自分の為に、助けただけ…
『ブラックスワン』の
ナタリー・ポートマンと、
『500日のサマー』の
ジョセフ・ゴードン=レヴィットが初共演、
更に、先日見たクールな映画
『スーパー!』の主演だった
レイン・ウィルソンも出演する、
ブラックコメディ。
今回が長編初監督となる、
スペンサー・サッサーが織り成す、
奇妙な人間関係。
その中にも何か哲学を感じることが出来る。
また、メタリカ風のロゴだったり、
エンドロールの猥褻な落書きだったり、
メタルが爆音でかかってたりして、
決してキレイに纏めておらず、
粗くて、雑な感じが、
ストーリーや登場人物とマッチして、
妙な面白さを感じた。
ジョセフ演じるヘッシャーは、
ホントに破天荒で、
チョーヤバいやつだが、
割と発言が正しかったり、
ヤケに説得力があったり、
包容力があったりする、
変なやつ。
いつもはキレイめの役が多かっただけに、
ロン毛のイカレポンチ具合もなかなかハマってた。
一方、ナタリーも、
正義感はあるものの、
自己愛の塊みたいな人で、
意外と軽かったりする、
変な人。
案外、ちょい役で、
もっと内容に噛んできて欲しかった。
TJもまだまだ子供で、
亡くなった母親に執着するものの、
ナタリーの優しさに魅かれ、
ジョセフの大胆さに魅かれる
変な子。
衝動でドーンと行っちゃうこともあったけど、
ラストのヘッシャーからのプレゼントを受け取った時の唖然ぷりは、
なかなかの物があった。
下ネタもバンバンあるし、
ジョークも過ぎるとこもあるが、
ジーンと来ることもあるし、
なんせこの変人たちのストーリーは、
一線違う感じで面白いんですよ。
もうすぐレンタル出来るようになるので、
一度ご覧あれ。