ベイビー、よく熟れた夏のトマトを見せろ!!


タイトルからしてC級映画確定しちゃうパニックホラー。

200万年前の飢えたピラニアが、

人々を襲うっていう分かりやすい内容。


『GOSSIP GIRL』のヴァネッサ役でお馴染みの

ジェシカ・ゾーが出てたのが、

ちょっと嬉しかった。


内容は湖で大学生たちがバカンス。

異常を感じた警察官が逃げろと呼びかけるにも関わらず、

大学生たちは逆に海へ飛び込む。

そしたら、バクバクピラニアの餌食に…。


基本としては、

『ジョーズ』の基本を踏襲していて、

開始5分で人一人死んじゃうとこや、

自分の命を顧みないめっちゃ勇敢な黒人警官など、

典型的なパターンとなっているが、

谷間コールがあったり、

半端ないくらいおっぱいの数で、

かなりエロさは出したかったみたい。


で、警察官の母、大学生の息子、幼き兄弟が、

なるべくして湖の上に勢ぞろい。

これは危険ですぞってとこに、

バクーんとなって、

まさかの続編決定。


おお、新展開。


まぁ、話の内容は…だけど、

端から3Dとして制作しているので、

エンターテイメントとしての3D映画として成立出来ている。

ただ、奥行きを出すだけじゃなくて、

ピラニアがこっちに向かって飛んできたり、

おっとなる場面は多々あり、

ホラーとしては◎である。

水中からのピラニア目線でのカメラワークも、

なかなかリアリティがあった。


ただ、VFXがどうも下手くそな感じがしたし、

ピラニアに食われまくった手のアップとかあったけど、

割とちゃちかったりした。

でも、食われた人と食われた体の繋ぎ合わせは、

どうしてるんかなって感じで、

巧く特殊メイクしていた。


さて、あと何回続いて行くのだろうか?



しかし、こんな海のパーティーはチョー楽しそうやなぁ~

写真は言葉に勝つ!!


『ソウ』のジェームズ・ワン監督と、

『パラノーマル・アクティビティ』のオーレン・ペリ監督が、

手を組んだホラームービー。


『ハードキャンディー』のパトリック・ウィルソンが夫、

『マリーアントワネット』のローズ・バーンが妻、

『レボリューショナリーロード』のタイ・シンプキンスが子供で、

引っ越してきたことをきっかけに、

様々な怪奇現象が起こるという、

設定としては、かなりベタベタ。


正直、オープニングのいかにも、

恐怖感煽ってます的なプロローグから、

少し心配にはさせられていた訳だけど、

全体的には設定のベタさでも分かる通り、

ベタな仕上がりになっていた。


『ソウ』と言えば、

思わず目を背けたくなる程の残忍な暴力描写があり、

シチュエーションホラーというジャンルを確立したくらい、

痛い系の恐怖を作ってきてて、

そこに、ジグソーの罠が非常に巧妙で、

次回作へと繋げる原動力を生み出していた。


一方、

『パラノーマル・アクティビティ』と言えば、

低予算、POV、怪奇現象で、

お化け系の恐怖を作り出し、

そのリアリティが魅力的だった。


で、この『インシディアス』はと言えば、

残忍な描写もなく、

いきなりアラームが発砲して、

ビクッとなったものの、

ラストのこれはアダムスファミリー?って思っちゃうような、

リアリティのなさ。


タッグを組むとここまでお互いの良さを消し合うのなら、

解消しちゃえば?って感じだけど、

続編好きな監督らなので、

恐らく続編はもう決定ですな。


エンドロール明けもかなり期待していたのに、

それだけ?

って感じのくだらなさ。


パトリックが息子を迎えにいくものの、

お化け屋敷に入って行った人みたいな感じで、

お化けも本気でさらっちゃう感がなく、

だから、怖くもなく、

前半で、

「スーパーヒーローも無敵じゃない」

っていいセリフがあったものの、

悪魔払いを呼んだ嫁、

悪魔に否定的な旦那と、

またしてもベタな中盤となった為に、

最終的にメッセージ性も欠くことに。


あぁ、前評判はめっちゃ怖そうやったのになぁ…。

特別好き…



昨年、テレビ東京で放映されていたドラマの映画化。
試写会で見たので、
ネタバレしてます。


元々ドラマはすっごく面白かった。
ドラマらしくない派手な演出だったり、
割と毒付いて色んなものディスってたり、
すごくマニアックなセリフだったり、
エロさを全面的に出したキスシーンだったり、
勝手なコラボだったり。

映画ではキャストのほとんどが入れ替わり、
ドラマの続編って感じの内容になっていた。


映画はドラマと違って興行なので、
やはり動員する為に様々なプロモをする訳で、
プロモとモテキが持つ独自的面白さを、
両立できるのかってところがポイントとなってくる。



そこで、女性キャスト総入れ替えしたことだが、
これは映画とドラマをセパレートする為には、
しなくてはいけないことだったとは思うし、
ドラマからちょっと変な個性だったキャラを、
更に映画でも強調する為には、
入れ替えた方が楽だったとは思う。

しかし、ドラマファンからすれば、
それがドラマとかけ離れ過ぎた感は否めないだろう。
また、お神輿担いだ、


長澤まさみ、麻生久美子、仲里依紗、真木よう子と、
四人がまた幸世を振り回すって感じになると、
広告からはそう見えたけれども、
所詮、仲と真木はただのプロパガンダに過ぎなかった。
その辺りが少し残念。



次に、前評判では斬新さが指摘されてはいたが、
PERFUMEとのコラボだったり、
一人カラオケだったり、
女王蜂やN´夙川BOYSとのコラボだったり、
いずれもドラマでやっていたことで、
映画ならではの新しい演出はなかったように思えた。

映画から見た方たちにとっては、
新しくて、すっごく笑えて、泣ける
めっちゃいい映画だとは思う。



映画だから、
ヒロインたちのストーリーも強調されていて、
モテキの内容と重さがアンバランスだったように思えるし、
尺を長く取り過ぎている感じもする。


まぁ、なんだかんだ言っても、
前半の笑いのテンションは、
ホントめちゃくちゃ高いし、
後半の泣きはものすごくぐっと来るし、
全体的に、
やっぱこの世界観がすっごく好きだわって思った。



見所の一つで、
麻生久美子の一人カラオケ。


『もうB’zは歌わないから…』

自分の為に、助けただけ…

『ブラックスワン』の

ナタリー・ポートマンと、

500日のサマー』の

ジョセフ・ゴードン=レヴィットが初共演、

更に、先日見たクールな映画

『スーパー!』の主演だった

レイン・ウィルソンも出演する、

ブラックコメディ。

今回が長編初監督となる、

スペンサー・サッサーが織り成す、

奇妙な人間関係。

その中にも何か哲学を感じることが出来る。

また、メタリカ風のロゴだったり、

エンドロールの猥褻な落書きだったり、

メタルが爆音でかかってたりして、

決してキレイに纏めておらず、

粗くて、雑な感じが、

ストーリーや登場人物とマッチして、

妙な面白さを感じた。

ジョセフ演じるヘッシャーは、

ホントに破天荒で、

チョーヤバいやつだが、

割と発言が正しかったり、

ヤケに説得力があったり、

包容力があったりする、

変なやつ。

いつもはキレイめの役が多かっただけに、

ロン毛のイカレポンチ具合もなかなかハマってた。

一方、ナタリーも、

正義感はあるものの、

自己愛の塊みたいな人で、

意外と軽かったりする、

変な人。

案外、ちょい役で、

もっと内容に噛んできて欲しかった。

TJもまだまだ子供で、

亡くなった母親に執着するものの、

ナタリーの優しさに魅かれ、

ジョセフの大胆さに魅かれる

変な子。

衝動でドーンと行っちゃうこともあったけど、

ラストのヘッシャーからのプレゼントを受け取った時の唖然ぷりは、

なかなかの物があった。

下ネタもバンバンあるし、

ジョークも過ぎるとこもあるが、

ジーンと来ることもあるし、

なんせこの変人たちのストーリーは、

一線違う感じで面白いんですよ。


もうすぐレンタル出来るようになるので、

一度ご覧あれ。

おもしろおかしくなんて生きていない…


スターダストプロモーション制作の、

サスペンスホラー。

芸能プロダクション制作だけあって、

銀幕初出演・初主演の日南響子さんは、

もちろんスターダスト。

ちなみに、「ひなみきょおこ」とお読みするみたい。


イントロから、

『ノルウェイの森』でおなじみの、

霧島れいかさん登場。

しかし、かなり音の外したかごめかごめを歌われ、

ベビーカーの赤ちゃんは、

鼻くそがたっぷり。

これは監督が狙ってのことなのか分からないが、

かなりクォリティの低さが露呈していた。


更に、畳みかけるように、

初主演の日南さんの驚き方の下手さ、

車でぴったり山道を尾行する不自然さ、

山中に置いてかれる娘、

ケガ人を介抱しない娘、

せめて、目隠しくらい取るだろ、娘、

びっこ引く女の子を抱えながら逃げる娘、

追いつけない男…。


日南さんのただのプロモーションビデオかってくらい、

リアリティのないサスペンス感。

行方不明者年間10万人、

届け出がないものも含めると20万人、

というデータで恐怖感を煽るものの、

日本人形・こけし・市松人形で恐怖感に追い打ちをかけようとするが、

安易な恐怖感と日南さんの演技で、

余計チープとなってしまい、

トホホな感じとなってしまう。


中盤から、

『口裂け女2』

『ひぐらしのなく頃に』シリーズ

『制服サバイガール』

でお馴染みの、

飛鳥凛ちゃん登場。


ホラー慣れしている凛ちゃんは、

日南さんより驚き顔がいい。

しかし、駅まで行くのに、

道もない森の中を歩く?っという疑問を投げつけられ、

演出の陳腐さにまたしてもトホホ。


まぁ、凛ちゃんを久々に見るとかなり大人っぽくなったので、

ちょっと制服着る役はどうかなって感じになっちゃったし、

また、ホラー系?って感じだし、

もっと普通のラブストーリーとかに出てくれることに期待。


かなりトホホな作品ではあったが、

脚本が、『ケータイ刑事(デカ)』シリーズの三宅隆太とあって、

プロットがしっかりしていた。


まさかこのようにしてアナザーストーリーを結びつけるのか、

と意表を突かれた。

ラストまでに全くオチの素振りを見せなかったところ、

よく考えたら軽く伏線は張ってはいたが、

そこまでは読めなかったところは、

なかなか面白かった。


要するに、この作品の敗因は監督にあるんだろうなぁ。

脚本までは良かったんだけど、

その他が経験不足とも思えたし、

スターダスト制作の限界もあったのだろう。


燃やされて死ぬか?

刺されて死ぬか?

生き埋めされて死ぬか?

どれが一番お好み?




傷付けるやつがいたら殺してやる…




B級映画ばかり撮ってる、

パトリック・ルシエ監督の、

ハードボイルドカーアクションムービー。




3Dのみの公開のようで、

よっぽど力入れてるのかと思えば、

最初だけだった。




正直、3Dテレビの技術革新で、

ハード面は整いつつあるが、

撮る側の発想がまだまだなような気がする。




3Dカーアクション物を撮るなら、

巻きたつ砂埃を立体的にすんじゃなくて、

フロントガラスからのアングルで、

奥行きを付けて、

敵車を映し出すとかさぁ、

そういったところに3Dの醍醐味持たそうよ。




とはいいつつ、

意外と好きだった、

この作品。




バイオレンスのレベルとしては、

バッタバッタ人を殺してくとこに、

15禁になったのかなって感じで、

SF要素もあって、

お色気もあって、

最後はちょっと感動みたいな、

教科書通りのパターンだが、

地味に教科書からヅレてる感じが、

面白かったのかな?




ニコラス・ケイジの髪型を見て、

短い方が絶対良いのにって思わされるとこや、

ヒロインのアンバー・ハードが、

妙にキレイとこや、

何か人生ちょっと考えさせられるとことか、

いいんじゃないかな?



とにかく、アンバー・ハードがいいのよ。

ジョン・カーペンター監督最新作

『ザ・ウォード/監禁病棟』では、

アンバーがそ主演を務めているので、

こちらもチョーオススメ。









運命は“サイン”を送って、

私たちを導くのよ…




2001年公開、

『ハンナモンタナ / ザ・ムービー』の

ピーター・チェルソム監督作品。

甘酸っぱい大人のラブストーリー。




『2012』の、

ジョン・キューザックと、

『アンダーワールド』シリーズの、

ケイト・ベッキンセールが、

運命を信じて、

結ばれるという、

そんなん映画だけやでって思える、

典型的な作品だが、

分かっていても面白かった。

昔でいうところの、

ジェットコースタームービー的な?




全体で91分とコンパクトで、

イントロがテンポよく、

分かりやすかったので、

作品に入り込みやすかった。



ワザとらしいすれ違いとかも少なく、

逆にどうなるの?ってファンになるとこもあった。




ラストのスケート場のシーンは、

やっぱぐっとクルよねぇ~。

お互いが最高潮に達して、

セレンディピティ=幸せな偶然

が舞い込んで来るんだもん。




五ドル札と古本、

これめっちゃ良いアイデア。

こんなん再び出会えた時は、

逆に死んでまうよ。




神は扉を閉ざしても、

窓は開けてくれる…




特典映像で、

ロケ地マップが付いてたのも◎。

ウォルドルフ・アストリア・ホテルには泊まってみたいよねぇ~。

あー、ニューヨークへ行きたいかぁ!!









どこかに楽園はあるさ…


1992年公開、

ジャン=ジャック・ベネックス監督の、

ラブストーリー。

1986年公開の

『ベティ・ブルー/愛と激情の日々』の

完全版ということもあって、

プラス1時間の三時間。

ラブストーリーの三時間は、

なかなか大変ではある。


真面目な主人公ゾーグに、

天真爛漫なベティの恋愛話で、

どちらも非常に過激である。


ゾーグはベティに対してはすっごく優しいし、

「何があろうとも引き離せない」

という力強い言葉の反面、

ベティとの生計を立てる為に、

銀行強盗をしたり、

ベティはしたくなったら、

「私をここでレイプして」

って言ってみたり、

また、ヒステリーで家を燃やしたり、

もう大変な二人。


家なくなっちゃってからは、

ロードムービーと化す訳だが、

そこからも二人は二人のことを思うんだけど、

それはバカップルだね。


過激なラブシーンも多々あり、

もうそこは隠してよっていうシーンもある。

モスラが…

これはありなんだって。



世界が終わるまで、君を追う…


人気シリーズの第三弾!!

実はこのシリーズ初めて見た。


で、先に言うけど、

この手の作品を3Dにしたがるけど、

3Dは速い動きは向いてないんだって言いたい。

特に、このトランスフォーマーは、

めっちゃゴチャゴチャ付いてて、

動いたらグチャグチャして分かりづらい。

初代ガンダムぐらいシンプルならまだしもだけど。


2Dでも3Dでもいける映像じゃなくて、

特報で見た、

『アメイジング・スパイダーマン』みたいに、

USJのアトラクションばりに狙った方が、

3Dらしい面白いのが作れるのになぁ。


で、内容だけど、

シャイサ・ラブーフとオートボット達に、

前二作で何があって、

こんなに絆を強めたのかは、

分かんなかっただけに、

伝わらなかったところはあったが、

まぁ、エンターテイメントとしての作品としては、

二時間半と長かったけれども、

終盤のビルが倒れるシーンとか、

ものすごくスピード感や迫力があって、

手に汗握るものとはなっていた。


まぁ、『アルマゲドン』とかもそうだけど、

どうもアメリカ至上主義的なのを、

ちょいちょい入れてくるのが気にかかる。

月面着陸自体、

物議を醸していることだし、

アメリカ兵はお国の為なら自己をも犠牲にしますみたいな、

それってカミカゼじゃないの?って思っちゃう訳で、

『自由は誰もが持つ権利だ!!』

とはいうものの、

アメリカってそんなに自由な国だったっけ?って思うよね。


また、地味にチェルノブイリを出して、

ソ連をディスっているのかもしんないけど、

日本がこの状況の中、

『ヒアアフター』以上に、

不謹慎だったんじゃないの?って思ったけど。


今回、ミーガン・フォックスに代わって、

ヒロインに抜擢され、

映画デビューした、

ロージー・ハンティントン=ホワイトリー。

スレンダーボディで、

ぽってりとした唇が大変魅力的で、

ミーガンはエロい格好を求められたから、

辞めたって噂だけど、

確かにエロさビンビンだった。


特に、今まで何でなかったのだろうとは思っていたが、

ロージーの登場が、

3Dのおしりどアップ。

ほぇ~、これぞ3Dの醍醐味ですわぁ~って感じだった。

これが嫌だったのかな?

なんせ、レビューのほとんどが、

ロージーの大根っぷりだったので、

これもこの作品を見るポイントの一つではあるね。


悪に立ち向かう心が、

人をヒーローにする…


この作品では、

共同製作総指揮も兼ねたレイン・ウィルソン、

『ローラーガールズダイアリー』のエレン・ペイジ、

リブ・タイラー、ケヴィン・ベーコンと、

役者が揃ったアクションコメディ。


場内は割とシーンとはしていたが、

なかなか笑えるシーンはあった。

R15だけあって、

普通の人が見たら、

ブラックジョークと笑い飛ばせないような、

グロテスクな描写はあったが、

昨年の『キック・アス』同様、

こういったエグイシーンもあるからこそ、

笑いのシーンも映える訳でね。


特に、エレンの件からは、

笑いのテンションが上げ上げ状態になる。

ホンマにエレンの浮かれ加減であったり、

「お祝いにどう?」ってとことか、

そんなんしてるから、

『JUNO』みたいになっちゃうんだよって。


ここ最近の映画業界では、

バンパイアものからヒーローものに転換してきている。

特に、アメコミからの実写化が多い。

『トランスフォーマー』や、

『X-MEN』なんか、

シリーズ化されているものもあるし。


そんな中で、

この作品も一応ヒーローものなんだけど、

下手にモンスターを登場させるでもなく、

凄まじい武器が出てくる訳でもないが、

ハリーポッターよりも、

伝わるメッセージは強かった。


ラストなんて、

本当に良かったと思う。

人生の最高だった場面が増えるまでの過程、

この描き方は上手かったと思う。


幸運になるかどうかを左右するのは、

少し見方を変えるだけでも良かったりする。

ヒーローものではあるけれども、

単なる勧善懲悪ではなく、

きっちりと監督ならではの、

人生観が描かれていたところは◎


世界を変えるのことはたやすいことではないが、

試してみるだけでもいいんじゃない?