黙の誓いを立てる者もいる…

前作がアメリカの歴代コメディー映画史上最高額を稼ぎ出し、

大ヒットした続編。


ブラッドリー・クーパー

エド・ヘルムズ

ザック・ガリフィナーキス

ジャスティン・バーサ

は勿論のこと、

ケン・チョンも含めて、

キャストは変わらずで、

前回のノリもそのまま。

前作は映画としても、

エンドロールまできっちり作られてて、

ストーリー展開も絶妙にうまかった。

今回もストーリー展開とかエンドロールの見せ方は、

前回そのままだった。

これを良しとするか、

これをワンパターンとするか。

勿論、パターンにハマってることで、

見方ってのが分かるから、

キャスト変更もしていないので、

ハングオーバーの世界に入り込みやすくなる。

笑いの内容も、

今回はR15でなかったら絶対ダメな笑いで、

タイが舞台だけど、

タイやインドでは放映出来ないのちゃうかと思うくらい、

際どい笑いだったけど、

面白かった。

特に、猿のチンポかじり(爆笑)

ストーリーと言えば、

今回は一本のビールから始まり、

アランが丸坊主?

ステュにタトゥー?

テディの指?

猿?

どこのホテル?

と変な謎がばっと出て、

ドンドン謎が深まってく訳だけど、

愛、結婚、人生とは何ぞや


っていう問いに対する、

トッド・フィリップス















監督なりの回答ってのが、

きっちり伝わってくる内容になっていたとこも良かった。

ドギーハウザー

ロングジョンシルバース

など、

聞き慣れないアメリカンなワードも、

何だろ?って後から調べてみる楽しさもあるしね。

バンコック!!

賢い王は、
決して好んで戦いはしない…

浅野忠信がこの作品で、
ハリウッドデビューしたことでも、
話題となってるマイティソー。

日本でも漫画やアニメの実写化が、
頻発しているけど、
アメリカも同様で、
こちらもアメコミの実写化。

思ってた以上にファンタジー色が強くて、
日本人には馴染みのない神話から、
引用している部分もあった。

見所に関して言えば、
今年何作目?ってくらいよく出ているナタリーの惚れキャラとか、
クリス・ヘムズワースのめっちゃいい身体とか、
クレーターに建てたセットがめっちゃ豪華とか、
浅野忠信のものすごい地味な使い方とか、
かな?

クリスが地球での不慣れな生活も面白かったけど、
あまりコミカルさは引っ張らなかった。

しかし、この映画は絶対3Dじゃなかったら、
もっと面白かったのにと思った。

宇宙だから暗いシーンが多く、
3Dの黒いメガネのせいで見にくいし、
戦闘のシーンもゴチャゴチャして全然分からんし、
スピード感あるシーンもブレて分からんし。

そもそも3D映画って誰が好んで見てるんやろ?
奥行きとか言うけど、
『トロン:レガシー』では、
3Dじゃなくても、
奥行きのある広い世界は表せてたし、
スピーディーな動きは絶対についていけないし、
何でプラス400円もするんよ?
しかも、メガネ買い取りになってるし。

興行収入をあげる為とも言われてるけど、
3D映画とエンドロール後にもまだ映像ありますって告知は、
要らんよな~。

さて、ボイラーメイカーで一杯やるか?

女が男になるなら、

男は神になってやる…




2004年公開、

フランクオズ監督作のサスペンス。



コネチカット州のステップフォードと言う町に引越した家族が、

その町のおかしさの原因を突き詰めるという内容。




この作品は、

これぞ、映画!!てな感じで、

面白くて、完璧であった。



ストーリー構成が起承転結はっきりしているのは勿論のこと、

伏線の張り方がうますぎる。


例えば、ニコールの職業が天才番組プロデューサーで、

I can do better』っていう番組を作って首になる訳だけど、

ラストでこのタイトルがセリフで使ってたり、


例えば、ニコールの友達の、

ボビーやロジャーの性格が、

前半で分かりやすく明確にしてくれてるから、

後半でその性格が違っていることに気付くことが出来たり、


例えば、セリフに関しても、

中盤まで出来る妻とそれを支える夫という感じで、

女々しい男っていう感じでリードしておいて、

ラストのオチのそのまたオチの意外性が倍増させていたりした。



『男たち、自分の妻をコントロールしろよ』と、

ダブルミーニングとも取れるセリフは上手かった。



この頃37歳のニコールキッドマンだけど、

ショートな感じがすごく似合ってて、

めっちゃキュートだった。

ジャケットではロングなんけど、

この髪型も前半と後半で性格が変わったことを

明確にする為であったと分からされる。



この作品で一度だけ二コールはキスするんだけど、

そのキスは映画史上ベスト10には入るんじゃなかってくらい、

ものすごく意味のあるいいキスだった。

この瞬間のニコールは本当にいい顔していたなぁ。


なんせ、この映画は、

監督が伝えたかったメッセージがはっきりしていて、

それをコミカルに描写しながらも、

巧みなテクニックでテーマを強調していくところが、

本当に素晴らしい。


今日は聖人がお亡くなりになったんですか?

アカデミー賞外国語部門で最優秀賞を受賞したこの作品は、
本当に面白い。

元裁判官のエスポットが、
元上司だったイレーネのとこに行って、
昔の事件の小説にするってことを言いに行く訳だが、
まず昔の事件を小説にすることで、
事実に私情を乗せて脚色している。
そうすることで、当時のエスポットがイレーネに対する思いを描くことが出来る。

また、現在と過去を交互に見せることで、
エスポットの虚しさをより際立たせている。
当時もイレーネに対して思いを伝えれなかったことや、
事件も死者を出してしまったことへの虚しさを。

そして、ラストのモラレスの凶行が、
ストーリーに意外性を持たせて、
ミステリーサスペンスとしての内容に満足感を与える。

しかし、全てが、
『恋人の前でしか見せない、最高の笑顔』
を際立たせる伏線に過ぎなかったのだ。
前半で男は未練、
女は前向きというセリフを使い、
内容でよりその性格を濃くしていくが、
最後には本当の愛は色褪せないだというメッセージを力強くさせた。

これほどまでに無駄なく、
完璧に仕上げられた作品は本当に少ないだろう。
幸運の女神よ、どうかお慈悲を…

旅するジーンズと16歳の夏の続編。
しかし、このジーンズはダサい。

みんな大学生になって、
別々の大学に通って、
それぞれがやりたいこと見つけてやってる姿は、
ほんと微笑ましい。
それぞれが恋愛もして。
いや、今回ブレイクライブリーは、
唯一キスシーンなかったような…。

全体的に4人の時間的配分も均等やったし、
起承転結もはっきりしてて、
終りのまとめ方もうまかった。
そういう点ではこの作品は、
アメリカ青春バイブルの代表作の一つと言ってもいいだろう。

しかし、とにかくギリシアの街並みがキレイ。
アレクシス・ブレデルもめっちゃ可愛いけど、
最近どうしてるんかなぁ?

面白くから惚れるんじゃないわ…

『グリーンデスティニー』のアンリー監督の、
こってり系ラブストーリー。

遺作となった『ダークナイト』の
ヒースレジャーと、
『ドニーダーコ』のジェイクギレンホールが共演。

これを機にヒースレジャーと結婚しちゃったミッシェルウィリアムズ、
ポロリありのアンハサウェイと、
脇役もなかなか厚い。

何か老けて見えたけど、
ヒースとジェイクは一つ違いで、
しかも、この頃はまだ20代と、
割と若かった。
だからか、
ゲイ系映画で、
これ程までに、
荒々しく、ハードなキスシーンは、
なかなかないだろう。

で、内容なんだけど、
二人とも結婚する前に、
出会って恋をする訳だけど、
ヒースの方は奥さんにジェイクのことがばれてて微妙な関係になっちゃってて、
ジェイクは逆玉の輿で何か微妙な夫婦生活で、
また、お互いを求めあう訳だけど、
ヒースは実生活でもミッシェルと離婚しちゃったけど、
こんな感じなんやろなぁ。
言葉少なくて、
怒りっぽくて、
甲斐性がなくて、
想いはあるのかもしれないけど、
付き合ったら損するタイプ。

一方、ジェイクは、
想いが深くて、
突っ走っちゃうとこがあって、
まぁ、結局付き合ったら損するタイプかもしれない。

そんな二人やから、
微妙な関係だったのかもしれないけど、
そんなん抜きにして、
こんな感じで山でキャンプ出来たら楽しいやろうなぁって。
この人らは釣りしてなかったけど、
釣りして食べたり、
シカの肉のカーテンみたいなのめっちゃおいしそうやったし、
自然の中で寝るってなかなかないことだと気付いただけに、
やってみたい。

良くも悪くもないラブストーリーやけど、
キャンプ映画としてみたら、
一級品かも。

幸せになるチャンスを逃したら、
とんでもなく困難なことになる…

『サッドヴァケイション』以来四年振りの青山真治監督作品。
待ってましたって感じで、
四年も経てば、
監督自身にも変化が色々あったんだろうって感じの作品だった。

独得な世界観で、
すごく緩い感じなんだけど、
カメラのアングルやレイアウトが面白いのは勿論のこと、
ワンショットでの長ゼリフを割と入れてたり、
オシャレなグラス、
ドカベンの漫画と、
小道具がなかなか凝ってたり、
また、『リップスティック』やイギーホップなど、
監督のオマージュが垣間見れたり、
細かい配慮があって、
見飽きることがなかった。

特に、『吸血ゾンビの群れ』という、
この映画の為だけに作られ、
インサートされてた映画も、
西村喜廣監督が本格的の特殊メイクを担当していて、
生半可な作りにはなっていなかった。

まぁ、ラブストーリーなんだけど、
こんな空気感を持たすのって、
キャスティングがバッチリ決まらんと作りだせないし、
間とか表情とかが絶妙だからこそ、
こんなにほっこり出来るんだろうな。

なかなかいい作品だ。
青山真治監督ってこんな色だったっけ?とは思ったけど。
人を愛したら、
相手を大切にするものよ…

スペイン産ホラー『ディセント2』の、
脚本を担当していたJ・ブレイクソンによる監督作品。

誘拐犯2人と被害者1人という、
出演者がホンマに三人だけで、
声だけの出演もなし。
その割には、しっかり作れていた。

イントロの拉致シーンには、
目を覆いたくなるが、
基本的には残忍なシーンはその程度で、
サスペンススリラーではあるが、
出演者の心情を巧く描写出来てて、
二転三転、
七転八倒するストーリー展開に、
グイグイ引き込まれていく。

何と言うか、
サスペンスやねんけど、
三人とも詰めが甘くて、
あーぁ…ってなる。
そこが面白かったりもするが、
ラストも意外性がなかったりもする。

誘拐する条件は、
金持ちの娘で、
一人っ子で、
スリム…
やったはずやのに。